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有馬記念回顧

第52回有馬記念(GⅠ)<12月23日・中山>
1…(3)マツリダゴッホ
2…(7)ダイワスカーレット
3…(4)ダイワメジャー
4△(8)ロックドゥカンブ
5○(6)ポップロック
6▲(2)ドリームパスポート
8◎(1)メイショウサムソン
11…(16)ウオッカ

 時折レースが終わった直後にはどう整理すればいいのか分からないような結果になるのが有馬記念。それは理解していても、それにしても、人気馬があまりに動けなかったのはどういうことなのか。今年も不思議な有馬記念が終わりました。

 チョウサンがジャパンカップ同様に注文をつけての逃げ。ダイワスカーレットは番手で落ち着き、案外スンナリと隊列は固まりました。動くと思われた伏兵陣がほとんど動きなく、前半1000㍍60秒5は平均ペースとして、900-1100㍍が13秒4、1100-1300㍍が13秒2。ここで前に付けた組は息を入れることができました。

 天皇賞(秋)の大外枠とは違い、内で巧くタメを作ることができたマツリダゴッホ。4角からの早めスパートで内をすくったのは好騎乗。ゴール前まで脚色衰えず、大金星を挙げました。これで中山5勝目のコース巧者。それは分かっていても、春の日経賞でゴール前で脚色が鈍ったり、GⅠでは一息足りない戦績。さすがに頭までは想定できませんでした。相性のいいコース、抜群のデキ、展開の利。全てが味方しました。

 古馬相手、展開も厳しくなるとみていたダイワスカーレット。輸送しても落ち着き十分。道中2番手追走、4角で自然体で先頭というのはこれまでと同じような展開。後続が動かなかったことには恵まれたようにも思いますが、未経験の距離、馬場を克服したのは立派。3歳牝馬としてはヒシアマゾン以来の連対。人気馬で唯一自分の競馬をしました。

 妹と競り合わないように指示が出されたというダイワメジャー。さすがに中団のインという位置取りは消極的でしたが、兄妹対決ゆえやむを得ないかも。何とか早めに動いて馬券圏内に突入しました。2年連続③着。オールマイティーに走った4年間、お疲れ様でした。

 道中ダイワメジャーをマークする競馬になったロックドゥカンブ。もっと先行すると思われた馬が中団にいたことは誤算だったでしょう。キネーン騎手に乗り替わっても菊花賞と同じように脚を余したように見えました。南半球産の遅生まれでも、馬っぷりはこれだけのメンバーに入ってもヒケを取りませんし、来年以降が楽しみな存在なのは確かです。

 動けなかった人気勢。メイショウサムソンはスタート直後に押しながらも、中団馬群の後ろ。3~4角で外からマクって行こうとしましたが、反応がありませんでした。終始掛かり気味にも見えましたし、ジャパンカップ同様外を回る形を取るとは…。ポップロックはちょうど中団。流れには乗れているように見えましたが、ペースアップしたところでギリギリ付いていけたものの、伸び一息。ウオッカは好発からポップの後ろ、サムソンの前。位置を取りに行く競馬をしましたが、瞬発力を生かす馬場ではなかったことが響いたということでしょう。ジャパンカップがスローペースで上がりだけの競馬だっただけに、それほど反動を気にする必要はなかったと推測しましたが、結果を見れば少なからず疲労が残る競馬だったということでしょうか。

 惜しかったのはドリームパスポート。道中は最後方からの競馬でしたが、勝負どころで馬群に突っ込んで進出しようとしたところ、4角で大きく躓く不利。それでも上がりは最速。ゴール前は一応の伸びは見せており、復調を示しています。

 内が通った組が上位を占めた馬場、展開。それだけではない何がが働いたように思える有馬記念。勝ち馬や、今年の場合は②着馬の価値がスポイルされることはありませんが、何かしっくり来ない結末。馬インフルエンザ騒動に揺れた2007年を締めくくる意味では、“らしい”決着だったのかもしれませんが…。
 
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