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【重賞回顧】函館スプリントS、ラジオNIKKEI賞

第15回函館スプリントステークス(JpnⅢ)
1◎(6)キンシャサノキセキ
2▲(1)トウショウカレッジ
3△(8)キングストレイル
4…(11)プレミアムボックス
5…(3)ゴスホークケン
6△(2)スピニングノアール
7△(10)シンボリグラン
14○(4)ウエスタンビーナス
16△(14)タイセイアトム

 キンシャサノキセキが17戦目でついに重賞初制覇を勝ち取りました。
 逃げ馬2頭が飛ばして前半3ハロンは32秒8。過去10年、33秒を切るラップになったことがないだけに、例年に比べて馬場が良いにしても、やはり速い流れ。そんなペースを、岩田騎手が「仕掛けて行った」こともあり、キンシャサノキセキは持ったまま、抑え切れない手応えで3、4番手追走。4角で外を弾き飛ばすように中を割った時の脚は実に速く、一気に抜け出しました。ゴール前で詰め寄られたのは、1頭になってソラを使ったとのこと。まずは完勝でした。1分8秒4はレコードタイ。前述したように、例年よりも状態の良い函館の芝ですが、それでも褒められるもの。キーンランドC(8月31日、札幌)を経ての、スプリンターズSへ向けて、価値ある勝利です。

 前走が不完全燃焼だったトウショウカレッジは、最内枠だったこともあり、終始イン狙い。4角からスムーズに前との差を詰め、直線では1頭分開いたスペースをスムーズに抜け、キンシャサノキセキを猛追しました。昨秋の富士Sなどもそうですが、道中をロスなく追走して、直線まで脚をタメる形がベストのようです。

 そのトウショウカレッジに先に行かれた分、直線で少し窮屈になったキングストレイルですが、それは瞬発力の差とも取れます。ただ、最後まで集中力を切らすことなく走れたことは収穫。現状では1200~1400㍍、中山マイルで巧くタメが利いた際が走れる条件になるでしょうが、より1200寄りの馬になってきているように思います。

 出遅れが響いたのがプレミアムボックス。直線では外を回さずに中を捌いて脚を伸ばしました。一時の伸び悩みは脱して、重賞でも安定して走れる域に入ってきました。

 距離短縮で巻き返しを図ったゴスホークケンは、返し馬で少し掛かり気味。レースでも抑えが利かないような、引っ掛かり気味の逃げ。それでも大バテしていないあたりは、潜在的能力の証。今回行き切ったことがガス抜きになるかどうか。

 前2走が中団から進めたスピニングノアールが、今回は殿から。まだ内が悪くなっていない馬場状態だけに、直線で外を回ってはさすがに届きませんでした。
 シンボリグランはハイペースのせいか、折り合いがつくどころか、少し追走に苦労しているように見えました。キンシャサノキセキが中を割る際に、不利を被りましたが、スピードの絶対値では劣るのも確か。スムーズでも掲示板があったかどうか。ベストは1400㍍でしょう。

 ウエスタンビーナスは10㌔増に加え、ゴスホークケンと競る形になって、本来の力を出せませんでした。
 タイセイアトムは前2頭に付いて行けなかったあたり、まだ途上でしょう。



第57回ラジオNIKKEI賞(JpnⅢ)
1▲(4)レオマイスター
2…(11)ノットアローン
3○(16)ダイバーシティ
4◎(7)スマートギア
6△(14)キングオブカルト
7△(6)タケショウオージ

 レース直前から雷鳴轟く中行われたハンデ重賞は、伏兵レオマイスターが制しました。
 前半はスローと言っていい、前半5ハロン59秒9。その分、3角過ぎから一気に展開が動き、そこで外を回って進出したのがレオマイスター。内田博騎手のムチ連打に応えて、一完歩ずつ差を詰めて、ゴール寸前でノットアローンを捕らえました。ひいらぎ賞もそうでしたが、外をまくり気味に進出する形が合っているようで、今回はハンデも味方しました。今後も展開などが嵌るかどうかが鍵になりそうです。

 惜しかったのはノットアローン。勝負どころで動いて先頭に立った蛯名騎手の好判断も光りました。一旦は完全に抜け出しています。57㌔を課せられた中では、精一杯の内容です。

 ダイバーシティは前2走と違って、好位追走。ペースが上がったところで、手応えが怪しくなりかけましたが、直線では悪くなりつつある内からもう一度盛り返しています。小回りにもしっかりと対応して、能力の高さ、懐の深さを示しました。雄大なフットワークは大物感抜群、大事に育てて欲しい逸材です。

 悔やまれるのはスマートギア。スタートで出遅れて大きなロス。向こう正面でも最後方というのは誤算だったでしょう。大外に持ち出した直線では猛然と追い上げて、上がり最速の34秒1。まともだったら…と思えます。

 キングオブカルトは前走で2400㍍を使ったことが響いたか、勝負どころでレースが動いた時に、手応えが鈍くなりました。
 タケショウオージはこれまで同様に末を生かす競馬に徹しましたが、伸び切れず。ハンデも影響したでしょうか。
 
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