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【GⅠ回顧】ジャパンカップ

第28回ジャパンカップ(GⅠ)
1…(16)スクリーンヒーロー
2△(9)ディープスカイ
3▲(4)ウオッカ
4◎(13)マツリダゴッホ
5△(1)オウケンブルースリ
6○(2)メイショウサムソン
8△(15)アサクサキングス

 昨年のチョウサン同様、思わぬ馬=ネヴァブションが横山典騎手によって逃げの手に出て、予想されたとはいえスローペースに。前半1000㍍61秒8は、その数字通りに遅い流れですが、近年のJCは良馬場であれ、ペースがそうも上がらないことが多いのも確か。そしてまた、1~5番人気が順番こそ違えど②~⑥着ですから、レースが壊れたわけではありません。スクリーンヒーローの快走は決してフロックではないといえます。
 エフティマイア(桜花賞、オークス②着)に続き、矢野進厩舎からの転厩馬となれば、鹿戸雄厩舎の腕の確かさもまた証明されたということかもしれません。骨折明け後、2400~2600㍍ばかり使われて①②②①①着ですから、根っからのステイヤーということかもしれません。
 ただ、それだけで、“GⅠ初出走がジャパンカップ”という馬がこれだけの走りを見せるということを、レース前に予見できたかというと…。「全てがうまくいった」としか言えません。有力馬が実は条件不適だったりしたこともプラスに働いたといえるでしょう。
 一方で、初の大舞台で自分の力を出し切ったこと自体が評価できるものですし、追い比べで勝ち切ったことも立派です。ウオッカ、ダイワスカーレットと比較して“弱い”というレッテルを貼られていた4歳牡馬陣から古馬GⅠの勝ち馬が誕生したのは、素直に喜ばしいことだとも思います。

 天皇賞(秋)ではスタートを出した分、少し掛かる面があったディープスカイ。それを反省材料に、今回は中団でジックリと乗られました。道中にロスはなかったですし、有力馬たちは負かしています。自身33秒8の上がりを使っている以上は、能力を出せなかった敗戦ではありません。ただ、最後の最後のひと伸びは決して強烈と思わせるほどのものでもありませんでした。このあたりは、2400㍍は若干長いということがあるのかもしれません。

 ウオッカはスタートが良かったのが仇になり、岩田騎手の背中が立ち気味になりながら宥める場面がありました。やはり本質的にマイル志向が強くなっているのでしょう。道中のスタミナロスは相当なものだったはず。直線では一旦、馬群に沈むのではないかというシーンもありました。しかし、そこから盛り返して③着を確保したのは、底力以外の何物でもありません。

 マツリダゴッホも多少掛かる場面はありましたが、正攻法で乗られましたし、直線に入ったところでは、手応えの良さは一番でした。そこからの追い合いで敗れたのは、東京の直線がこの馬にとっては長すぎるということ、どの馬も上がり33~34秒台を使える競馬向きではないということでしょう。決して左回りが敗因ということはありませんでした。もちろん、中山の有馬記念では連覇の可能性も十分です。

 オウケンブルースリは、これだけのメンバーに入ってしまうと、まだ馬が若い印象ですし、直線では外に出そうとして出し切れない場面がありました。それでも内に進路を取ってからの伸びは目立っていましたし、ゴール前の脚色は一番といっても良かったもの。ダービーが終わってから初勝利を挙げた、キャリアの浅い馬としては秀逸といえる内容で、今後の楽しみが非常に大きくなりました。

 メイショウサムソンは遠征明けでも上々の仕上がり。ウオッカをマークするような位置取り自体は良かったと思います。ただ、動くに動けない位置になってしまいましたし、瞬発力勝負となると分が悪いのも確か。伸びかけて止まってしまったのは、展開もあるでしょう。有馬記念の時期になると上積みがないタイプだけに、ラストランを飾ることができるかどうかは微妙ですが、大きな衰えがあるというわけでもありません。

 アサクサキングスはもっと積極的な競馬をするかと思いましたが、道中は中団あたり。直線で一瞬反応しましたが、追い比べで勝負になるタイプでもありません。本来の競馬なら展開に恵まれた可能性があっただけに、やや不完全燃焼の感はあります。
 
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