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【重賞回顧】武蔵野S、アルゼンチン共和国杯、ファンタジーS

第13回東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GⅢ)
1▲(7)キクノサリーレ
2○(13)サンライズバッカス
3◎(11)ユビキタス
4…(4)カルナバリート
5…(2)トーセンブライト
6△(3)タケミカヅチ
8△(14)アドマイヤスバル
9…(1)カネヒキリ

 1分36秒0の決着時計は決して高いレベルのものとはいえませんが、キクノサリーレの勝ちっぷりは光りました。道中は人気のユビキタスを見るような位置取り。スパッと切れるタイプではありませんが、逆に抜け出す時の力強さは十分。4連勝で一気に重賞ウイナーに駆け上がりましたが、勢いが本物であると同時に、着実に力もつけています。後藤騎手がアロンダイト(一昨年のJCダート勝ち)とダブらせるのも納得します。無論、本番のJCダートではもっともっと強い相手と戦わなければなりませんが。

 サンライズバッカスは終始外を回りながら、長く良い脚を使いました。昨年フェブラリーSを制した時のような爆発力は影を潜めていますが、それでも58㌔を背負いながらの走りですから、力は見せています。

 ユビキタスは追い出しを我慢する余裕がありましたが、いざ追い出すとひと息。安藤勝騎手が息遣いの悪さを懸念していますが、そうなると今後も今回のようなレースが続くかもしれません。

 カルナバリートは好位を追走し、直線では追い出しのタイミングが遅れましたが、バラけてから脚を使いました。距離や相手関係などからさすがにどうかと思えましたが、上々の内容。今後にメドが立ちました。
 トーセンブライトは1600㍍だとどうしても詰め切れないところが出てしまいます。今後も東京なら1400、ローカルなら1700㍍という考えでいいのでしょう。

 タケミカヅチは一瞬、内から突き抜けるような手応えでしたが、そこからがジリジリ。巧く立ち回ってのものだけに、パンチ不足が目についてしまいました。ダートの適性は一定のものがありそうです。
 アドマイヤスバルは残り200㍍ぐらいでようやくエンジンが掛かったような走り。好走する際にはもう少し前で競馬をしているだけに、今後も位置取りが課題となりそうです。

 2年4か月ぶりの出走となったカネヒキリ。終始折り合いを欠き気味の追走で、直線はそう無理をしていませんでした。ただ、さすがと思わせる道中の行きっぷりでしたし、とにかく無事にと思わずにはいられません。



第46回アルゼンチン共和国杯(JpnⅡ)
1△(4)スクリーンヒーロー
2◎(14)ジャガーメイル
3△(10)アルナスライン
4…(3)テイエムプリキュア
5△(11)ダンスアジョイ
6△(7)ネヴァブション
7▲(2)トウショウシロッコ
8○(16)キングアーサー

 向こう正面から2頭が後続を離す展開。仕掛けどころが難しくなりそうな展開でしたが、そんな中、自分から動いて抜け出した内容は立派だったスクリーンヒーロー。前走から3㌔減など有利な点はありましたが、距離に対する適性も人気上位組より上だったといえそう。先行力がありますし、今後もこれぐらいの距離では崩れずに走ってきそうです。次走はジャパンカップとのこと。

 アルナスラインを意識してか、直線に向くまで後方を決め込んだ前走よりも前に位置取ったジャガーメイル。当面の敵は差しているだけに、重賞初制覇を狙った石橋脩騎手もさぞ悔しいでしょうが、どんな位置からでも直線はしっかりと脚を使っていますし、最後も勝ち馬に詰め寄っていました。もう重賞は手の届くところにきています。

 10㌔絞れて好気配に映ったアルナスライン。道中はスクリーンヒーローと同じような位置でしたが、勝負どころで多少置かれ気味になり、直線でも決して伸びていないわけではありませんが、どこか煮え切らない③着止まりとなってしまいました。58㌔のハンデということもあるでしょうが、やはり使い減りするタイプで、大型馬の割には叩き良化型ではないように思えます。

 テイエムプリキュアは引っ張った2頭のうちの1頭。あわやの場面を作りました。49㌔、先行策が功を奏した好走です。思えば、日経新春杯③着も50㌔の軽量を利して先行してのものでした。
 ダンスアジョイは直線勝負に徹して、最後方から。極限ともいうべき上がり32秒9を使っていますが、前も33秒台で上がっていては⑤着が精一杯。どうしても他力本願というか、勝ちみに遅い感はあります。

 ネヴァブションは勝負どころからの反応は今ひとつでしたが、坂を上がってからもう一度脚を伸ばしています。33秒台が問われる苦しいタイプだけに、東京よりは中山向きとも思えますし、使って変わってきそうな雰囲気はあります。

 トウショウシロッコキングアーサーはともにここ数戦の良さが出ませんでした。両馬とも現状では2度坂を越える2500㍍は長いように思えました。距離短縮で改めての期待はあります。



第13回KBS京都賞ファンタジーステークス(JpnⅢ)
1…(3)イナズマアマリリス
2▲(1)ワンカラット
3○(5)アディアフォーン
4◎(4)ワイドサファイア
5△(8)ルシュクル
9△(7)シルクナデシコ
10△(6)ナムラミーティア

 1400㍍としては超が付くようなスローペース。1000㍍61秒1から、ラスト2ハロンが11秒3-11秒3という流れで、多少のロスが結果に響きました。

 4頭固まった入線の接戦を制したイナズマアマリリスは、好位のインで流れに乗りました。直線で少しだけ外に出したところが開いており、そこからしっかりと伸びました。札幌の2戦から芝への適性は感じさせていましたが、それにしても今回は巧く事が運んだ感はあります。

 ワンカラットは後方寄りからの競馬になりましたが、枠なりに内ピッタリを追走。直線では勝ち馬に先に前に入られ、そこから最内に切れ込む形となりました。コース取りひとつで何とかなったかもしれない内容だけに、惜しいクビ差でしたが、牝馬限定で距離短縮なら力差がないことは示しました。

 アディアフォーンは手応えよく2番手追走。直線で追い出してからの伸びに不満がないことはありませんが、スパッと切れるタイプでもないのでしょう。先行して安定した取り口ではあります。

 断然人気を裏切った形となったワイドサファイア。向こう正面で頭を上げ気味になりましたが、4角では十分な手応えがありました。ただ、なかなかエンジンが掛からず、ようやく差を詰めた時にはゴールを迎えていました。初戦を楽勝した馬が2戦目に取りこぼすという、“いかにも”な結果であり、内容でした。そう悲観することもないのでしょう。

 ルシュクルは後方から末を生かす形を取りましたが、今回の流れで外を回ってはさすがに届きませんでした。
 シルクナデシコは切れ味というよりは渋い末脚を生かすで、もう少し流れてくれた方が良かったでしょう。
 ナムラミーティアは直線で故障した馬を捌けなかったということですが、函館で4戦した馬がマイナス10㌔。成長力に不安がなくもありません。
 
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