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【GⅠ回顧】エリザベス女王杯

第33回エリザベス女王杯(GⅠ)
1○(16)リトルアマポーラ
2◎(15)カワカミプリンセス
3…(13)ベッラレイア
4△(7)マイネレーツェル
5…(1)レインダンス
6△(11)ムードインディゴ
10△(6)トレラピッド
16▲(4)フェアブリーズ
止…(5)ポルトフィーノ

 ポルトフィーノがスタート直後に落馬、どよめきの中で始まったレース。コスモプラチナが離して逃げ、前半1000㍍は59秒3は平均ペース。離れた2番手以降はスローに近い流れでした。ラップ的にも平均的な刻まれ方で、2分12秒1という時計も、少しだけ時計の掛かる馬場を踏まえれば平均的なものといえそうです。雨が意外に早くやんで、良馬場で行われたこともあり、フェアな競馬にはなりました。

 牝馬3冠で全て出遅れ。力を発揮できなかったリトルアマポーラは、普通にスタートに出て、ルメール騎手が戦前に話していたよりも前、5番手ぐらいの好位。4角では手応え十分に前を射程に捕らえ、早めに抜け出しての完勝でした。長浜調教師が絶賛した素晴らしい騎乗。まさに“ルメールマジック”と言うべきもの。巷間言われていますが、ディープインパクトを破ったハーツクライでの2005年有馬記念を思い起こさせる騎乗でした。むろん、馬の力があってこその勝利でもありますが、ようやく能力をフルに出し切れたのは、やはり乗り替わりが大きかったと思います。

 カワカミプリンセスはマイナス10㌔で、型通りに絞れていました。リトルアマポーラをマークするような位置取りを追走。勝負どころで早めに手綱が動くのはいつものこと。しかし、そこからリトルアマポーラを捕まえるまでの脚はありませんでした。何の不利もない競馬で1馬身半差を付けられては、完敗と言わざるを得ません。私自身、昨年の宝塚記念で◎を打ったぐらいですから、間違いなく強力牡馬相手でも通用する力はあるはずですが、骨折や筋肉痛などでブランクが多かった間に、馬のレベルが少なからず落ちてきてしまっているように感じました。

 ベッラレイアはカワカミプリンセスを仮想敵として、ピッタリとマークしていました。直線では一旦はカワカミプリンセスを交わすような脚色でしたが、最後は逆に突き放されてしまいました。もっとタメる競馬で切れを生かした方が良かったのかもしれませんが、そうも後ろから来れる競馬ではありませんでしたから、作戦としては間違ってはいなかったでしょう。距離ももう少し短い方がベターということもありそうです。

 マイネレーツェルは秋華賞よりは前での競馬。そこそこの位置で追走した分、本当に弾ける時ほどには末を伸ばすことはできませんでしたが、それでもジワジワと脚を使ってはいます。今後も波はあっても、どこかで末脚を生かしきる場面があっても不思議ないでしょう。
 レインダンスは中団あたりから。昨秋、ダイワスカーレットウオッカに割って入った時の戦法を考えれば、消極的だった感もありますが、2走連続の好走で、復調は間違いないことに。
 ムードインディゴのマイナス4㌔はさすがにギリギリだったのではないでしょうか。ローズSや秋華賞で見せたような強靭な末脚を使うことはできませんでした。前走がピークだったということもあるのでしょう。

 外国馬2頭、トレラピッドフェアブリーズも細身の馬体ながら、気配自体は悪くありませんでした。この2頭は決して弱いとは思いませんが、それでもこの結果ですから、そこそこのレベルの馬が来ても、日本でレースが行われる以上は、やはり日本馬が絶対的に有利ということ。馬場やペースの違いはそれだけ大きいということでしょう。

 ポルトフィーノはスタートで躓いてしまい、落馬。2200㍍でどれだけ折り合って走れるのかは、謎のままとなりました。この後、陣営はどのような距離を選んで使っていくのでしょうか。
 
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