競馬ふぁん

競馬が好きで、大好きで。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

“ジュンペイ”を偲ぶ

 93年、落馬事故により24歳で亡くなった故・岡潤一郎騎手の記念品などを展示して岡騎手の軌跡を偲ぶ「岡潤一郎展」が開催されています。
 88年にデビューした岡騎手はいきなり44勝を挙げ新人賞を獲得。翌年6月18日の札幌競馬4~8Rで記録した“連続騎乗5連勝”は、昨年11月(横山典騎手が6連勝を記録)までに破られることはありませんでした。91年のエリザベス女王杯をリンデンリリーで勝ちGI制覇。岡騎手がいれば、今の騎手勢力図も少しは違っていたかも…と思います。

 オグリキャップで競馬を知った身としては、岡騎手がオグリに騎乗した90年の宝塚記念を挙げないわけにはいきません。アメリカ遠征(アーリントンミリオンが有力視されていました)を前に“壮行レース”として出走した宝塚記念。単枠指定(91年に馬連発売を機に廃止。ちなみにオグリが単枠指定された回数歴代1位のはず)されたオグリの鞍上には岡騎手。オグリのオーナー近藤俊典氏と同郷ということもあり指名されたようです。道中はリラックスした追走。いつ前を捕まえるのか…しかし、直線に向いて岡騎手がいくら右ムチを振るっても伸びてくれない…。前を行くオサイチジョージから3馬身半離された②着。レース後の岡騎手は顔面蒼白だったそうです。
 この事を今更責めようというわけではありません。“奇跡の有馬記念”前のオグリは不振の一途。あの時の宝塚は誰が乗っても期待された結果は残せなかったように思います。ただのオグリファンの思い出話です。

 宝塚の後も、騎手としての実績を着実に積み重ね、“ジュンペイ”の愛称で誰からも愛されたという岡騎手に悲劇が襲ったのは93年1月30日の京都。2月16日に永眠されました。

 先日亡くなった佐藤隆騎手、デビューまもなく落馬事故でこの世を去った竹本貴志騎手、そして岡騎手。馬券を買う側は勝手なもので、外れれば「下手くそ!」とつい騎手にヤジったりしてしまいます。が、騎手は命を賭けた危険な職業であることを、少なからず競馬に接している立場として思っておかねば、と思います。
 「岡潤一郎展」は23日まで、様似町中央公民館文化ホールで開かれているとのことです。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://guriguri410.blog42.fc2.com/tb.php/134-cd6f1a55
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。