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【GⅠ回顧】天皇賞(秋)

第138回天皇賞(秋)(GⅠ)
1▲(14)ウオッカ
2△(7)ダイワスカーレット
3…(2)ディープスカイ
4…(16)カンパニー
5○(3)エアシェイディ
8△(1)アサクサキングス
10△(17)ドリームジャーニー
17◎(12)タスカータソルテ

 もうすでに書きましたが、極上の名勝負でした。
 道中のラップに緩みがなく、上がり3ハロン11秒3-11秒3-12秒6。さすがに最後はガクッと落ちて、ゴール前は脚が上がりかけながらの叩き合い。それだけの底力が問われたレースと解釈します。

 ウオッカは相変わらずの堂々とした振る舞い。毎日王冠で逃げの手に出ただけに、今回の策に注目が集まりましたが、外枠ということもあってか、今回はタメを利かせる形。向こう正面では折り合いも付いて、武豊騎手も巧く御していました。
 直線。ディープスカイの外に出してからの追っての味。残り200㍍からの脚色では1馬身ぐらい突き抜けそうにも見えるくらいでした。ダイワスカーレットの差し返しにあって2㌢という差は、“薄氷の勝利”という印象でもありますが、やはり東京での強さは格別。極端な瞬発力勝負でなくても差し切れたということが、絶対能力の高さの証にもなりました。

 休み明けで追い切りの動きも決して万全とは思えなかったダイワスカーレットのパドックでの気配は、テンションが高く、ゼッケンの後ろには汗をかいた跡。いつもの堂々とした姿ではありませんでした。先に馬場入りして、持って行かれ気味の返し馬。やはり完調とはいきませんでした。
 レースでも好スタートを決めてハナ、まではよかったものの、トーセンキャプテンが思いの外付いてくる展開。息を入れるところがありませんでした。ダイワスカーレットをもってしても、さすがに直線の叩き合いでは上記のラップのようにバテが来ていたようにも思えましたが、最後の最後に差し返したのは、この馬の秘めた底力以外にありません。負けて強しとはこのこと。印象を言えば、ウオッカよりも力は上と見える内容でした。次走は有馬記念の予定ですが、とにかく無事に駒を進めてほしいものです。

 3歳世代のレベルに疑問符がついていただけに、ダービー馬とはいえ苦戦する確率は高かったと思えたディープスカイ。しかし、直線に向いての手応えは一番良く見えましたし、結果屈したとはいえ、ウオッカとダイワスカーレットとの叩き合いに加わったという事実は非常に大きいものがあります。正攻法で挑んでの内容ですから、価値は絶大。世代全体のレベルは別にして、この馬の能力はA級ということが示されました。

 カンパニーは10㌔戻って気配は上々。枠もあって、道中は後方2番手。ジックリと構えて、直線はロスがないように内を突いてきました。昨年③着と力があるのは分かっていましたが、今回は横山典騎手の好騎乗によるところもあったと思います。

 エアシェイディは攻め馬の動き通りに状態良好。道中はウオッカを見るような位置からの追走で、直線でも手応えはありましたが、ウオッカとディープスカイの真後ろということもあって、外に立て直すロスがありました。シュッと脚を使えるタイプではないだけにこたえましたが、最後まであきらめずに脚を伸ばして0秒1差。今回の舞台が絶好のチャンスと思えただけに残念ですが、能力がGⅠで劣るものではないことは明らかに。

 アサクサキングスはやはり休み明けは走るタイプ。気配は悪くありませんでした。直線でグッとくる場面はありましたが、そこから伸びを欠いたあたり、もう少しゆったりとした流れを先行する展開がベターでしょう。

 ドリームジャーニーは大外枠ということもあり、殿から。直線も大外に持ち出しましたが、外が伸びる馬場状態でもなく、目立つ伸びとはいきませんでした。

 タスカータソルテは絶好と思えるデキ。道中も流れに乗れていたと思います。それで直線はバテたようになってしまったのは、格の差。勢いだけでは通用しませんでした。
 
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