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1月31日(土)の予想

京都9R つばき賞 芝1800㍍

 2戦目でまさに一変したロイヤルネックレス。1番人気を裏切った新馬戦は、出遅れた上に道中フワフワした走りで、まだ競馬に気持ちが向いていない印象でした。しかし、前走は好位につけるセンスの高い競馬ぶり。並ばれてからも交わされるような脚色ではなく、着差はクビでも余力十分の内容でした。まだ上積みが見込めそうで、昇級しても、の期待が持てます。

 今週からCコースでも、おそらく内有利は変わらないとみて、展開が有利に運びそうなジョーメテオを本線に。ダートで①③着ですが、デビュー戦から芝でもやれるはずです。

 福寿草特別よりも相手弱化なら、当時⑤⑥着のトモロポケットキタサンアミーゴも圏内十分。特にトモロポケットの初戦の勝ちっぷりは、今の京都芝にピッタリの戦法でもありました。

 デビュー戦の内容が良いピサノキコウシは間隔があいて、まだ重い可能性もありますが、素質は1勝クラスでも足りるものがあります。
 フェストシュピールは黄菊賞が案外でしたが、ジョーメテオを差し切ったデビュー戦の走りからは、素質通用と思えます。

 デビュー以来3戦、全て1番人気のサトノエンペラー。初勝利は3~4角で一気に動いたもの。脚力の高さは認めますが、まだ荒削りの印象が強いのも確か。

◎(8)ロイヤルネックレス
○(5)ジョーメテオ
▲(7)トモロポケット
△1(10)キタサンアミーゴ
△2(4)ピサノキコウシ
△3(9)フェストシュピール
△4(2)サトノエンペラー

 <買い目>
 馬連 ◎-○ 15%
 馬連 ◎-▲ 8%
 馬連 ◎-△1 7%
 馬連 ◎-△2 5%
 馬連 ◎-△3 5%
 3連複軸1頭流し ◎-○▲△1△2△3△4 各2%
 3連単1着流し ◎→○▲△1△2△3△4 各1%

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先週の結果と回顧(1/24、25)

1月24日(土)
京都12R 3歳上1000万下 ダート1800㍍
1△1(11)フォーティファイド
2▲(12)バンブーアズーリ
3○(7)プロフェッショナル
4△4(10)パープルアカデミー
7◎(8)ヒシウィンザー
8△3(9)スプリングサンテ
10△2(1)センターザゴールド

 <買い目>外れ

 <回顧>
 脚抜きの良い馬場で、平均ペース。ラスト2ハロンが11秒6-12秒2。京都ダート1800㍍らしく、前残りの決着となりました。

 フォーティファイド
 プラス32㌔の前走から、さらに4㌔増。さすがに太く見えました。それでも、使われたことで行きっぷりが良化したのか、楽に2番手を追走。4角の手応えは逃げ馬の方が良かったですが、ステッキが抜かれてからの反応良く、残り100㍍あたりで交わしました。まだキャリア7戦。着外に敗れたのは前走だけで、<3、2、1、1>。先々楽しみな素質馬です。

 バンブーアズーリ
 不完全燃焼に終わった前走とは一転、仕掛け気味にハナへ。仕掛けた分、多少行きたがる場面もありましたが、向こう正面では落ち着いて、途中13秒台のラップを刻み、マイペースに持ち込みました。4角の手応えにも余裕がありました。相手が強かったという②着で、やはり前へ行けばそう簡単にはバテません。

 プロフェッショナル
 道中はポツンと中団を、余裕を持っての追走。勝負どころから仕掛けましたが、なかなか前との差を詰めることができませんでした。自身の上がり35秒9、ゴール前も良い脚を使っていますが、馬場+展開で③着が精一杯。このあたりは戦前の予想通りでした。脚力は1000万でも通用するだけに、今後も展開ひとつでしょう。

 パープルアカデミー
 固まった4番手の外目で流れには乗っていました。4角で前との差を詰めにかかりましたが、直線では離されてしまいました。昨秋の500万勝ち→1000万③着が阪神でのもの。京都で時計が速いと詰めが甘くなってしまうタイプとも思えます。

 ヒシウィンザー
 パドックではテンション高め。数字上は絞れていませんでしたが、太め感はありませんでした。レースでは落ち着いて3番手から。展開を考えればそう凡走する流れとも思えませんでしたが、直線では伸びるところがありませんでした。ブリンカーを着けているあたり、4角で外から④着馬に並ばれた時に嫌気が差したのかも。予想の段階でも書きましたが、1000万で足りないわけではないだけに、巻き返しに期待したいところですが…。

 スプリングサンテ
 ③着馬よりもさらに後ろからでは、今回の馬場+展開ではどうしようもありません。流れ込んだ程度で、特に見せ場はありませんでした。

 センターザゴールド
 終始内の4番手を追走。しかし、ペースが上がったところで付いていけなくなってしまいました。速い時計には向かないタイプとも考えられます。



1月25日(日)
京都6R 3歳新馬 芝1600㍍
1…(6)スイリンカ
2…(1)トライアンフマーチ
3…(13)ツルマルエース
4▲(15)メイショウスクラム
5◎(10)トーセンピングス
6○(12)アドマイヤバーゼル
7△1(7)ジュメイラ
10△2(3)フリークジュニア

 <買い目>外れ

 <回顧>
 新馬戦らしいスローペース。ラスト2ハロン11秒4-11秒4と纏められては、後続になす術はありませんでした。

 スイリンカ
 細いくらいの仕上がり。スタートは普通でしたが、徐々にハナに立っていく形でペースを上げることなく、マイペース。4ハロン目には13秒2があったように、楽な逃げ。ラスト2ハロンは前述通りに纏めて、一度も並ばれることなく、危なげない逃げ切りでした。仕上がり切った印象で上積みはあまりなさそうですし、、展開にも恵まれただけに、昇級すると?

 トライアンフマーチ
 途中まで1番人気でしたが、まだ絞れる体つきでしたし、気合も乏しく、途上の印象でした。レースでは好位の内で無理なく追走できましたし、直線でもロスなく1頭分だけ外に出し、追撃態勢。しかし、そこから内に外に行きたがったりで、真っすぐに走れませんでした。結局を差を詰めるにも至らず。制御が難しそうで、課題が残りました。

 ツルマルエース
 テンション高く、どうかと思えましたが、道中は落ち着いて中団を追走。勝負どころで外を回って動いていく脚には見どころがありました。そこで脚を使った分、最後は詰め切れない③着でしたが、レース内容としては悪くないもの。新馬戦よりも未勝利戦に良績があるネオユニヴァース産駒、使われての変わり身がありそうです。

 メイショウスクラム
 仕上がり上々。道中は内に入って、中団の後ろを追走。4角から徐々に仕掛けて、直線では外に出そうとしましたが、結局内に切れ込む形に。内の方が伸びる馬場状態とはいえ、そこからの脚は目立つもので、③着とはアタマ差まで詰めました。上がりは最速の34秒9。その数字よりももっと良い脚を使った印象があります。もう少し流れてくれるであろう、2戦目以降が楽しみになる内容でした。

 トーセンピングス
 太くはないものの、多少緩い印象はありました。仕掛け気味に3番手の外を追走。位置としては悪くなかったでしょうが、直線での反応はイマイチ。ピリッとした脚は使えず、入着に留まりました。叩かれての上積みは多少なりともあるでしょうが、一変となると?

 アドマイヤバーゼル
 スッキリとした仕上がっていました。好位の外を追走していましたが、ペースが上がったところで気合を入れられつつも、置かれ気味。直線でも差を広げられ、流れ込んだだけに終わってしまいました。見どころに乏しく、次走以降も重視とは?

 スイリンカ
 細いくらいに仕上がっていましたが、特に右後の歩様がギコチなく映りました。道中は後方に構えて、直線だけの競馬。大外に持ち出しましたが、そうピリッとした脚を使ったわけでもなく、伸びを欠く馬を交わした程度。そう大きな期待は?

 フリークジュニア
 まずまずの仕上がり。好位の内を追走していましたが、ペースが上がってからは付いて行けず。直線は下がるだけ。次走以降も上積みが見込める内容ではありませんでした。



予想通算成績(計10レース)
◎<1、1、1、7>
○<3、0、1、6>
▲<1、2、2、5>
△1<1、3、0、6>
△2<1、0、0、9>
△3<0、0、3、4>
△4<0、1、0、2>
回収率 80.74%(先週の回収率 0%)

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1月25日(日)の予想

京都6R 3歳新馬 芝1600㍍

 (4)シャーズブルーが取り消して、14頭立てに。

 入厩して早々にゲートで速いところをやられたトーセンピングス。その後は坂路で順調に乗り込まれています。「これは?」と思うような時計もなく、常に終いを纏めています。ここ2週は53秒台をマーク。今の坂路としては上々の時計でもあります。厩舎ゆかりの血統、マンハッタンカフェに軽めの母系というのも良く、初戦から狙えそうです。

 乗り込み量なら断然のアドマイヤバーゼル。CWに坂路を交えて、昨年11月13日から丹念に乗り込まれてきました。騎手が乗ってのものとはいえ、ウッドでは常に終いはしっかりとした時計をマーク。最終追いでは、岩田騎手が感触を確かめ、3ハロン39秒台-1ハロン12秒台と纏め、走る態勢を整えました。フジキセキ産駒の牝馬、すがるい印象があります。

 メイショウスクラムは坂路では地味ですが、ウッドではラスト1ハロンは常に13秒台を切るような時計をマークしています。12月に順調さを欠いたような過程ですが、やや手薄な組み合わせでもあり、穴で注目。

 長めを追われて、終いもまずまず纏めているジュメイラシャーズブルーが押さえ。

 トライアンフマーチは血統から注目されそうですが、角居厩舎にしては乗り込みが物足りず、併せ馬の相手もイマイチな印象。初戦は様子見とします。

◎(10)トーセンピングス
○(12)アドマイヤバーゼル
▲(15)メイショウスクラム
△1(7)ジュメイラ
△2(3)フリークジュニア

 <買い目>(重なっている目もあります)
 馬連 ◎-○ 13%
 3連複軸2頭流し ◎○-▲△1△2 各5%
 3連単フォーメーション ◎○→◎○▲→◎○▲△1△2 各3%
 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△1△2→◎○▲△1△2 各1%

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1月24日(土)の予想

京都12R 4歳上1000万下 ダート1800㍍

 中間の降雨により、金曜日正午時点でダートは不良。乾いてもやや重まで。重の可能性もあります。
 人気になりそうなプロフェッショナルは、前々走で不良馬場を差し切り勝ちなら、道悪は苦にしないでしょう。前走にしても、久々ながら末脚発揮で0秒1差。そうは崩れないとみることができます。ただ、すっかり差す形が身に付いたことにより、展開ひとつで届かないシーンが想定しやすくもなりました。今回もそれほど流れが速くならない組み合わせだけに、追い込み切れずという場面はありそうに思えます。

 降級2戦目の前走でキッチリと500万下を突破し、当時と同じルメール騎手を確保できたヒシウィンザー。注目は4走前。直後に準オープンを②①着しているシルクウィザードと逃げ争いを演じて、結果苦しくなったとはいえ0秒5差。②着とは0秒1差に粘った内容は光ります。ここはバンブーアズーリを行かせて、2番手追走の形が取れそう。抜け出しに期待できます。休養前に比べて10㌔以上増えた馬体ですが、叩き3走目で長めを追われており、そろそろ絞れてきそうです。

 前走が包まれて不本意だったバンブーアズーリは、それでもクラスにはメドが立ったともいえます。ここは積極策で巻き返しを図ります。前々走の逃げ切りからは、自分でペースを握れば早々バテない感触があるはず。

 32㌔増はさすがに太かった前走のフォーティファイド。それでも0秒3差なら悪くなく、叩かれての前進がありそうです。

 近走は今一歩でも、内枠からスムーズな競馬なら侮れないと思えるセンターザゴールド。スタートが五分なら好位で競馬ができるスプリングサンテ。前走で人気を裏切ったものの、すでにこの条件で③着が2回あるパープルアカデミー。以上が押さえ。

◎(8)ヒシウィンザー
○(7)プロフェッショナル
▲(12)バンブーアズーリ
△1(11)フォーティファイド
△2(1)センターザゴールド
△3(9)スプリングサンテ
△4(10)パープルアカデミー

 <買い目>
 馬連 ◎-○ 15%
 馬連 ◎-▲ 10%
 馬連 ◎-△1 6%
 馬連 ◎-△2△3△4 各3%
 3連複軸1頭流し ◎-○▲△1△2△3△4 各2%
 3連複軸2頭流し ◎○-▲△1△2△3△4 各3%
 3連複軸2頭流し ◎▲-○△1△2△3△4 各3%

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先週の結果と回顧(1/17、18)

1月17日(土)
京都3R 3歳新馬 ダート1200㍍
1…(6)ナイジェラ
2△1(5)アキノワンツー
3◎(12)キクノフレヴァン
4○(3)ピサノヴァロン
5△4(8)ガナールウィン
9△3(13)ライブリリュウショ
12△2(11)マヤノフウジン
14▲(14)スリーコンビナート

 <買い目>外れ

 <回顧>
 4角で前にいた3頭での決着。

 ナイジェラ
 目立つ追い切りがなく、軽視していました。パドックでも歩様にスムーズさを欠く印象でした。
 スタートは普通でしたが、押してハナを主張。4角で外から並びかけられましたが、直線ではもう一度脚を使って突き放しました。残り100㍍のところで躓く場面もありましたが、大勢には影響がありませんでした。新馬戦としては時計もまずまずで、実戦型ということでしょう。課題は、ハナを切れずにモマれた際。

 アキノワンツー
 パドックの外目を歩いて、仕上がりの良さが目を引きました。
 押して先団に取り付いて、早めに前を射程圏に入れての追走。4角で手応えよく、勝ち馬に並びかけましたが、そこから脚を使われて追いすがることができませんでした。外の③着馬は振り切っており、内容としては悪くなく、喉も心配ないよう。次走も注目です。

 キクノフレヴァン
 気配を出して、上々の仕上がり。気合を付けられつつでも、外目をスムーズな追走で、4角でも手応えにも余裕を感じました。しかし、追ってからピリッとした脚を使えず、結局③着まで。競馬の形としては悪くなく、次走も圏内には入れそうです。

 ピサノヴァロン
 スッキリとした馬体で、デキは良好。スタート良く、ハナを切る形になりかけたところで、勝ち馬が主張して2番手から。前の逃げ馬が気になったか、3~4角で少し番手を下げて、直線で盛り返しを図ったものの、結局差を広げられてしまい、流れ込んだだけ。好発を生かす競馬での変わり身に期待。

 ガナールウィン
 ジワっと気合の入った周回。道中は中団のインを追走、直線であいたところを突いて脚を使ってはいますが、大勢が決した後。追走に無理をさせていませんでしたし、もう1ハロンは欲しい印象を受けました。 

 ライブリリュウショ
 524㌔と大型馬ですが、重苦しさはそう感じませんでした。追走にはそれほど余裕がなく、外を回りながら押し上げていきました。ただ、直線半ばからは余力なく伸びがありませんでした。追い切りでもそうですが、最後の脚に課題があります。

 マヤノフウジン
 気配は出していませんでしたが、まずまずの仕上がり。道中は付いていけず、まだ走る方に気が向いていない印象。直線でもバテた馬を交わしたという程度。時間がかかりそうです。

 スリーコンビナート
 オットリとした周回でしたが、まずまず出来ていたように思います。向正面からステッキを入れられながらの追走。それでも中団あたりに取り付いて、形は作ることができましたが、直線では失速。乗った本数が少なかったあたり、まだ息ができていなかったでしょうか。



1月18日(日)
中山11R 第49回京成杯(GⅢ) 芝2000㍍
1○(6)アーリーロブスト
2…(2)ナカヤマフェスタ
3…(11)モエレビクトリー
4…(10)モンテトウルヌソル
6△2(13)セイクリッドバレー
7◎(7)トゥリオンファーレ
8△1(8)フサイチナガラガワ
止▲(5)サンライズキール

 <買い目>外れ

 <回顧>
 前半600㍍36秒2-1000㍍62秒0のスローペース。逃げ馬とロスなく回ってきた馬が上位を占めました。2000㍍の重賞ですが、クラシックへ繋がるかとなると微妙な印象もあります。

 アーリーロブスト
 好スタートを決めてハナに立ちかけたところで、逃げ馬が来たために譲って2番手から。前述のスローペースでも落ち着いた追走。4角で先頭に並びかけてから、残り100㍍あたりで交わすまで多少苦労しましたが、結局後続の追い上げも封じての3連勝となりました。折り合い面でのセンスもありますし、先行できる利も生かされました。ただ、今世代のこの路線は、決して差し=追い込み型が多いというわけでもなく、自身の利点が消されてしまう可能性もあります。また、スケールという点では疑問符が付くだけに、あわよくば皐月賞で上位を…という程度の印象。

 ナカヤマフェスタ
 パドックでも落ち着いた周回で、テンションの高さはひとまず見せていませんでした。しかし、向こう正面で頭を上げる場面があり、4角での落馬で驚いたらしく、多少ロスがありました。それでも、ゴール前ではグイッと脚を伸ばして連対を死守しました。ひとまず能力の高さは示した格好。ただ、前記のように頭を上げるなど、課題が解消されたとはいえず、もっとメンバーレベルが上がると?

 モエレビクトリー
 馬体は決してパワー型という印象はありませんでした。レースではスタートはひと息でしたが、押してハナに立ち、ペースを落としての逃げ。4角から並びかけられましたが、しぶとく食い下がっての③着入線。距離が延びて…というタイプでもないでしょうし、次が試金石という感はあります。フェアリーSに続き、逃げの手に出た田中勝騎手の好判断も目立ちました。

 モンテトウルヌソル
 これまで通りに後方から。勝負どころから付いていくのに苦労していましたが、エンジンが掛かってからの伸びは迫力十分。グイグイと伸びて、上がりはメンバー唯一の34秒台。不器用でとても中山向きとは思えませんし、今回は一頓挫あっての出走だっただけに、脚力の高さは余計に目立ちます。東京なら重賞でも通用の能力があります。

 セイクリッドバレー
 終始前を射程圏に入れての競馬。坂を上がりながら伸びかけて、止まってしまいました。外を回りながらの追走ではありましたが、スムーズさを欠いたような面もなく、力は出せているとみます。前2走が2分0秒7、2分1秒0に対して、今回が2分2秒9。時計が掛かる馬場が向かないということかもしれません。

 トゥリオンファーレ
 外目を追走しながら、やや掛かり気味の面がありましたし、4角でも外に膨れるようなロスはありましたが、ゴール前の伸びはひと息。最後に追い比べから脱落してしまいました。ラジオNIKKEI杯2歳Sを見れば、潜在能力の高さは明らかですが、まだ力を付ききれていないのでしょう。見限れない馬ですが、前走が2分2秒6で、今回が2分3秒0なら、極端には凡走していないとも取れます。ちょっと判断に迷うところです。

 フサイチナガラガワ
 スタンド前で頭を上げていましたし、道中もフワフワした感じにも見える追走。前に取り付こうとしたものの、追い比べに加わるまでに至りませんでした。大外枠からスムーズな競馬だった前走とのギャップが非常に大きく、周りに馬がいると走りに集中できないのでしょう。能力はあるはずですが、気性面でまだまだ課題が残ります。

 サンライズキール
 デキの良さは目につきましたし、道中もロスなく追走できていました。手応えも良く、これなら…と思わせましたが、4角で故障。残念ながら予後不良に。



予想通算成績(計8レース)
◎<1、1、1、5>
○<3、0、0、5>
▲<1、1、2、4>
△1<0、3、0、5>
△2<1、0、0、7>
△3<0、0、3、3>
△4<0、1、0、1>
回収率 100.92%(先週の回収率 0%)
 

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焦るな、武豊!

 昨年11月23日に落馬、右尺骨骨幹部骨折を負った武豊騎手。朝日杯フューチュリティSで復帰し、有馬記念ではメイショウサムソンの引退レースに騎乗。年が明けても開幕週に3勝とまずまずのスタートを切りました。騎乗数を抑えながらも、徐々に回復に向かっていると思えた矢先、今月10日には右前腕骨折後後遺症で騎乗予定だった3鞍で、急遽乗り替わりとなりました。
 さすがにしばらく間隔を置くかと思いきや、日曜日に3鞍という限定騎乗ではありましたが、先週も騎乗しました。
 エアグルーヴ産駒のフォゲッタブルのデビュー戦に、3歳オープンの紅梅ステークス、重賞の日経新春杯と厳選したものでしたが、結果は⑤⑥⑮着に終わりました。

 2002年2月には落馬で骨盤骨折、全治3カ月~半年といわれる中、天皇賞(春)に騎乗し②着。さらにはタニノギムレットでダービー制覇。“超人”とも思える復活劇がありました。
 その時の記憶が、本人にも関係者にも、ファンにもあるのでしょう。早期の復帰に違和感を感じませんでした。冬場ゆえ、騎乗数を絞るのもわかります。

 しかし、今回は事情が違います。一度復帰したものの、後遺症で騎乗をキャンセルした事実。これは非常に大きいように思えます。結果、武豊騎手に依頼したものの、本意ではない乗り替わりを余儀なくされた関係者がいたということ。
 武豊騎手が乗っている以上は体調は万全。そう思うファンに対しても、“裏切り”になってしまいます。それは、武騎手にとっても本意ではないはずです。

 昨年10月。前日に69勝目をあげていた三浦皇成騎手との“直接対決”で一度も先着を許さず、目前での新人最多勝利記録更新を阻止しました。負けず嫌い。騎手なら、勝負師なら、持っていて当然のものでしょう。ただ、今回の件は意地のようなもので対処できるものではないと思います。

 昨年もリーディングジョッキーは譲らなかったものの、JRA重賞はわずか3勝。平場では勝てても、メーンレースで勝ち切れず、苦しい思いをしたこと。安藤勝騎手、岩田騎手、内田博騎手という地方出身騎手や、前述した三浦騎手などの活躍に、長期間離脱することへの不安などがあったとしても、おかしくはないと思います。

 デビュー以来、常に第一人者として、競馬を世間に広めてきたゆえの責任感。追われるものゆえの焦りがあるのかも…。
 しかし、厳寒期に無理をすることが、骨折した箇所にプラスになるとは、とても思えません。今はただ、治すことが先決ではないでしょうか。
 責任感を、「競馬を背負う」ことにではなく、「関係者やファンに安心してもらうこと」に向けて欲しいと思います。
 馬に乗っていない期間があったとしても、誰もあなたのことを忘れませんから。
 

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1月18日(日)の予想

中山11R 第49回京成杯(GⅢ) 芝2000㍍

 断トツというわけではなくとも1番人気のナカヤマフェスタ。2連勝の内容で目立つのは勝負根性でしょうか。ただ、切れた新馬戦、②着のブレイクランアウトが朝日杯FSで③着になった東スポ杯2歳S。マイラーという印象が強いですし、朝日杯で掲示板に乗った馬がシンザン記念でひと息だったことを思えば、決して安心できる人気馬ではないでしょう。かつ距離延長、力のいる中山の馬場。思わぬ凡走も考慮したいと思います。

 世代トップ2というべき、ロジユニヴァース、リーチザクラウンに続いたラジオNIKKEI杯2歳Sを重視して、トゥリオンファーレを中心に据えます。デビュー2走は末を生かす競馬でしたが、ラジオNIKKEI杯はそれまでよりも前の位置取り。しかも勝負どころから、前にいた人気2頭を負かしに行くような競馬になりました。一瞬②着もあるかという手応えから伸び切れなかったものの、中身の濃い③着でした。今の差しづらい中山の馬場を考えれば、当時のレースぶりはここへ向けても好材料になります。パワーの必要だった阪神を経験したことも強みになります。攻めは相変わらず地味ですが、坂路では常に動かない馬なので、心配ありません。

 アーリーロブストが2連勝で重賞に名乗りをあげてきました。エリカ賞は時計的に目立つものではありませんが、自らペースを握って直線突き放す強い競馬。当時②着のヤマニンウイスカーが、年明けの福寿草特別で接戦の②着なら、相手に恵まれたというものでもありません。この組み合わせなら、展開を作れる強みもあります。

 未勝利勝ちの時計がエリカ賞を上回っているサンライズキール。非常に頭が高い走法ですが、直線でグイグイ伸びての完勝でもありました。切れよりも力で押すタイプに思え、今の中山もプラスでしょう。急上昇に注目の手はあります。

 東で伏兵を探せば、フサイチナガラガワ。前走は時計平凡でしたし、外からスムーズに流れに乗れた利もありましたが、2番手から抜け出して、後続を寄せ付けない内容は光りました。
 セイクリッドバレーは中山?と考えていましたが、前2走の時計が光ります。トーセンジョーダンに引っ張られたものでもありますが、現実に中山2000㍍で2分1秒前後を2回マークしていることは評価します。

◎(7)トゥリオンファーレ
○(6)アーリーロブスト
▲(5)サンライズキール
△1(8)フサイチナガラガワ
△2(13)セイクリッドバレー

 <買い目>
 馬単 ◎⇔○ 各10%
 馬単 ◎⇔▲ 各10%
 馬単 ○⇔▲ 各6%
 馬単 ◎⇔△1 各2%
 馬単 ○⇔△1 各2%
 馬単 ▲⇔△1 各2%
 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△1△2→◎○▲△1△2 各1%
 

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1月17日(土)の予想

京都3R 3歳新馬 ダート1200㍍

 特に目立つ時計は出ていないものの、全体に纏まった調整過程を踏んでいる印象を受けるキクノフレヴァン。ほぼ坂路での調教ですが、追い日毎にキッチリと乗られていますし、非常に安定した時計の出し方をしています。近2本は一杯の追い切り。さすがに時計を詰めていて、4ハロン55秒台-1ハロン13秒前半。上々の時計をマークしてきました。また、いずれも1勝馬相手に先着と、レースへ向けて順調に調整されています。スキャン産駒なら、やはりダート短距離向きとも思えるだけに、初戦駆けに期待します。

 ゲートの速さが目に付くのはピサノヴァロン。字面の血統はダート1200㍍向きという印象ではありませんが、潜在的なスピードがありそうです。岩田騎手ならスタートを決めてきそうで、行き切ってそのままという場面がありそうです。

 時計を出し始めたのが12月30日と遅かったスリーコンビナート。時計が4本というのは乗り込み量としては少ないようにも思えますが、最終追いが長めに追われて上々の内容。乗り始めから終いを纏めていたあたり、仕上がり早という評価でいいのでしょう。フサイチコンコルド×アレミロードは、バランスオブゲームと同配合。初戦が妙味かもしれません。

 アキノワンツーはDWの最終追いでラスト1ハロンを12秒台。昨年暮れにも好時計をマーク。終いの纏め方が非常に良く、仕上がり良好です。ただ、喉の手術をしたということで、レースに行っての息もちは走ってみないことには分からないというのが正直なところ。年明けに一頓挫あったこともあり、若干評価を下げました。
 マヤノフウジンは福永騎手が跨った先週が好内容。

 終い一杯は気になるものの、ゲートが速いライブリリュウショ、最終追いがまずまずのガナールウィンが押さえ。

◎(12)キクノフレヴァン
○(3)ピサノヴァロン
▲(14)スリーコンビナート
△1(5)アキノワンツー
△2(11)マヤノフウジン
△3(13)ライブリリュウショ
△4(8)ガナールウィン

 <買い目>(重なっている目もあります)
 3連複軸2頭流し ◎○-▲△1△2△3△4 各3%
 3連複軸2頭流し ◎▲-○△1△2△3△4 各3%
 3連複軸2頭流し ○▲-◎△1△2△3△4 各2%
 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△1△2→◎○▲△1△2△3△4 各1%
 

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先週の結果と回顧(1/10、11)

1月10日(土)
京都6R 3歳新馬 芝1600㍍
1◎(7)コンゴウ
2△1(8)ナリタクリスタル
3△3(5)エーシンオナー
4▲(2)ドリームレギウス
5○(3)ミッシングナンバー
6…(14)ベイビーローズ
9△2(6)ビッグキング

 <買い目>馬単20.6倍 5% 3連単231.1倍 計2%的中

 <回顧>
 仕上がり具合と展開が明暗を分けました。

 コンゴウ
 416㌔と小柄で、いかにも仕上がり早。キッチリと出来ていました。道中は2、3番手を追走。4角で先頭に並びかけるとともに、外からも来られましたが、直線入り口で突き放す巧い競馬。そこで付けた差がセーフティーリードになり、追撃を凌ぎ切りました。今回は仕上がりの良さと展開が完全に味方した結果ともいえ、上積みとなると?

 ナリタクリスタル
 仕上がり良好、パドックではリズミカルな歩様でした。しかし、レースでは気合を付けられつつの追走。それでも、4角では前に並びかける積極的なレース運び。一旦は突き放されましたが、ゴール前では再度差を詰めました。一度使ったことで追走が楽になれば、次走は有望といえそうです。

 エーシンオナー
 テンションが気持ち高いぐらいで、仕上がり上々。道中は中団あたりで折り合いを付けて、勝負どころから外を回って進出して、直線も脚を伸ばしました。非常にスムーズなレース運びが出来ました。上積みという点では疑問がありますが、今後も掲示板あたりは堅実に確保しそう。

 ドリームレギウス
 お腹のあたりに余裕。好位のインで流れには乗れていました。いたずらに動かず、4角から仕掛けて、直線はスムーズに開いていたところを突きました。瞬時に反応というわけにはいかず、ジワジワと脚を使っての入着。叩かれて絞れれば、もう少し機敏に動けるでしょうか。

 ミッシングナンバー
 ほんの少し余裕があるかという程度で、まずまずの仕上がり。①着馬の内で流れには乗れていましたが、①着馬や後続が動いた4角で置かれ気味になり、大きくバテているわけではありませんが、流れ込んだ程度の入着に留まりました。

 ベイビーローズ
 見た目には仕上がっていましたし、馬体は牡馬に混じっても見劣らないもの。中団後ろからの競馬になり、勝負どころからもなかなか前との差は詰まりませんでしたが、外を回してゴールまで脚を伸ばしていました。中間の一頓挫を考えれば、まずまずのレース内容で、使われて変わってきそうです。次走に期待。

 ビッグキング
 皮一枚分絞れそうにも見えましたが、まずまずの仕上がり。積極的にハナを奪い、一旦ペースを落として、4角で突き放そうとしましたが、①着馬に交わされて、残り200㍍あたりからのバテが急でした。ペースが厳しかったということもなく、今後へ向けて疑問が残りました。



1月11日(日)
中山11R 第25回フェアリーステークス(GⅢ) 芝1600㍍
1…(1)ジェルミナル
2▲(3)アイアムネオ
3△3(4)グッデーコパ
4…(13)カツヨトワイニング
5◎(7)マイティースルー
6…(8)エリザベスムーン
8△2(14)イナズマアマリリス
9○(10)パールシャドウ
15△1(11)ダイワバーガンディ

 <買い目>外れ

 <回顧>
 ペースが遅くても上がりが速くならなかった、先週の中山の馬場。前半600㍍36秒4-1000㍍60秒9は超スローペース。コース形態も鑑みれば、内を通った馬有利は当然で、1→3→4番枠による決着となりました。

 ジェルミナル
 忙しい流れなら不利になると思えた1番枠でしたが、前述のペースで好位のポケットという絶好位をキープ。難なく抜け出しての快勝でした。多少行きたがるような場面もありましたが、スローの1800㍍を経験してきたことが強みになったような内容。決して適距離とはいえない中で勝ち切ったことは評価できますが、これでマイルも大丈夫、とは言い切れないところはあります。また、前走で10㌔減、今回が4㌔減。成長を促す必要もありそうです。

 アイアムネオ
 一度使ったことで行き脚がつきやすくなるかと予想していましたが、道中は後方から。ペースは決して向きませんでしたし、勝負どころでも動けないように見えましたが、ジェルミナルが通った後を脚を伸ばしてきました。外を回すロスがなかった分、ゴール前の脚色は目立っていましたし、上がりは最速の35秒1。ネオユニヴァース産駒ですが、距離を延ばしてというよりはマイル前後で切れを生かすタイプでしょうか。

 グッデーコパ
 スンナリとハナへ。前述のペースで行けたことに尽きます。牡馬と戦ってきたことが糧になったかもしれませんが、今後も注文が付くでしょう。

 カツヨトワイニング
 道中は中団後ろから。外に持ち出して、エリザベスムーンとぶつかるようなシーンもありましたが、怯まずに脚を使いました。距離ロスを考えれば、着順以上の評価はできます。地味な印象で人気にならないタイプだけに、今後も要注意といえそうです。

 マイティスルー
 全く行く気がなく、殿から。「流れが速くなると思って控えたんですが(以下略)」とは吉田豊騎手ですが、展開は全く逆。道中は動かず、4角でも後方2番手。直線は大外に持ち出して、それなりの伸びは見せて掲示板に。これまでの競馬をしていれば、という内容にも思えます。勿体ない競馬になりました。

 エリザベスムーン
 道中は後方でしたが、3~4角で一気に脚を使って、先団に取り付きました。直線でふらついて、後ろの馬の進路を塞ぐ結果に。まだ若さが残る中での強引な競馬になってしまいました。ただ、マクっていく時の脚は見どころがありましたし、もっとジックリと乗られる競馬・コースの方が合うでしょう。

 イナズマアマリリス
 巧い立ち回りはファンタジーSで見せていましたし、今回のような展開も悪くはなかったはずですが、終始行きたがってしまい、脚をタメる場面がありませんでした。今後も流れに乗れれば、とは思いますが、ホッカイドウ競馬でのキャリア(7戦)の貯金も徐々になくなっていくだけに…。

 パールシャドウ
 今回はヤケに折り合いが付いて、上手に走れていました。そうロスもない追走でしたが、直線で外に持ち出して、これからというところで外から進路を遮られ、外にいたダイワバーガンディと押し競饅頭のようになってしまいました。最後は流しての入線。道中のスムーズさに収穫があっただけに、残念な結果になりました。

 ダイワバーガンディ
 ちょうど中団ぐらいからの競馬。仕掛けつつ進出しましたが、直線では前述のような不利を受けました。ただ、手応えからして、不利がなくても勝ち負けまであったかというと?



予想通算成績(計6レース)
◎<1、1、0、4>
○<2、0、0、4>
▲<1、1、2、2>
△1<0、2、0、4>
△2<1、0、0、5>
△3<0、0、3、2>
△4<0、1、0、0>
回収率 134.56%(先週の回収率 282.6%)
 

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1月11日(日)の予想

中山11R 第25回フェアリーステークス(GⅢ) 芝1600㍍

 牝馬クラシックへ向けて、1600㍍に変更なったレース。ただ、“本番”桜花賞が阪神外回りなのに対し、中山1600㍍はトリッキーなコースであることを考慮すれば、単に潜在能力だけで予想をするわけにはいきません。

 ジェルミナルは阪神ジュベナイルフィリーズで2番人気に支持されましたが、ゴール前はやや失速気味の⑥着止まり。ショウナンカッサイが④着に入ったことから、決して展開が敗因とは思えません。また、1800㍍で連勝した内容との落差からは、距離に対する不安があります。中山マイルでは本来プラスの最内枠ですが、この馬にとっては、スムーズさを欠く危険がある枠でもあります。

 良血エリザベスムーンは前走の勝ちっぷりが評価されていますが、デビュー2戦でいずれも出遅れているあたり、ゆったり走れる阪神外回りが良かったともいえます。まだ気性的に子供っぽいところもありそうで、前走に比べて忙しい競馬にならざるをえない中山マイルへの適性は疑問です。

 デビュー3戦全て東京ですが、コースへの適性がうかがえるマイティースルーに期待します。初勝利を挙げた前走、好スタートから番手を追走。逃げ馬を交わすのに手間取りましたが、上がり3ハロンが11秒8-11秒7-11秒9で、1分34秒7の決着なら致し方のないところ。着差は半馬身でも、ゴール前はまだ余裕がありました。強力な先行型が多いわけでもない組み合わせで、前走の戦法でOK。先行して末もしっかり。そう簡単には捕まりません。

 2連勝でクラシックへ陣営が手応えを掴んでいるというパールシャドウ。抑えが利かずに途中からハナに立った前走が、ラスト1ハロン12秒1。バテない強みがあります。多少テンションが上がってきたところがあったので、間隔があいたのはプラスに働くのではないでしょうか。逃げ馬というわけではありませんが、マイティースルー同様、先行の利があります。

 アイアムネオのデビュー戦は、ペースが落ちたところで頭を上げる場面がありましたが、4角から外を回って進出して、前を交わしてからは抑える余裕の勝利。それでいて、ラスト2ハロンが11秒5-11秒8。奥を感じさせる内容でした。キャリア1戦は死角にもなりますが、中山マイルを使った強みはありますし、2戦目でこの枠なら、前走よりは前に付けそうにも思えます。

 デビュー戦の派手な勝ちっぷりと比べて、その後2戦が案外だったダイワバーガンディですが、新潟2歳Sは道悪、サフラン賞はフケの影響があったとのこと。追い切りの動きには迫力があって、復調ムード。母ダイワルージュは、中山で行われた2000年の新潟3歳S(当時)と、中山マイルのアネモネSを制しています。

 阪神JFは決してスムーズな競馬ができたわけではありませんでしたが、前が開いてからは脚を使っていたイナズマアマリリス。ファンタジーSからは内を立ち回れる器用さがあるだけに、14番枠は少し誤算でしょうか。外を回って勝ち負けというイメージはなく、押さえまで。

 牡馬相手のホープフルSでは全く競馬にならなかったグッデーコパですが、フケが出ていたとのこと。新馬勝ちが中山マイルでの逃げ切りですし、内目の枠なら流れに乗って、見せ場以上がないでしょうか。

◎(7)マイティースルー
○(10)パールシャドウ
▲(3)アイアムネオ
△1(11)ダイワバーガンディ
△2(14)イナズマアマリリス
△3(4)グッデーコパ

 <買い目>
 馬単 ◎→○ 10%
 馬単 ◎→▲ 10%
 馬単 ◎→△1 4%
 馬単 ○→◎ 7%
 馬単 ○→▲ 3%
 馬単 ▲→◎ 7%
 馬単 ▲→○ 3%
 3連複軸1頭流し ◎-○▲△1△2△3 各2%
 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△1→◎○▲△1△2△3 各1%
 

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1月10日(土)の予想

京都6R 3歳新馬 芝1600㍍

 正直馬場状態が読みづらく、しかもデビュー戦となれば、多少ノメる程度で大きな差が出てしまいそうで、大きく勝負というわけにはいかないかもしれませんが、ここは上下差の大きな組み合わせで、それなりに絞り込めそうな一戦でもあります。

 なかでも注目はコンゴウ。常に終いに速い時計をマークしてきた攻め過程に好感が持てますし、特に近2回の追い切りは目立ちます。大晦日にはDWで6ハロンから一杯に追われて、和田騎手(レースでも騎乗)が跨ってのものとはいえ、全体時計が81秒前後で、1ハロンが12秒台でしっかりと纏めています。年明けの5日はCWで終い重点とはいえ、ここでもラスト1ハロン12秒前半。サッカーボーイ産駒という字面よりも、素軽い印象があります。さらに、ゲートも12秒1-12秒0と速い時計を出していますし、仕上がりの良さで初戦から期待が持てます。

 相手本線には2枠2頭。こちらもしっかりとした過程で調整されてきています。ミッシングナンバーはゲートは普通ですが、終いがしっかりとしているところが魅力。ここ2本はCW、DWで3ハロン40秒を切り、1ハロンを13秒前後で纏めています。
 ドリームレギウスは併せ馬で先着経験がありませんが、ゲートは速いですし、近2本はDWでラストをきっちりと纏める追い切りを消化。マイネルの総帥・岡田繁幸氏が指揮を取るセゾンRH所有でもあり、仕上がりは上々でしょう。

 1番人気になりそうなナリタクリスタルは、昨年暮れの時点で坂路4ハロンを53~54秒台と好時計をマークしていましたから、仕上がりが早い印象ですが、年が明けてからが多少軽めの調整という点をマイナスとみて、上記3頭からは評価を下げました。

 以下、坂路全体の時計がまずまずのビッグキング、昨年暮れにDW6ハロンで81秒台をマークしたエーシンオナーが押さえ。

 人気の一角となりそうなベイビーローズですが、傷腫れがあったとのことで、一頓挫ありました。昨年12月の段階では終いまでしっかりとした時計で追い切られていましたが、最終追いのラスト1ハロンがひと息で、調整過程の誤算が影響していると判断しました。

◎(7)コンゴウ
○(3)ミッシングナンバー
▲(2)ドリームレギウス
△1(8)ナリタクリスタル
△2(6)ビッグキング
△3(5)エーシンオナー

 <買い目>(重なっている目もあります)
 馬単 ◎→○▲ 各10%
 馬単 ◎→△1 5%
 馬単 ◎→△2 3%
 馬単 ◎→△3 2%
 馬単 ○▲→◎ 各5%
 3連複軸2頭流し ◎○-▲△1△2△3 各3%
 3連複軸2頭流し ◎▲-○△1△2△3 各3%
 3連単フォーメーション ◎→○▲→○▲△1△2△3 各1%
 3連単フォーメーション ◎→○▲△1→○▲△1△2△3 各1%
 3連単フォーメーション ◎→○▲△1△2→○▲△1△2△3 各1%
 

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今年もありました、JRA賞の“気になる投票”

 年度代表馬にウオッカが選ばれた、2008年のJRA賞。毎年「何これ?」という投票がありますが、今年もありました。


 <年度代表馬>
 スリープレスナイトに1票入っていました。関西競馬記者クラブ・読売新聞の真田南夫氏によるものです。スプリンターズSは、上村騎手悲願のGⅠ初制覇、しかも当日は橋口調教師の誕生日だったということで、ドラマチックだったのは確かですが、“年度を代表する馬”だったかとなると「?」。
 また、該当馬なしが2票も。東京競馬記者クラブ会友の橋本邦治氏(変な投票の常連さん)、民放競馬記者クラブ・ラジオ日本の加藤裕介氏によるものです。譲って考えれば、「ウオッカかダイワスカーレットか」決められないということなのでしょうが。


 <最優秀2歳牝馬>
 該当馬なしが1票。阪神ジュベナイルフィリーズのブエナビスタの走りには文句がつけられないものだったとも思いましたが…。ちなみに、日本競馬新聞協会(関西)・ダービー社の岩村健司氏の投票です。


 <最優秀3歳牝馬>
 案外スンナリとリトルアマポーラに決まったな、というのが正直な感想。古馬相手のエリザベス女王杯を完勝したことが評価されました。該当馬なし23票というのが、この世代の難しさを表しています。


 <最優秀ダートホース>
 カジノドライヴに1票入っていました。日本馬初の米国ダート重賞制覇は立派な記録ですが、あくまでGⅡ。日本では新馬勝ちと、ジャパンカップダート⑥着のみ。投票したのは、関西競馬記者クラブ・大阪スポーツの米原聡氏。嗚呼、藤沢和厩舎贔屓の方でした。




 それにしても、最も納得できないのは、ダイワスカーレットの無冠。天皇賞(秋)の2センチはそれほどまでに大きかったということなのでしょうが、特別賞が認められなかったのは如何なものかと。
 昨年、ウオッカが特別賞を受賞した理由が「64年ぶりの牝馬によるダービー制覇」ということならば、ダイワスカーレットの「37年ぶりの牝馬による有馬記念制覇」の価値は、“その程度”ということですか?

 さらには三浦皇成騎手も候補に挙がったものの、見送られたとのこと。誰も更新できないと思っていた武豊騎手の新人最多勝利記録を塗り替え、91勝をあげたスーパールーキーは、やはり「特別」だと思うのですが…。

 今回から特別賞の基準が厳しくなったということですが、それにしても、という気がします。
 

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先週の結果と回顧(1/4、5)

1月4日(日)
中山1R 3歳未勝利 ダート1200㍍
1○(16)コスモオー
2…(1)アクセルボーイ
3▲(15)エアラスティング
4△2(5)ディパーチャーズ
5◎(14)ヴェリーハード
14△1(12)アバトルマーゴ

 <買い目>外れ

 <回顧>
 未勝利としては、そこそこのメンバーが揃ったように思えましたが、人気馬の今後の課題が見えました。

 コスモオー
 プラス6㌔と絞れず、気合面もひと息。しかし、レースでは行きっぷりも良く、先行勢を見る形。勝負どころから内に入り、直線は外に持ち出して抜け出しました。見た目と違って、使った効果があったということかもしれませんが、前走よりも相手に恵まれたという面もあるでしょう。実際、走破時計はデビュー戦よりも0秒1遅いもの。ただ、昨年暮れの500万下が1分12秒2ですから、時計面だけを取れば昇級しても、という期待はあります。一方で、ノドの疾患もあるようなコメントが戦前に見られただけに、追って伸びるかどうかなど、昇級しての課題もあります。

 アクセルボーイ
 内枠で行ききれないと?と軽視しましたが、②着に来られました。
 気配良好。外枠勢が速く、押してハナを取るまではひと苦労。しかも、行き切るとまではいかず、③着馬にマークされる苦しい展開。一度は3番手に下がったものの、相手の詰めの甘さにも助けられて②着に差し返しました。追っての味という点は不足していますが、今後も逃げられれば。スピード面でもメドは立ちました。

 エアラスティング
 見映えする馬体で、キビキビと歩いて気配も上々。逃げた②着馬をマークする展開は理想的に思えましたが、一旦は2番手に上がったものの、終いがタルくなり③着に後退しました。大きく崩れず、今後も人気になるでしょうが、頭では買いづらい詰めの甘さがあります。

 ディパーチャーズ
 気持ちテンションは高め。ダッシュは付かなかったものの、激しい先行争いから離れた位置で、モマれずに追走という形は決して悪くなかったはず。ただ、追い出してからも伸びてはいるものの、ジワジワというもので、前を捕まえるには至らず。やはり、詰めが甘いタイプ。

 ヴェリーハード
 気配自体は悪くなかったものの、プラス16㌔でいかにも太め。芝の地点で置いていかれ気味になり、道中も追走に苦労してみえましたが、直線では一応の脚は使いました。一度使ったことで絞れれば道中の走りも違ってくるはずで、叩かれての上積みに期待。

 アバトルマーゴ
 マイナス12㌔で気持ち細く見えましたが、走れない体ではなかったと思います。しかし、勝負どころから置かれて、競馬になりませんでした。ブリンカー効果に期待しましたが、それもイマイチだったようで、見通しは暗いと言わざるをえません。



中山3R 3歳新馬 ダート1800㍍
1○(5)ダンシングクイーン
2△4(7)トサップ
3△3(4)オーゴンオーカン
4▲(10)シチコウキング
6△1(1)テラモマルゼン
7△2(8)トーセンルーチェ
10◎(12)シノブワンダー

 <買い目>外れ

 <回顧>
 全体時計(1分58秒5)も上がり(39秒2)も平凡で、低調な一戦でした。

 ダンシングクイーン
 毛ヅヤ冴えて、デキ良好。好スタートを決めて、逃げ馬をピタッとマークする形での2番手追走。直線では余裕を持って抜け出しました。センスは感じましたが、今回に関しては相手に恵まれすぎというぐらいに恵まれました。次が試金石。

 トサップ
 押してハナを切りました。勝ち馬にマークされたとはいえ、前半1000㍍66秒4の逃げは展開に恵まれました。今回の②着は完全に作戦勝ちの印象があります。4馬身離されてしまいましたし、フワフワした面も見られ、モマれた際の不安もあります。

 オーゴンオーカン
 終始4番手から。勝負どころからは内に入り、ロスのない競馬ができました。それでも②着からはさらに4馬身離されてしまいましたし、ただ流れ込んだだけという印象。

 シチコウキング
 先団を見るような位置からの競馬になりましたが、勝負どころからは置かれ気味。直線では内から盛り返すように浮上しましたが、③着からも3馬身半離されたもので、大きく強調できるものではありません。

 テラモマルゼン
 出遅れて、道中は下手に動かず、やや離れた殿を追走。3角手前から動いて一気に脚を使ったところは見どころがありましたが、その分、最後は脚色が鈍りました。展開面を考慮すれば、このメンバーの中では、上積みがある方でしょうか。

 トーセンルーチェ
 566㌔の馬体はいかにも太め。超スローペースにもかかわらず、道中は追っ付けながらの追走。直線で番手を上げたとはいえ、まだ気が走る方に向いていない印象。使われて使われてどれだけ上向くかというところですが、しばらくは様子を見たいです。

 シノブワンダー
 仕上がりは良く見えました。スタートはあまり良くなかったものの、道中は④着馬の外に併せる位置。しかし、勝負どころから置かれて、最後も盛り返すような脚はありませんでした。今回のメンバーの中ではデキの良さでは上位にランクできましたが、それでいてこの内容では、今後への期待は難しくなります。



1月5日(月)
中山5R 3歳新馬 芝2000㍍
1△2(10)ピサノカルティエ
2△1(8)アーリンダル
3▲(7)ブレイクナイン
4…(11)マツリダガッツ
5○(1)プロサーピナ
6…(6)キングヴィオラ
7△3(2)アイスキャッスル
9◎(12)トシキャンディ

 <買い目>外れ

 <回顧>
 関東馬だけの新馬戦としては、メンバーは揃っていました。いくら新馬戦とはいえ、2分5秒8という時計は平凡ですが、直線の追い比べには見どころがありました。

 ピサノカルティエ
 太め感なく仕上がっていました。最初から差す競馬をする考えだったようで、道中は中団を無理せず追走。あえて馬と馬の間に入れているように見える場面もありました。4角手前から仕掛け気味になり、直線は外へ。残り100㍍を切ってからの切れは目立つもので、特にゴール前は体が沈むようなフォームになり、纏めて差し切りました。
 サイオンにつづく、堀厩舎=三浦騎手での新馬勝ち。この厩舎は目立つ時計を出さないものの、こうして新馬戦で結果を出していますから、今後、予想の段階での評価を改めなくてはと思わされました。

 アーリンダル
 パドックではおっとりとしていました。道中は好位後ろという位置取り。ロスのない追走から、直線でも内に進路を取り、2頭の間に割って入りました。そこで怯むことなく、むしろグイっとひと伸び。勝ち馬の切れ味に屈したものの、内容は評価できます。

 ブレイクナイン
 スペシャルウィーク産駒らしく、スラッとした馬体で仕上がり良好。2番手につけて流れに乗りました。直線に入って、満を持したように抜け出しを図りましたが、追ってから少しモタつき気味。そこで一気に後続に迫られてしまいました。センスの高さは見せています。

 マツリダガッツ
 胴が長めで、まだ全体に筋肉が付ききっていない印象。頭が少し高め。道中から外を回っての追走で、②③着馬に比べるとロスがあったように思いますし、それでもジワジワと脚を使っていますし、最後は鞍上の腰が上がるのが早くみえました。それでいてクビ+クビ+クビという惜しい内容。上積みは大きそうで、今後が楽しみです。

 プロサーピナ
 スラッとした馬体で仕上がり上々。内の4番手で流れに乗っていました。勝負どころで鞍上に制御されながら、直線で少し外に出したところで②着馬に割って入られました。最後は脱落したものの、追い比べにも加わわって、見せ場十分。牝馬限定戦なら楽しみ。

 キングヴィオラ
 乗り込み量は豊富でも、強めに追った攻めがなく、まだ途上と判断して評価を下げていました。
 500㌔というような重々しさはなかったものの、まだ締まりそうな馬体。道中は後方でも気合をつけながらの追走で、まだ途上という感が目立ちました。かなり鞭を入れられながら、大外を回って進出し、前に取り付きかけたところがゴール。使われての上積みが相当ありそうに思えます。

 アイスキャッスル
 まだ気持ち絞れそうにも見えましたが、仕上がりはまずまず。先手を取ってスローペースに持ち込み、残り200㍍ぐらいまでは食い下がっていました。相手が悪かったものの、距離の面でも1ハロンぐらいは短い方がいいのかもしれません。

 トシキャンディ
 気合は出さないものの、仕上がり良好。①②着馬と同じような位置から、道中は楽に追走できているように見えました。しかし、勝負どころから外を回って追い上げを図りましたものの、付いていくほどの脚がありませんでした。脚が短めで距離はマイル以下が良さそうにも思えました。



中山10R 初春賞 ダート1800㍍
1▲(12)プラチナメーン
2◎(7)ストームタイガー
3…(14)シベリアンライオン
4○(13)アバレダイコ
7…(9)マイネルサラン
8△1(16)ルシフェリン
9△3(6)ベルグミサイル
10△2(3)ペイデイ

 <買い目>馬連17.3倍 14%的中

 <回顧>
 冬の中山ダートらしく時計が掛かった決着。展開も大きく影響したように見えました。

 プラチナメーン
 逃げ馬に行かせて2番手からでしたが、ピッタリとマークする形。4角で4頭雁行のようになりましたが、手応えには余裕があり、追い出してからキッチリと抜け出しました。見た目には完勝。ただ、1分54秒8の勝ち時計は、前日500万下と0秒3しか違わず、ラスト1ハロン13秒8も平凡。昇級して即通用とは?

 ストームタイガー
 あまり気配を出さず、地味なパドック。スタートして気合を付けられましたが、結局4、5番手の追走。ただ、先行勢を見る位置になり、展開としては悪くなかったはず。外に出してジワジワと脚を使って②着に浮上しました。しかし、仕掛けてすぐに反応できるタイプではなく、時計・上がりとも掛かる決着など、条件ドンピシャだっただけに、恵まれた感が強く、次走ですぐに勝ち上がれるというタイプでもなさそうです。

 シベリアンライオン
 道中は中団でしたが、向こう正面で外を回って進出して、4角では先頭に並びかけました。そこからも食い下がって、②着とは3/4馬身差。これまでと違って、早めに動いたことが正解。しぶとさを生かすことができました。この戦法が、この馬の形になるかどうか。

 アバレダイコ
 気配は目立っていました。末を生かす作戦で後方からの追走。勝負どころから巧く捌いて、前があいた内目に進路を取り、一気に前に取り付きましたが、そこで②③着馬が壁に。外に立て直してからも瞬時に脚を使いましたが、③着にハナ差及ばず。まともなら②着はあったはずで、非常に惜しまれます。レース全体としては平凡な印象でも、この馬はクラスのメドが立ったあたり、収穫がありました。

 マイネルサラン
 前走の時計が足りないとみて、軽視していました。
 パドックでは芦毛ながらも、濡れたような毛ヅヤで気配の良さが伝わってきました。後方3番手でジックリと乗られ、勝負に参加したわけではありませんが、直線ではバラけたところを突いて、目立つ伸びを見せていました。展開ひとつでしょうが、このクラスでもどこかで穴をあけそうな気がします。

 ルシフェリン
 少し持っていかれ気味ながらも、平均ペースの3番手から4角では先頭に並びかける理想的な展開でした。しかし、直線では内にモタれて、まともに追えませんでした。昨年春からずっと左回りを使われていたあたり、やはり本質的に左回りでこそというタイプなのかもしれません。

 ベルグミサイル
 追い切り良化で得意の中山コースでありながらも、見せ場を作れませんでした。勝負どころから追っ付け追っ付けでも前に取り付けず、流れ込んだだけという内容。この時期が不得手というわけでもなく、まだ途上なのでしょう。

 ペイデイ
 マイナス10㌔で絞れていました。しかし、このペースなら本来は先行していておかしくない馬が、中団より後ろからの競馬になったあたり、冬場のひと叩きでは一変とはいかなかったようです。直線では外に持ち出しましたが、目立つほどの脚でもありませんでした。



予想成績(計4レース)
◎<0、1、0、3>
○<2、0、0、2>
▲<1、0、2、1>
△1<0、1、0、3>
△2<1、0、0、3>
△3<0、0、1、2>
△4<0、1、0、0>
回収率 60.55%
 

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1月5日(月)の予想

中山5R 3歳新馬 芝2000㍍

 芝の中距離とあって、良血・評判馬がデビュー戦に選んでいますが、注目しているのは牝馬2頭。
 血統的にも厩舎も地味な印象のトシキャンディですが、ここ2週で追い切り内容が一気に良化してきました。通ったコースの違いこそあれ、同じ調教師が跨った17日と24日のウッドで時計を大幅に短縮。そこでビッシリ追われたことで、息が出来たのか、最終追いはポリトラック5ハロンで馬なりながら64秒台をマークしました。

 プロサーピナは、2歳戦?と思えるダンスインザダーク産駒ですが、古賀慎厩舎はダンス産駒の牝馬で新馬勝ちの実績があります。この厩舎らしく速い時計は出ていませんが、11月中旬からポリ、坂路、ウッドと入念な乗り込みには好感が持てます。追い切りには田中勝騎手が乗っていましたが、レースでは木幡騎手。このコンビの相性にも注目です。

 牡馬の中では、ブレイクナイン。仕上げ直しということですが、強めの稽古を重ねて、最終追いはラスト1ハロンをキッチリと纏めてきました。

 厩舎ゆかりの血統馬アーリンダルは、おそらく1番人気でしょうか。横山典騎手が再三跨り、隔週で速い時計をマーク。仕上がっていそうですが、近年の鈴木康厩舎はやや鉄砲駆けに不安あり。取りこぼしも考慮したいところです。

 以下、全体の時計は目立たなくとも、終いはキッチリと伸ばしているピサノカルティエ、直前の調教でそこそこには仕上がっていそうなアイスキャッスルが押さえ。

 人気の一角となりそうなマツリダガッツですが、秋に使う予定がここまでずれての再仕上げ。まだ時計面で物足りず、途上の危険性もあるとみて、現段階では軽視したいと思います。

◎(12)トシキャンディ
○(1)プロサーピナ
▲(7)ブレイクナイン
△1(8)アーリンダル
△2(10)ピサノカルティエ
△3(2)アイスキャッスル

 <買い目>
 馬単 ◎⇔○ 各4%
 馬単 ◎⇔▲ 各3%
 馬単 ○⇔▲ 各3%
 3連複軸2頭流し ◎○-▲△1△2△3 各2%
 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△1→◎○▲△1△2△3 各2%



中山10R 初春賞 ダート1800㍍

 ひと叩きされた前走、早めに動きながらも終いの伸びを欠いたストームタイガー。時計が速すぎたこともあったでしょうし、中1週でポリトラック5ハロン70秒台ではいわゆる“二走ボケ”だった可能性もあります。今回は、乾いた馬場状態。再度中1週でも、大幅に時計を詰めた追い切り時計からは、かなりの上積みが見込めそう。前走からの一変が期待できます。昨年の1、2月に京都で②②着しているように、本来は厳寒期が得意なタイプでもあります。また、展開面でもそう行く馬がおらず、スンナリと好位のインが取れそうです。

 ②着続きにピリオドを打ったアバレダイコ。相手なりのタイプで、昇級してもと思わせますし、時計面では1000万でも十分に足ります。
 この組み合わせなら、スンナリとハナがありそうなプラチナメーンは狙って東上してくる森厩舎。

 ダートに矛先を向けて③①着と着実なルシフェリン。元々素質は高く評価されていましたから、納得の戦績です。ただ、パワーの必要な中山の1800㍍となると、最後の詰めが課題になりそうにも思えます。

 以下、近走は不本意ながらも、中山巧者のペイデイベルグミサイルまで。

◎(7)ストームタイガー
○(13)アバレダイコ
▲(12)プラチナメーン
△1(16)ルシフェリン
△2(3)ペイデイ
△3(6)ベルグミサイル

 <買い目>(重なっている目もあります)
 馬連 ◎-○ 14%
 馬連 ◎-▲ 14%
 馬連 ◎-△1 6%
 馬連流し ◎-△2△3 2%
 3連複軸1頭流し ◎-○▲△1△2△3 各4%
 3連複軸2頭流し ◎○-▲△1△2△3 各3%
 3連複軸2頭流し ◎▲-○△1△2△3 各3%
 

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1月4日(日)の予想

 昨年はほぼ重賞予想のみでしたが、今年は重賞に限らず狙いたいレースをUPしていきたいと思います。よって、【重賞予想】というタイトルは廃して、ひとつの予想コラムに纏めたいと思います。重賞レースを必ず予想するとも限りません。GⅠについては、その限りではないかもしれませんが、よろしくお願いします。
 また、◎○▲△の印だけでなく、UPした時点での買い目も提示したいと思います。



中山1R 3歳未勝利 ダート1200㍍

 外傷明けになるヴェリーハードですが、坂路で乗り込みは十分。休養前も速い時計を出しているわけではなく、一見物足りないように見える53秒台でも仕上がっていると判断します。デビュー戦はフワフワしたような走りでしたが、2戦目はしっかりとした姿勢になっていましたから、レースには慣れたよう。芝での2戦目は直線でスムーズさを欠いて脚を余したようにも思えますが、スピードに勝ったタイプではなく、初戦で②着したダート替わりは歓迎でしょうし、同じく外枠に入るのもプラスでしょう。

 1番人気に支持された新馬戦では粘りを欠いたように見える③着だったコスモオーですが、少し太めだった上に、時計も速かったことが敗因。今回も追い切り時計は目立つもので、叩かれた上積みも見込めます。
 こちらも2走連続で人気を裏切っているエアラスティングですが、攻め時計を一気に短縮していますし、粘り強化に繋がれば。この2頭は逆転まで。

 人気の一角を占めそうなディパーチャーズですが、前走は芝。力強い走りではなく、ダートではまた詰めの甘さを出しても不思議ではありません。あえて押さえに回す手。
 むしろ妙味は、初ダート+ブリンカー+減量騎手のアバトルマーゴ。騎手が跨ったとはいえ、追い切り時計も上々です。

◎(14)ヴェリーハード
○(16)コスモオー
▲(15)エアラスティング
△1(12)アバトルマーゴ
△2(5)ディパーチャーズ

 <買い目>(重なっている目もあります)
 馬単①着流し ◎→○▲ 各2%
 馬単ボックス ◎○▲ 各4%
 馬単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△1 各2%
 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△1→◎○▲△1△2 各2%



中山3R 3歳新馬 ダート1800㍍

 中間に降雨がなく、乾燥した馬場状態。パワーが要求されると同時に、調教で長めを追われているかどうかもポイントになりそうです。
 先週までは坂路で追われ、前半ゆったりと入ったとはいえ、終いはキッチリと纏めていたシノブワンダー。最終追いはダートで6ハロンから一杯に追われ、息持ちの面も違ってくるでしょう。騎手、厩舎ともに新馬戦向きとはとても思えませんが、調教過程からあえて狙ってみたいと思います。

 断然人気にもなりそうなダンシングクイーンは、中山金杯に出走するオペラブラーボと併せるなど、攻めは入念。
 同じく乗り込み十分なのはシチコウキングで、急ピッチに時計を短縮してきています。2頭とも終いも上々。

 今週の時計は不満でも、1週前の64秒台は目立つテラモマルゼン。追っての味がどうかで勝つまでは微妙でも、②着候補には。
 フリオーソの異父弟・トーセンルーチェは本数は多いものの、なかなか終いの時計が詰まってきていないあたりに少し不安があります。以下の2頭共々、③着候補まで。

◎(12)シノブワンダー
○(5)ダンシングクイーン
▲(10)シチコウキング
△1(1)テラモマルゼン
△2(8)トーセンルーチェ
△3(4)オーゴンオーカン
△4(7)トサップ

 <買い目>(重なっている目もあります)
 馬単 ◎→○ 3%
 馬単 ◎→▲ 2%
 馬単 ◎→△1 2%
 馬単ボックス ◎○▲ 各3%
 3連複軸1頭流し ◎-○▲△1△2△3△4 各2%
 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△1→◎○▲△1△2△3△4 各1%
 

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「競馬ふぁん」的ホース・オブ・ザ・イヤー2008

 2008年の競馬を総括する意味で、今回も勝手に表彰します。



☆年度代表馬 ウオッカ
 2007年に続き、2008年もこの馬です。
 京都記念⑥着でスタートした07年。ドバイ遠征では、名コンビと思えた四位騎手から武豊騎手へスイッチ。一瞬突き抜けるかという脚色ながら④着。さらにはヴィクトリアマイルでも②着。もう復活は無理なのか、と思わせて、岩田騎手に乗り替わった安田記念が3馬身半差の圧勝。再び武豊騎手が跨った毎日王冠では、競馬場をどよめかす逃げに出て②着。そしてクライマックスとも言える天皇賞(秋)。後から振り返っても、「あんなレースで勝つのがウオッカで、武豊なんだよな」と思います。
 “ジェットコースター”のようなウオッカの軌跡に、一喜一憂させてもらいました。単なるファンとかではなく、その存在が素晴らしいと思います。



☆ベストレース 天皇賞(秋)
 「競馬は最高のノンフィクション・エンターテインメント」(11月4日付)にその日に感じたことを記しました。「感動」という言葉が陳腐に聞こえるようなレースであり、競馬場の雰囲気でした。単に2008年のベストレースという枠ではなく、近年の中でもベストだと思います。



☆現役最強馬 ダイワスカーレット
 ウオッカのことをいつも良く書いているような感じがしますが、天皇賞(秋)を見ても、「強いなぁ」と思わせたのはこちらの方。順調なローテーションで使えたわけではありませんが、3戦して①②①着。自らハイラップを刻み、付いてきた牡馬をバテさせて逃げ切った有馬記念。「強い馬」にしかできないパフォーマンスを演じてくれました。歴代の名牝の中でもトップにランクできる馬です。



☆ベストパフォーマンス
<馬部門> ロジユニヴァース(ラジオNIKKEI杯2歳S)
 デビュー前から“栗東留学”。札幌2歳Sではプラス26㌔、さらに10㌔増えたラジオNIKKEI杯でも全く太め感のない、成長力抜群の馬体。前を行くリーチザクラウンを目標に、捕らえてからも突き放す強いレースぶり。まだ2歳ですが、先が大きく開ける力強さがあります。

<騎手部門> 横山典弘(レース多数)
 カンパニーをいきなり先行させたり(中山記念)、グランプリホースを伏兵で差し切ったり(札幌記念)、いつの間にか“3強”に迫っていたり(天皇賞・秋)、外枠だったのにいつの間にかインの好位を取っていたり(レース多数)。その説明が付かないような騎乗ぶりは、まさに「天才」。前記ロジユニヴァースをお手馬に、2009年はいざクラシックへ!



☆最大の事件 「ホースニュース馬」休刊
 競馬新聞大好き人間なもので、この件については繰り返し書かせてもらいました。世界的な不況で、年明けから450円に値上げされますし、ますます厳しい状況になるかもしれませんが、“競馬専門紙なくして、日本の競馬なし”と思っていますから、もうこんな寂しいニュースは聞きたくありません。



 2009年も、競馬に迷わされ、悩みながらも、歓喜させてもらえますように。
 

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2009年お正月はオグリキャップonTV!

 あけましておめでとうございます。2009年も「競馬ふぁん」をよろしくお願いいたします。



 以前は年末になると民放でも競馬の特番が組まれていましたが、近年はそれもなくなり寂しい限りです。しかし、今年は年始に“お年玉”があります。
 TBS系で2日午前10時20分から放映される『夢の馬オグリキャップ 命ある限り・駆ける!』です。
 昨年のアジア競馬会議デーに、改めてその存在感を示したオグリキャップですが、新年早々特番が組まれました。しかも、普段は競馬中継をしていないTBSです。
 内容はこちらを参考にしていただきたいと思いますが、どうやら「種牡馬失格」の烙印を押されてしまったオグリキャップに、それでも種付けをする牧場やそれにまつわる人々、さらには中央で走ったシラユキを追ったドキュメントのようです。

 レースシーンではなく、競馬の、普段は表に出ない部分にスポットを当てた番組になりそうで、非常に興味深いです。

 オグリキャップ産駒ということもあり、シラユキはPOGで指名したりもしていました。デビュー戦のパドックで写した写真はこちらです

 もう放送当日でもあり、お伝えするのが遅くなってしまったのが申し訳ありませんが、是非チェックしていただきたいと思います。
 

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