競馬ふぁん

競馬が好きで、大好きで。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エリザベス女王杯回顧

第32回エリザベス女王杯(GⅠ)<11月11日・京都>
1△(7)ダイワスカーレット
2△(12)フサイチパンドラ
3▲(4)スイープトウショウ
4○(13)ディアデラノビア
8◎(8)ディアチャンス
取消(3)ウオッカ

 レースを見終えて瞬間的に感じたのが「みんな勝つ気あるのか?」。

 抜群のスタートで二の脚も速かったダイワスカーレットがスンナリとハナに立つと、隊列が決まって特に動きなし。3角過ぎにルメール=フサイチパンドラが動きましたが、差を詰めた程度。ここで先頭に立つくらいの強引な競馬をしていれば、ダイワがあれほど楽に勝てたとは思えないのですが…。
 道中で13秒台に落とせることはなくても、6-7ハロン目が12秒6-12秒8。ここで息を入れることができたダイワ。4角の手応えで「これは勝たれた」と思いました。さすがに33秒台では上がれませんでしたが、ラスト3ハロンはすべて11秒台でまとめては後続に付け入る隙はありませんでした。昨年、一昨年の覇者を抑え込んだのは事実。GⅠ3勝目、これまで全連対。「世代交代」と言っていいのでしょう。
 しかし、今回のレースではどうも素直に強い競馬だったとは言えない自分がいます。ウオッカがいるいないは別問題。あまりに競馬が楽すぎました。ローズS、秋華賞、エ女王杯。いずれも同じ競馬をして勝ったダイワ。他の馬、騎手には何の策もなかったのでしょうか。
 まるで腫れ物に触れるかのような競馬になっていたような気がします。
 それで思い出したのがファインモーション。2002年、無敗で秋華賞→エ女王杯を制しましたが、相手関係も流れもファインモーションに向いていました。直後、3歳牝馬の身で1番人気になった有馬記念では、タップダンスシチーと出入りの厳しい競馬になり⑤着凡走。
 エ女王杯に至る過程に違いはあれど、次走が有馬記念だとすると、今度こそダイワが競馬の厳しさを思い知ることになるのではないか。そう思っています。



 連覇ならずとも、札幌記念勝ちの力量を一応は示したフサイチパンドラ。ただ、前述しましたが、本当に勝ちに行くのなら動いたところで前を捕まえないと。

 これが引退レースとなったスイープトウショウ。スローゆえか思いの外位置は前。直線で内に入った分、末が多少は鈍ったでしょうか。ピーク過ぎだったのは確かですが。
 追い切りするのにも一苦労。関係者の努力は簡単に言葉にはできないでしょうが、人馬ともにお疲れ様でしたと言いたいと思います。

 切れを生かしたかったディアデラノビア。スローペースもさることながら、ピーク時の爆発力は薄れてきました。
 この鞍上だけに、決め打ちの最後方を覚悟していたディアチャンスは好発を切って、中団後ろのイン追走。「何度かノメっていた」というコメントが確かなら、パンパンの良馬場限定ということになります。

 さて、凡戦と思わされたA級戦犯はアサヒライジング=柴田善。よりによってスタートで出遅れ、それでもスタンド前で2番手に上がりましたが、そこから仕掛ける場面はなし。切れ味比べでは劣るのは分かっているはずなのに、鞍上は何もしていません。昨年の牝馬クラシック→エ女王杯で勝てないまでも善戦していたのは厳しい競馬に対応できる底力を有していたから。だからこそ、自分から動いて他の馬に脚を使わせる必要があるのに、これでは…。



 最後にウオッカについて。症状がどれほどのものかはまだ分かりませんが、無理をすればレースに使えないことはない状態でも、さすがに1番人気だけに、多少の不安があったなら取消はやむを得ません。
 64年ぶりの牝馬によるダービー制覇を成し遂げたゆえに、背負うものが大きいのは確か。ジャパンカップに登録をしていますが、無理は禁物。それだけは書いておきたいと思います。
 
スポンサーサイト

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://guriguri410.blog42.fc2.com/tb.php/809-c7a0f68b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。