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ドバイからJCへ?

 日本時間で3月28日(土)深夜に行われたドバイワールドカップデー。日本馬は3頭が出走しましたが、勝利の凱歌をあげることはできませんでした。

 ドバイ・ゴールデンシャヒーンに出走したバンブーエールは④着。これまでの日本馬の最高着順(⑤着、2002年ブロードアピール、2004年マイネルセレクト)を上回りました。
 一直線のダート1200㍍で行われたこのレース、半ばでは後方まで下がり、さすがに苦しいかと思えましたが、ゴール前はよく盛り返していました。展開に恵まれたというものではなく、今回の結果は高く評価できるのではないでしょうか。
 失礼ながら、「バンブーエールがここまで走れるか!?」というのが正直な感想でした。昨年のJBCスプリントを勝っているとはいえ、超一流とまではいえないのがバンブーエールへの評価ではないでしょうか。それだけ、日本国内のダート路線の層が厚くなっていることの証明ととれないことはありません。
 この好走で、後の2頭への期待も高まりましたが…。

 ドバイ・デューティーフリーに出走したウオッカは⑦着。昨年④着のリベンジを果たすことはできませんでした。
 道中は逃げ馬から離れた2番手を追走。直線でも抜群の手応えで、追い出しを我慢する余裕すらありました。しかし、いざ追われると反応はひと息。前を捕まえるどころか、後続に交わされてしまいました。
 「今後の馬つくりを根本から考えさせられるレースでした」という角居調教師のコメントはショックでした。日本はそんなに世界から遅れているのか? 決してそんなことはないはずですが…。
 今回に関しては、直前に降り出した雨の影響があったかもしれませんし、切れ味が問われる馬場でないとしたら、ウオッカの持ち味が発揮できる舞台でなかったということもいえそうです。

 メーンのドバイ・ワールドカップに出走したカジノドライヴは⑧着。当初予定になかったフェブラリーSで②着と好走した反動が出てしまったのでしょうか。昨年のヴァーミリアン(⑫着)ほどではなかったにしても、最後は馬が疲れてしまったように見えました。
 どれだけタフな競馬を経験しているか。特に芝ですが、スローペースから上がりの競馬になりやすい今の日本国内の競馬では、そんな経験を積みづらいということも影響しているでしょうか。一昨年までのジャパンカップダートが東京2100㍍で、厳しい流れで行われていた意義が改めて浮かび上がりそうです。

 ドバイ・ワールドカップの日本馬最先着がトゥザヴィクトリー(2001年②着)だという事実。芝で通用するスピード、先行できる強み。
 遠征の難しさ。その国、競馬場毎の適性があるということを改めて思わされた今回のドバイだったように思います。

 今年はドバイ・シーマクラシックに日本馬の出走はありませんでした。「スーパーサーズデー」の際にも書きましたが、今回の本番を見て、改めてこの2400㍍路線に日本馬の参戦がないのは勿体無いと感じました。



 昨年の南アフリカ勢の大活躍のようなことはありませんでしたが、参加国の多さは、このミーティングを華やかに彩っています。
 日本馬がよく目標にする凱旋門賞は、その歴史、重みは認めるとして、悪い言い方をすれば所詮欧州馬だけの話。ブリーダーズカップにしても、ターフやクラシックには欧州からの参戦があっても、そのほとんどがアメリカ馬のレース。
 “国際レース”という意味では、ドバイワールドカップデーが最も優れている印象を受けました。

 国際招待レースとしてはかなり形骸化してしまってきているジャパンカップが、参考にできることはないでしょうか。
 シェイク・モハメドは、ジャパンカップに来日した際、「ジャパンカップのようなレースをドバイに作りたい」というようなコメントを残していたといわれています。ドバイ・ワールドカップの設立には、ジャパンカップが参考にされた点が大いにあったと聞きます。以前はそれだけ国際色豊かで、華やかだったJC。
 招待馬を選出する際には、どうしても欧米が優先的になっている?ように思えてしまうのですが、世界の競馬は欧米だけではありません。競馬が様々な国で行われているワールドワイドなスポーツであるということ。
 今回のドバイ・シーマクラシックを制したイースタンアンセムの存在など、これまで全くといっていいほど知りませんでした。世界には未知なる強豪がいるということ。このイースタンアンセムは、父が1996年のJCを制したシングスピールというところもポイントです。

 輸送や検疫など、課題は非常に大きく、その解決も困難ですが、「”国際招待”ジャパンカップ」としての価値がもっと高まってくれれば、とつい思ってしまいました。

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