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もう武豊は「武豊」ではないのか…?

 日本から勇躍遠征、米国第1戦のピーターパンSを快勝したカジノドライヴですが、2006年のジャジル、07年のラグストゥリッチズに続く、きょうだいによる3連覇がかかる次走のベルモントS(米GⅠ、6月7日=現地時間)には、現地騎手とのコンビで臨むことがわかりました。

 遠征前には、デビュー戦(2月23日、京都)の手綱を取った武豊騎手が再度騎乗するという話もありましたが、山本英俊オーナーが武豊騎手を直線訪問し、騎乗依頼を取り下げたとのことです。

 日本なら別として、米国の、しかも快挙が掛かるGⅠとなれば、前哨戦=デザーモ騎手→本番=武豊騎手というのは“乗り下がり”ではないかという懸念が少なからずありましたが、関係者も非情の決断を下しました。

 昨年、ダービー前にアドマイヤオーラから降ろされたという“大事件”がありましたが、今回の件も、それほど大きく報道されていないだけで、やはり“事件”であることには変わりありません。



 武豊騎手&藤沢和厩舎のコンビでの海外GⅠ出走が、04年アメリカンオークス(ダンスインザムード)、05年英インターナショナルS(ゼンノロブロイ)ともに②着に終わったことが前提としてあったのかもしれません。
 ただ、タイミング的には、ウオッカでヴィクトリアマイルを勝つかどうかが、今回の決め手であったような気がしてなりません。実力的には勝って当然とも思える相手にも惜敗してしまった事実を大きくみたのでしょう。関係者もあらかじめ、武豊騎手を乗せないことは想定していたようにも思えます。もちろん、これはあくまでも推測にすぎませんですが…。



 今年の武豊騎手に、“オーラ”というか“輝き”のようなものが感じられないのも確かです。
 “定位置”ともいうべきリーディング首位に立ってはいるものの、今年の初重賞勝ちが、ヴァーミリアンによるフェブラリーS(2月24日)。2開催が終わる直前まで重賞を勝てないでいました。その後もダノンゴーゴーによるファルコンS(JpnⅢ)のみで、わずか2勝。
 特別レースも、1月5日の初夢S(レキシントンシチー)で勝ってから、2勝目には、2月11日のエルフィンS(ポルトフィーノ)まで時間が掛かりました。

 前述した、“アドマイヤ軍団”と縁が切れたことが、この流れの悪さの引き金になっているのでしょうか。メイショウサムソンに跨り、岩田騎手=アドマイヤジュピタに惜敗した天皇賞(春)などは象徴的な例ともいえます。
 これにはエージェントの絡みもあるだけに、一概に武豊騎手だけの問題ではないのですが、それにしても、今年のクラシック路線での目立たなさ(最も目立ってしまったのが、ポルトフィーノの桜花賞出走取消)も含めて、らしさが感じられないのは、一抹の寂しさを感じます。

 川田騎手のGⅠ初制覇(キャプテントゥーレの皐月賞)。全国リーディング上位に名を連ねる藤岡佑騎手、浜中騎手。そして、武豊騎手ですら成し得なかった、ルーキーイヤーの1日全12鞍騎乗を果たし、新人らしからぬ騎乗ぶりを見せている三浦騎手。そんな若手の台頭が、武豊騎手の気力を削ぐなどということはないとは思います。しかし、2008年が、後年、“ターニングポイント”として語られる年になっている可能性も全否定できません。
 
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