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【重賞回顧】フローラS、アンタレスS、福島牝馬S

第43回サンケイスポーツ賞フローラステークス(JpnⅡ)
1△(8)レッドアゲート
2…(4)カレイジャスミン
3▲(14)キュートエンブレム
5△(17)シングライクバード
6△(16)カイゼリン
8◎(1)アグネスミヌエット
13○(11)ギュイエンヌ

 428㌔と数字的には小柄でも、今の充実を物語るように大きく見せるレッドアゲート。開幕週を見越してこれまでよりも前の位置。直線に向いて早くも射程圏内に入れ、なかなか差が詰まりませんでしたが、最後はグイッとひと伸びで差し切り勝ち。最後のフットワークは実に力強く、時計も昨年のベッラレイアより0秒3速いもの。オークスの有力候補に名乗りを挙げました。それにしても特筆すべきは、レッドアゲートが④着だった2月2日、1回東京1日の500万下。2400㍍2分25秒7の好時計は当然高評価でしたが、②着だったダイワワイルドボアは東京に戻って、土曜日の新緑賞を快勝。そしてレッドアゲートがオークストライアルを制覇。青葉賞のマゼランは、果たして。

 スタート後の出し方から、レース前から逃げる作戦も考慮に入れていたと思えるカレイジャスミン。1000㍍61秒1のスローペースに持ち込み、残り600㍍から11秒3-11秒3とラップを上げて逃げ切る態勢に持ち込みましたが、惜しい②着。昨年③着のイクスキューズと同じようなレース運びでした。

 未勝利を勝ち上がったばかりでも能力は既にこの条件でも足りているとみていたキュートエンブレム。多少掛かり気味に見えたのは、父ウォーエンブレムゆえでしょうか。しぶとく食い下がっていましたが、母系からもこれ以上の距離延長は? 430㌔まで減った馬体の維持も課題になります。

 シングライクバードは東京2000㍍の外枠らしく、スタートはまずまずでも向こう正面に入るところまでに番手が下がってしまいました。それがこの馬のスタイルといえばそうなのでしょうが、今回の上がりの競馬ではさすがに精一杯。器用さに欠けるタイプ。
 カイゼリンは坂をこなせるパワーがまだ付いていないように思います。

 期待したアグネスミヌエットはマイナス10㌔でも極端に細くは見えませんでしたし、気配も良好でした。ただ道中は掛かり通し。直線では前がガラッと開きましたが、伸びはジリっぽくなりました。
 ギュイエンヌは見せ場なし。新馬の勝ちっぷりから、能力はこんなものではないはずですが…。



第13回アンタレスステークス(GⅢ)
1△(15)ワンダースピード
2…(11)ドラゴンファイヤー
3…(13)サンライズバッカス
4◎(5)フィフティーワナー
5△(12)チャンストウライ
7▲(3)ロングプライド
9△(16)ゲイルバニヤン
14○(2)メイショウトウコン

 GⅢという以上に好メンバーが揃いましたが、目下の充実を示すワンダースピードの快勝でした。休み明けでも好仕上がり。外目3番手を手応え十分に追走、直線も余力を持って抜け出しました。まだまだ奥がありそうな走りでした。

 ドラゴンファイヤーは先行集団も見る形での追走。直線では久々にこの馬らしい伸びを見せました。まだ昨年の絶好調時には及ばないデキと思いましたが、ブライアンズタイム産駒ならこれをキッカケに再び上昇気流に乗れるでしょうか。

 サンライズバッカスは川崎記念を取り消して、実質ジャパンCダート以来。宥めて後方からの追走で、直線は外からさすがの切れを見せました。途上と思える状態での好走で衰えがないことを示しました。

 人気を背負った、一昨年の覇者フィフティーワナー。スンナリとハナに立ち、決して早くはない流れを作り出しましたが、終始外からプレッシャーを受けた分か、直線の粘りがひと息。プラス12㌔でも太くは見えませんでしたし、やや淡白な印象が残りました。

 チャンストウライは追っ付け追っ付けで追走に手間取りましたが、直線はしぶとく掲示板に。やはりというか、交流Gのように時計の掛かるタフな馬場の方がより良いということでしょう。

 不甲斐なかったのはロングプライドメイショウトウコン。武豊騎手が「馬場も乾き過ぎた感じ」と語り、武幸騎手も「馬場がパサパサ過ぎて」と話したように、京都にしては、砂埃が舞う馬場状態でしたが、それにしても反応がなさすぎました。ロング④着、メイショウ②着だった平安Sがやや重だったことを考えると、本来はもう少し軽い馬場向きということなのでしょうが…。



第5回福島牝馬ステークス(GⅢ)
1△(2)マイネカンナ
2△(11)ハロースピード
3△(9)ザレマ
4△(7)ヤマニンメルベイユ
10◎(8)ダンスオールナイト
11△(14)ヴィクトリアアイ
12▲(12)ニシノナースコール
13○(6)アルコセニョーラ

 結局は馬場の外目を通った馬同士の①②着。マイネカンナは4角でムチが入って苦しいかと思えましたが、そこからもうひと伸び。最後は交わされるような勢いの差がありましたが、何とかハナだけ凌いでいました。中山牝馬Sは後方から嵌ったような競馬でしたが、今回は道中から中団よりも前で競馬をできたことが、今後へ向けてのプラス材料。

 一方、嵌ったかと思えたハロースピード。大跳びでパワフルな走りは、本来小回り向きとは思えませんが、終始外を回ったことでリズムを崩すことがありませんでした。

 ザレマは柴田善騎手が「凄くスムーズに走れていて、こんなに楽をしていいのかと思ったくらい」と語っていたように、確かに道中はソツのない走りでした。やはりマイルがベター。
 ヤマニンメルベイユは中山牝馬S同様、2番手から抜け出す構えでしたが、最後は別定56㌔が響いたでしょうか。

 ダンスオールナイト4角ではハロースピードのさらに外から。やはり小回りよりは東京、新潟、阪神外回りなどの広いコースの方が良いのでしょう。少しエンジンの掛かりが遅いか。
 ヴィクトリアアイは最後方から。重賞のペースは少し勝手が違ったでしょうか。
 ニシノナースコールは元来がムラではありますが、左回りで今一度。
 アルコセニョーラは全く見せ場なし。昨秋の実績からは程遠い走りでした。しばらく様子見が妥当でしょうか。
 
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テーマ:競馬【各種分析】 - ジャンル:ギャンブル

コメント

いつも
すごく内容の濃いブログですね、
とても勉強になります。

ヨカッタラ、こちらの方にも遊びに来てくださいね。

こんにちわ^^
あちこち見てるうちに おじゃましちゃいました^^;

よければ私のHPものぞいてくださいね (^^♪

  • 2008/04/30(水) 19:25:58 |
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