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【GⅠ予想=11/16(日)】エリザベス女王杯
一昨年、①位入線→⑫着降着の憂き目にあってから2年、勝利から遠ざかっているカワカミプリンセス。骨折や筋肉痛など、順調に使えなかったことがその原因ですが、それでもレース内容自体は上々のもの。昨年の宝塚記念は豪華メンバー、ハイペースの中、強気に仕掛けながら見せ場たっぷり。前走にしても、太めが残りながらの先行策で上がりをしっかりとまとめていました。今回の相手なら、やはり一枚上の存在です。
1週前にビッシリと追って、直前は馬なりは良い時の調整過程で、ひと叩きの効果は歴然。雪辱のチャンスでしょう。
相手を絞るのが難しいですが、低レベルが言われる3歳勢からリトルアマポーラを。道中で内を通った馬が上位を占めた秋華賞で、終始外を回りながら上がり最速で差を詰めたように、脚力は上位。結局、牝馬3冠でまともな競馬ができないまま終わってしまいましたが、ひと叩きされての外回りで上積みを見込めます。
ウオッカ、ダイワスカーレットに代表されるように“強い牝馬”がクローズアップされますが、今回のメンバーは一部を除けば、「?」と思える組み合わせなのも確かで、外国からの遠征馬にも目を配る必要はあります。フェアブリーズ、トレラピッドともに来日後、キッチリと時計を出せていますし、降雨は好材料です。
今季好調のムードインディゴは秋華賞があと一歩という内容。馬体が維持されていれば。
秋華賞が案外だったマイネレーツェルですが、一戦燃焼型と見れば、今回が逆に狙い目という可能性も。
ベッラレイアは府中牝馬Sが復調の兆しという内容ですが、どこかスティルインラブとダブる面も。雨もマイナス。
◎(15)カワカミプリンセス
○(16)リトルアマポーラ
▲(4)フェアブリーズ
△1(6)トレラピッド
△2(11)ムードインディゴ
△3(7)マイネレーツェル