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競馬ふぁん

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勝ち気な姫には世代なんて関係なし~エリザベス女王杯

日曜京都11R 第31回エリザベス女王杯(GⅠ)

 毎年言われる“世代対決”。
 ここ2年、秋華賞を制した3歳馬(スイープトウショウ、エアメサイア)が1番人気になりながら、勝ったのは2番人気の4歳馬(アドマイヤグルーヴ、スイープトウショウ)。
 秋華賞から中3週となってからは、3歳馬が2勝(ファインモーション、アドマイヤグルーヴ)。

 毎年のように良馬場で行われているエリザベス女王杯ですが、今年は微妙。「この馬、消しちゃった!」にも書きましたが、土曜日はやや重で競馬が行われました。日曜日の天気は曇りのち晴れで、最高気温14度。すぐに乾くとは思えません。また、土曜日は午後になると、外の伸びが目立つようになりました。どの程度、影響するのか…。



①アサヒライジング
 オークス、秋華賞と負けて強しの競馬。アメリカンオークスもこれまでにない外を回って差す展開での②着ですから、能力は文句なし。いつも目の上のタンコブがいるだけなんです。追い切りは相変わらず軽快そのもの。シェルズレイがそれなりのペースで行ってくれるでしょうから、展開的にもうまく運びそうです。気になるのは、上にも書きましたが、馬場。内が伸びない状態だと最後の踏ん張りに影響するかも。

②ヤマニンシュクル
 昨年が1年1か月ぶりで④着。コース適性はある? 京都はこれまで勝ち星なく<0103>。②着1回は一昨年の秋華賞…内回りです。やはり本来は3~4角で回りながら加速する競馬が向くタイプ。外回りで強調は?

③アドマイヤキッス
 詳しくは「この馬、消しちゃった!」を読んでいただきたいと思いますが、どうにも最後の詰めを欠くように思えて。

④ヤマトマリオン
 デキよく見えたローズSでも見せ場なし。秋華賞では前に行くこともできず。パンパンの良馬場でないのはありがたいとしても、GⅠではよほど時計がかからないと…。

⑤ソリッドプラチナム
 マーメイドSで古馬に通用した爆発力は侮れないかもしれませんが、タメるだけタメるしかない戦法でGⅠで上位に食い込むには足りないでしょう。

⑥シェルズレイ
 ハーツクライを先行馬に変えたルメールを鞍上に、逃げるペースは? 切れ負けする馬だけに、スローはないでしょう。かといってハイペースでは自らが潰れるだけ。普通にミドルペースと思っていいでしょう。要するに、強い馬が強い競馬をできるペースということ。ペースメーカーは言いすぎでしょうが、またもや引き立て役に終わってしまうかと。

⑦レクレドール
 札幌で③②着のあとに、府中牝馬Sで⑨着。マーメイドSでは上がり35秒1と目立たないものでした。洋芝適性が顕著に出てきています。

⑧スイープトウショウ
 詳しくは「この馬、消しちゃった!」に書きましたが、言われるほど「反動を気にする必要はない」とは思えません。そして、衰え?

⑨ライラプス
 ワンランク下の重賞なら、福島牝馬S②着のようなこともありえますが、相手が揃うと中山牝馬S⑤着に阪神牝馬Sでは⑩着。ここは鮫島騎手の経験の場といっていいでしょう。

⑩キストゥヘヴン
 秋華賞では消しました。やはりベストはマイル…距離が伸びていいとは思えません。春の3連勝時がピークだった可能性も十分にあります。もちろん、母の父ノーザンテーストなら、再浮上の目もあるでしょうが、今回は…。

⑪ディアデラノビア
 強力牡馬相手でも③着できる(オールカマー)のに、牝馬相手の前走も③着(府中牝馬S)。どうにも歯がゆいのは否めませんが、常に“そこにいる”のは確か。ヴィクトリアマイルで内有利の湿り気ある馬場で外から伸びて③着していて、パンパンの良馬場である必要はなし。メルボルンC=デルタブルースのコンビ(角居厩舎・岩田騎手)とかは抜きにして、普通に買わなければならない馬。馬券圏内が一番計算できるのではないでしょうか。

⑫ウイングレット
 緩めのペースの1800㍍がベスト。前走がかなり狙い目だったと思うのですが(実際○にしてました)。ターコイズSでは買いたいかも。

⑬サンレイジャスパー
 差し=追い込み競馬になる中、コンゴウリキシオー、メイショウカイドウを早めに追いかけた小倉記念の内容が秀逸。前走はあまり得意とはいえないスローでも、ディアデラノビアに先着。とにかく充実ぶりが顕著です。馬場も少し渋りが残るようなら、さらにいいかも。

⑭ヤマニンメルベイユ
 勇躍重賞挑戦も⑨⑭着。ここで通用の根拠は…。

⑮フサイチパンドラ
 桜花賞⑭着惨敗から一転、オークス②着にローズS&秋華賞③着。すっかり安定して能力を発揮できるようになりました。陣営の工夫が効果を現しています。もともとが素質の高さを評価されていた馬、当然上位候補です。しかし、どうにも詰め切れていない点は否定できないところ。切れ味に欠けるだけに、早めの戦法を心掛けそうですが、そのためにはこの枠は微妙かも。

⑯カワカミプリンセス
 オークス時はカモと思っていました。しかし、力任せの戴冠。すっかり評価を変え、秋華賞では素直に◎を打ちました。勝ちパターンに入ったアサヒライジングを、これまた力ずくで捕らえた内容には恐れ入りました。底知れぬものを感じます。すでに言われていることですが、秋華賞1分58秒2はファビラスラフィン、ファインモーションにコンマ1秒差の歴代3位。ファビラスラフィンはその後、ジャパンCで②着。ファインモーションは無敗でエ女王杯制覇。見た目の強さに時計の裏付けも加わりました。未経験のスローペースは?という向きもあるようですが、今回も展開的には底力が問われそうなだけに、杞憂に終わるでしょう。新馬戦が不良馬場、馬場も不問です。



◎⑯カワカミプリンセス
○⑪ディアデラノビア
△⑬サンレイジャスパー
△①アサヒライジング
△⑮フサイチパンドラ

 新馬戦は9番人気、2戦目の君子蘭賞も6番人気。期待されていたとは言いがたいデビュー直後のカワカミプリンセス。それがいまや牝馬2冠で、古馬との初対戦でも1番人気です。
 とても届かないところから差し切った君子蘭賞にスイートピーS。同世代の頂点を極めたオークスと秋華賞。前に相手がいれば、「必ず捕らえてみせる」という“意志”を感じさせる走りで栄冠を掴み、周りの評価を変えさせました。そんなカワカミプリンセスには「世代」なんてものは関係ないかもしれません。

↓参考エントリ↓
オークス 回顧
秋華賞 予想 回顧
府中牝馬S 予想 回顧


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エリザベス女王杯 予想

11/12(日) 6回 京都 4日目 11R エリザベス女王杯(G1) 3歳上 ○国際 牝○指(定量) 芝2200m 16頭 発走:15:40 本賞金:9000、3600、2300、1400、900万円

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