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【重賞回顧】札幌2歳S、シリウスS

第43回札幌2歳ステークス(JpnⅢ)
1◎(4)ロジユニヴァース
2△(7)イグゼキュティヴ
3▲(2)モエレエキスパート
4○(13)テーオーストーム
5△(10)ピロートーク
12△(5)ナムラカイシュウ
13△(3)アドマイヤサムライ

 道中一貫したラップに加え、天候に恵まれて、それほど荒れなかった馬場もありますが、2開催の最終週で1分49秒1は立派。ジャングルポケットのレースレコード(2000年)を破りました。また、厳しい流れになったことで、楽なラップを逃げ=先行でデビュー戦を勝った馬は苦しくなった感もあります。

 7月の阪神以来でのプラス26㌔はいったいどこが増えたのかという、すべて成長分だったロジユニヴァース。デビュー戦でも好位につけるセンスを見せていましたが、今回も中団の前で折り合いピタリ。追われてからも、一完歩ずつの脚取りが実にしっかりしています。まだキャリア2戦でも実に隙のない走りをしています。
 デビュー戦、今回と外目を追走していることから、馬群でモマれるとどうかという懸念はありますが、落ち着いたレース運びからそれは杞憂に終わりそうに思います。むしろそれほど切れないタイプのイメージで、瞬発力比べになった時に課題が出そうです。クラシックでいえば、皐月賞>ダービーというイメージでしょうか。

 イグゼキュティヴは積極策。一旦はモエレエキスパートに並ばれながらも差し返したあたり、勝負根性もありますし、心肺能力も高そうです。コスモス賞が自身の上がり35秒8で、今回は37秒0。切れ味勝負よりも持久力勝負に向くということでしょう。今後は川崎に移籍とのこと。

 モエレエキスパートはテンから少し掛かり気味。落ち着いたのは向こう正面に入ったあたりで、そこからは一度前との距離を置いて、勝負どころから動いていくのはクローバー賞と同じ戦法。一旦は2番手に上がったかという場面もありましたが、最後は根負けという感じで③着に。本質的にはマイラーという見立てができそうです。

 テーオーストームはデビュー戦と違って、少し出遅れた分後方からの競馬。向こう正面から徐々に前との差を詰めにかかり、ロジユニヴァースと一緒に前を射程圏内に入れましたが、それまでに脚を使った分、最後は伸びを欠きました。今回のレースぶりはやや荒削りに見えましたが、本来は展開に左右されない競馬ができるタイプのはずで、見限りは早計でしょう。

 ピロートークは前からは離されたとはいえ、最後まで脚は使っています。無理に勝負に行かなかったこともあるでしょうが、牡馬相手のこの内容は立派。距離は短くしない方が良いように思います。

 ナムラカイシュウは道中がどことなくリズムの悪い走りのように見えました。ダートで好時計勝ちしたことからも、今回のような一貫した流れは決して合わないとも思えないだけに、今回はいわゆる“キャリアの浅さ”ということかもしれません。本当に芝が不向きなのかどうかは、もう1戦見てみたいところです。



第12回シリウスステークス(GⅢ)
1…(10)マイネルアワグラス
2◎(14)ワンダースピード
3△(6)ダークメッセージ
4△(11)ラッキーブレイク
5○(2)ドラゴンファイヤー
8△(4)ユキチャン
9▲(3)ダノンビクトリー

 いくらスタートが芝の地点といっても、前半3ハロン34秒1はダートとしてはかなり速いもの。道中は13秒台のラップに落ちましたが、やはり前半の厳しいペースが祟ったか、最後は差し比べになりました。

 復帰後の内容がいまひと息と思えたマイネルアワグラス。ちょうど前に人気のワンダースピードがいたことで目標を作れたこと、前述の展開など、恵まれた面はありましたが、ようやく持ち前の末脚を発揮することができました。もとより、平安Sでは展開不向きながらも差のないところまで詰めていましたし、重賞でも能力は決して劣っていないということ。叩き4戦目、追い切りの時計も詰めて、復調していたのでしょう。末一手ゆえ、今後も展開に左右される危険性は持ち合わせていますが、これをきっかけに大きく浮上して不思議ありません。

 ワンダースピードは今回もそれほどテンには行かずに後方から。それでも向こう正面半ばあたりから動いていき、4角でマイネルアワグラスに並びかけられても、手応えは十分。残り200㍍では2馬身ほど引き離し、これは快勝かと思わせました。結果、目標にされた展開、3㌔のハンデ差などが影響したのでしょうが、休み明けとしてはひとまず好発進といえます。

 ダークメッセージもワンダースピードを見るような位置から。道中は内を追走して、直線だけ外へ。叩き合う2頭の内からよく差を詰めました。これがダート2走目。路線を固めれば、今後が楽しみになる内容だったのではないでしょうか。

 ラッキーブレイクは好位のインを追走。勝負どころでも内を巧く捌いて進出、直線でも狭い1頭分を突いて、見せ場十分。なかなか成績は安定しませんが、これぐらい走れて当然の力は持っています。

 ドラゴンファイヤーも後方からの競馬。ワンダースピードが動いたところで付いて行けず、結局差を詰めた程度という内容。煮え切らないレースぶりでした。ブライアンズタイム産駒ゆえ、落ち込みも激しいのかもしれませんが、これで突然走ったりする(アンタレスS②着)から、扱いが非常に難しいタイプです。

 ユキチャンは先行策で持ち味は出したといえるでしょうが、今回は展開も不向きでした。ただ、歴戦の古馬と交じると迫力で劣ってしまう印象を受けました。
 ダノンビクトリーは前走が楽な先行でしたが、今回は先行勢が他にもいて、厳しい競馬を強いられました。もう少しパワーアップが必要です。
 
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