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競馬ふぁん

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収穫大!3重賞回顧

第57回東京新聞杯(GⅢ)<1月27日・東京>
1○(12)スズカフェニックス
2◎(4)エアシェイディ
3…(2)イースター
4…(6)ホッコーソレソレー
5…(14)グレートジャーニー
7…(7)キストゥヘヴン
11…(8)キングストレイル
12…(10)ブラックバースピン

 期待通りに2頭が①②着、停滞するマイル路線に“主役級”が誕生したと言っても言い過ぎではないでしょう。
 終始外目を追走、距離ロスよりも馬のリズムを優先した騎乗が光った武豊騎手=スズカフェニックス。手探りの感があった昨秋とは違って、そのタメ方にも自信めいたものを感じました。直線も迷うことなく大外に出して、真一文字の伸び。上がり33秒3はエアシェイディと並んでメンバー中最速です。レースの格が上がるにつれてペースが速くなることを踏まえると、澱みない流れで一気の末脚を使えたことには価値があります。この勝利を機に、堂々とマイル路線の王道を歩んでくれるでしょう。

 またもや重賞に手が届かなかったエアシェイディ。タメにタメて弾けさせる競馬はキャピタルSと同じ。安藤勝騎手によると「内外離れていた分」の負けとのこと。キャピタルSでも、馬を交わしたらやめようとしていたということですから、馬体が合っていれば…と考えるところもあるでしょう。あるいは、真っ直ぐ追えたスズカと、内に切れ込むように追い出さざるを得なかったエアの差という見方もできます。大きな力差ということではないと思います。重賞を勝てなかったという事実は痛い。それでも、特に今回は自分の型、勝ちパターンに持ち込んだだけに、負け癖がついたというのとは違う気がします。重賞タイトルに恥ずかしくない存在ということは確かです。

 イースターは枠なりに距離ロスなく、中団後ろから。一度は抜け出しかけた好内容でした。ホッコーソレソレーは道中はイースターとほぼ同じ位置から。半馬身譲ったのは、直線で外に持ち出した分の差でしょう。グレートジャーニーは①②着より後ろでは苦しい位置取りでしたが、上がり33秒4は上位2頭に次ぐもの。新たな一面を見せました。

 キストゥヘヴンは気分良く行き過ぎたようにも思いますが、見せ場は作りました。瞬発力を生かす競馬ならよりいいでしょう。牝馬同士でマイル戦なら当然侮れない存在といえます。キングストレイルは思いも寄らぬ先行策。ペース云々ではない大敗ですが、まずは太めが絞れることが先決ではないでしょうか。ブラックバースピンの3番人気は意外でした。向正面で頭を上げて、流れに乗れていませんでした。



第21回根岸S(GⅢ)<1月28日・東京>
1…(10)ビッググラス
2▲(12)シーキングザベスト
3…(14)ニホンピロサート
4○(9)リミットレスビッド
6△(6)ボードスウィーパー
9◎(7)タイキエニグマ

 まさかの波乱の決着となりました。ビッググラスの好走は正直想定外でしたが、改めて振り返ると3走前に休み明けでボードスウィーパーと0秒2差の競馬をしていました。前走の京都金杯惨敗がブラインドになっていたということでしょうか。接戦の②着争いを尻目に抜け出したのですから完勝でした。昨年の覇者リミットレスビッドが当時と同タイムで駆けていることを基準にすれば、昨年よりはレベルは上とも考えられます。しっかりとした抜け出し方を見ても、強ちフロックともいえないところです。
 シーキングザベストはコースレコードをマークした立夏Sや、武蔵野Sのように馬なりで先頭に立つというレース運びができませんでした。追走が楽ではなかったということ。その辺りが先を見越した仕上げだったのでしょうか。ニホンピロサートは前走に続く強烈な末脚。ただ、勝負が決した後という面はあります。リミットレスビッドは前述通り、昨年と同タイムですから力は出したといえます。ボードスウィーパーは後方から。腹を括った乗り方には見えなかっただけに、やや間隔が開いたことが響いたのかも。タイキエニグマは内に突っ込むタイプではないのも確かですが、全盛期の爆発力はないかもしれません。



第42回京都牝馬S(GⅢ)<1月28日・京都>
1◎(4)ディアデラノビア
2○(13)ウイングレット
3△(11)アグネスラズベリ
4…(9)サンレイジャスパー
7△(3)ワディラム
8△(14)ソリッドプラチナム
9▲(5)コイウタ

 これまでの③着続きが嘘のようなディアデラノビアの4馬身差圧勝でした。追い切り同様、引っ張りきれない手応えで追走、直線は1頭分の間に突っ込んでも怯むことなく、あっという間に弾けました。上がり33秒9は断トツのNO1。このメンバーで54㌔、これで勝てなかったら…というくらいに恵まれたとはいえ、改めて牝馬のマイル戦なら最上位ランクということを示しました。

 ②着~⑨着までがコンマ2秒差の接戦。ウイングレットは早めの競馬で粘り込む本来の形がとれました。アグネスラズベリは順調に使えたことと距離が延びたことで追走が前走よりもずっと楽でした。能力重賞級は明らかなのですが、これでまた賞金加算できず。サンレイジャスパーソリッドプラチナムあたりはもともとマイル向きではないだけに健闘の部類かも。1800以上で今一度。ワディラムは一瞬、②着はあるかもという手応え。見せ場は作りました。コイウタは4角の手応えほど伸びませんでした。良くなり切っていない?

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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

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