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もっと、ウオッカを!

 衝撃の逆転劇。

 ウオッカが安田記念を連覇し、GⅠ6勝目。さらには、牝馬初の10億円ホースとなりました。

 最近はスタートも決まり、ペース如何で位置取りも自在。中団前のインに収まったウオッカは手応えも十分で直線へ。しかし、囲まれて出るスペースがない。しばらく追えない状態が続きました。
 やむなく外に持ち出し、何とか1頭分のスペースに飛び込んだところで、外からスーパーホーネットにぶつけられてしまいました。それを弾き返すと、そこからはあっという間。先に抜け出したディープスカイを捕らえ、さらにはゴールでは抑える余裕すらありました。
 わずか3/4馬身。しかし、本当の能力差は果てしない。そう思わせる、圧倒的な勝利。馬群をさばけない姿は、2002年NHKマイルカップでの父タニノギムレットの敗戦(③着)を想起させましたが、今のウオッカには関係ありませんでした。

 前走のヴィクトリアマイル、今回の安田記念。パドックでのウオッカは、気配を消すかのように落ち着き払って周回していました。ダービーを制した時(もう2年前)は、落ち着きの中にも気合を秘めているような周回でしたが、今のウオッカこそが本当に完成した姿だとしたら、私たちは、その姿をまだ2回しか目の当たりにしていないことになります。
 今年のドバイデューティーフリーを終えて、「今後の馬つくりを根本から考えさせられるレースでした」と語った角居調教師。帰国後2走の最終追いを坂路からCウッドに切り替えたことも、あるいは良い影響を与えているのかもしれません。

 馬券の売り上げが減少し続ける苦しい中でも、安田記念当日の入場者数は前年比124.2%。宝塚記念のファン投票では断トツの1位。まだまだウオッカを見たい。関係者が思っているよりも、そう願っているファンはずっと多いような気がします。

 ヴィクトリアマイル直後には、谷水雄三オーナーの口から今年一杯での引退がほのめかされていました。しかし、安田記念後には「この馬は天からの授かり物。生産界に戻して、子孫を残す責任がある。そのタイミングの判断を間違えないようにしないといけない。ただ、ここ2戦を見ると5歳になってさらに充実期を迎えた感じ。勝ち負けは別にして、引き際は秋の予定レースを終えてから考える」と現役続行に含みを残す発言に変わっていました。
 もう左回りしか使わないかもしれなかったウオッカですが、宝塚記念回避の明言もありませんでした。あるいは、三度の海外遠征の可能性もゼロではないでしょう。今度こそ…。そう思わせるものが、今のウオッカにはあります。

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