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夢は世界に広がるか…先週の3歳戦

 平場にするには勿体ない好カードとなった日曜東京6Rの500万下。上位人気で決まりましたが、3→2→1番人気の順での入線となりました。勝ったアサクサダンディの前走②着は、共同通信杯を制したショウナンアルバに敗れたもの。終わってみれば納得の快勝です。時計も共同通信杯と0秒2差、強風の影響などを思えば互角以上の好時計です。終始外目の追走から力強い抜け出し。デビュー当時からセンスを見せてはいましたが、ここに来て軌道に乗ってきています。
 ②着ブーケフレグランスはデビュー当時に比べると、随分走りがしっかりしてきました。単騎逃げとなりましたが、折り合いを欠く面も見られず、直線半ばまでは持ったまま。相手が悪かっただけ。③着レッドシューターは圧勝したデビュー戦とは違って、後方で折り合う競馬。直線で捌くのに苦労したのは誤算だったはず。しかし、坂を上がってからの伸びはさすがのもの。脚を余した感すらありました。今一度。

 そのレッドシューターに新馬戦で敗れたメイショウマリア。2走目は日曜東京4Rの未勝利戦でしたが、アッサリと勝ち上がりました。デビュー戦でもセンスの高さを示していましたが、ここも実に落ち着いた走り。まだ上積みが見込めるフットワークながらも、ペースの違いこそあれ、前日のクイーンCより0秒1速い1分35秒4。クラシック路線に乗れる素材とみます。

 ダートで逸材が続出している今年の3歳戦。その核の1頭、サクセスブロッケンがクロッカスS(日曜東京9R)で3連勝を決めました。連勝時の逃げ=先行とは違い、4番手からの競馬。直線に向いて追い出すとさすがの反応。抜け出してからはあっという間に後続を離しました。ラスト1ハロン13秒4はやや不満ですが、ペースが速かったことと風の影響を考慮すれば、仕方のないところ。プラス16㌔も全く気にならない見映えのする馬体。東のトップ・シルクビッグタイムとの対決となれば、興味をそそられることこの上ありません。

 トリ(?)を飾るにふさわしい馬が登場しました。かねてから話題になっていたカジノドライヴです。土曜京都4Rの新馬戦でデビュー。素人目で見ても、「これはいい」と分かるパドックでの雄大な馬体。単騎で逃げて4角ではもう楽勝という手応え。ほんの少し気合を付けられるとあっという間に後続を突き放しての大差勝ち。1分54秒4の時計は当然短縮できるものですし、ラスト2ハロンを12秒2-11秒9とラップを上げていることにも価値を見出せます。昨年、102年ぶりに牝馬としてベルモントSを勝ったラグズトゥリッチズの半弟。2戦目でアメリカ遠征の予定は、馬インフルエンザによる検疫の関係で流動的ですが、バリバリのアメリカ血統馬が日本で育成・調教された後、アメリカでどれだけの走りを見せることができるのか。是非見てみたいところです。もし、国内でシルクビッグタイム、サクセスブロッケンとの三つ巴戦が見れたら、垂涎の的です。
 
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やまない馬インフルエンザ禍

 昨夏の大騒動ほどではないにせよ、いまだに馬インフルエンザ禍は続いています。今年に入っても、「感染」「陽性反応」という言葉を頻繁に目にします。

 今年に入ってからの主な馬インフルエンザ感染・陽性反応というと、
1月18日 栗東トレセンで4頭(そのうち、週末に出走を予定していたゴールデンストームが出走取消=枠順確定前)
1月21日 大井・小林分場で4頭
2月8日 美浦トレセンで1頭
2月12日 美浦トレセンで1頭
2月14日 美浦トレセンで1頭
2月15日 東京競馬場の乗用馬1頭
2月23日 美浦トレセンで3頭
2月24日 美浦トレセンで1頭
2月26日 美浦トレセンで6頭(そのうち、ゲゼルシャフトが同日の川崎での交流競走に出走を予定していたものの、取りやめ)
2月27日 美浦トレセンで1頭(同日、園田での交流競走に出走を予定していたスーパーワンダーは出走取消)



 単に感染馬が出たということに留まりません。ドバイ遠征(レースは3月29日)にも大きな影響を与えています。今年の遠征に関しては、
1、出国5日以内に馬インフルエンザ検査を行い陰性であること
2、出国前21日間、馬インフルエンザの発生がない施設にいること
3、アラブ首長国連邦が要求する方法で馬インフルエンザワクチンが接種されていること
という条件が追加されました(2月1日、JRA発表)。

 この追加条件だけが理由ではありませんが(他にはドバイへの直行便がないなど)、メイショウサムソン(ドバイシーマクラシック)、マツリダゴッホ(ドバイシーマクラシック)、ワイルドワンダー(ゴドルフィンマイル)、シルクビッグタイム(UAEダービー)が遠征を断念しました。
 フェブラリーSを快勝し、昨年の雪辱を期すヴァーミリアン(ドバイワールドカップ)は調教施設の関係から栗東トレセンで調整を続けますが、「馬インフルエンザの感染馬が出れば(遠征断念となっても)仕方ありません」という状況。ウオッカ(ドバイデューティーフリー)は京都競馬場で調整をするようです。

 また、ヴァーミリアンの遠征に合わせて、東京競馬場の全ての乗用馬が一時的に福島競馬場に移動されました(21日)。これは、15日に東京競馬場の乗用馬1頭が馬インフルの陽性反応を示したのを受け、先に挙げた「出国前21日間、馬インフルエンザの発生がない施設にいること」という遠征の条件に照らしたものです。なお、出国は3月14日(金)が予定されています。

 さらには、先日23日、京都4Rで圧巻のデビュー戦を飾ったカジノドライヴも、2戦目はアメリカでの出走を予定していましたが、検疫の関係などで流動的のようです。



 確かに、開催中止に追い込まれるほどには広がっていないかもしれません。とはいえ、これだけの影響が及んでいます。お決まりの「(陽性馬については)直ちに隔離しており、当該馬の厩舎をはじめ施設等の消毒を徹底するなど、防疫対策を適切に実施していく」という文句を繰り返すだけでいいのでしょうか。昨夏に起きた際からこれまで、感染源の特定はなされていないのでしょうか。簡単なことではないとは思いますが、もう半年以上経ちます。そろそろ、何らかの回答が出されてしかるべきではないでしょうか。
 

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先週の【狙い目】回顧(2/23、24)

2/23(土)
東京7R
 トーセンマンボ ③着(2番人気・4.9倍)
 前走よりも道中は構えての追走。直線でスムーズに外に出されたものの、前走に比べるとややエンジンの掛かりが遅かったです。それでも②着は死守か、というところでさらに外から差されての③着。この条件の安定株の半面、やや詰めの甘いイメージができてしまいました。今回は相手も悪かったでしょうか。組み合わせ一つ。



2/24(日)
東京1R
 アペレジーナ ⑩着(3番人気・6.8倍)
 ひと叩きされたものの、1400㍍は忙しいよう。追って全く反応がありませんでした。それにパサパサの馬場は合わないように見えました。もう少し軽い馬場向き。軽量ゆえ、強風の影響もあったでしょうか。まだ見限れません。



【狙い目】通算成績
43頭<4、4、6、29>
着順平均 6.69
人気平均 3.52
単勝オッズ平均 8.90倍

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【重賞回顧】クイーンC、京都記念

第43回デイリー杯クイーンカップ(JpnⅢ)
1◎(6)リトルアマポーラ
2▲(15)ライムキャンディ
3○(10)ラルケット
4…(3)デヴェロッペ
7△(12)スワンキーポーチ
9△(7)マルターズオリジン
10△(11)シャランジュ

 牝馬同士でスムーズに走れれば、やはり力は上。リトルアマポーラが余裕十分の快勝で、クラシック候補へ名乗りをあげました。
 2度目の東上でマイナス12㌔。これ以上減ってほしくないのは確かですが、パドックでは汗をかいた跡も見られず、落ち着いて上々の気配。京成杯では終始馬群に入れる形になりましたが、今回は直線大外から。前半3ハロン35秒3なら全体の時計は1分34秒台でも…とは思いますが、直線は強烈な向かい風。1分35秒5にとどまってもさすがにやむを得ませんでした。むしろ、抜け出してからはまだ遊んでいるように見える走り。陣営は桜花賞よりもオークス向きという評価のようですが、コース改修で極端に速くはならない阪神外回り1600㍍なら…という期待があります。

 キャリア2戦目で長距離輸送でも馬体重は増減なし。ライムキャンディは精神力でも目を見張るものがありそうです。初戦の逃げから一転、差す形を取りましたが、さすがにセンスの高いところを見せました。今後の上積み度合は勝ち馬を上回るものがあるでしょうし、先々が楽しみになりました。

 ラルケットは出遅れた阪神ジュベナイルフィリーズとは違って、2番手追走。逃げ馬の渋太さになかなか交わせず、ギリギリ③着に浮上しました。デビュー2戦の鮮やかさに比べると、ややジリっぽい感もあり、1600㍍よりは1400㍍がベターの印象も受けました。

 加賀調教師のラスト重賞で思い通りのレース運びができたデヴェロッペ。これで差されたのは、コースの違いもあるでしょうが、能力の差ということもいえそうです。
 スワンキーポーチはタメた割に末一歩。マイナス12㌔で見た目にギリギリでした。マルターズオリジンはコースを広く使えませんでした。シャランジュはハミを噛んでしまったとのこと。今回の敗戦だけで見限りたくはありません。



第101回京都記念(GⅡ)
1△(10)アドマイヤオーラ
2○(14)アドマイヤフジ
3…(8)シルクフェイマス
4◎(5)ドリームパスポート
5▲(4)トウショウナイト
6△(16)ウオッカ
8△(15)トウカイトリック
9△(12)トウカイエリート

 骨折明け3走目で完全復活といえるアドマイヤオーラの差し切り勝ちでした。どちらかというとマイラー寄りの評価をしていましたが、思い返せばスローペースのダービーで直線大外から一気に脚を使っていたあたり、ペースが上がった時のマイルよりもユッタリと運べる中長距離の方が合っているのかもしれません。より切れ味が生かせます。4角の手応えから、これは伸びてくるなと思った通りの伸びでした。

 プラス20㌔。見方によっては、余裕があるようにもパンパンに張り詰めていたようにも見えたアドマイヤフジ。川田騎手のアクションにこたえて直線はグイグイと伸びました。金杯は4角2番手、今回は中団あたりから。展開によってレース運びを変えられる自在性が出てきていますし、もう完全復調とみていいでしょう。母系から元来が晩成型ということもあるかもしれません。

 ひと叩きでガラリと変わったシルクフェイマス。逃げの手に出た福永騎手の好判断もあったでしょうし、4角ではセーフティーリードとも思える差をつけていました。スローペースでもレースの上がりが35秒3、自身のそれは35秒5と極端に速くはならない展開に持ち込めたことが良かったように思います。

 調教を強化し、輸送を経てマイナス4㌔。前走よりも態勢は整っていたはずのドリームパスポートですが、伸びてはいるものの弾けるまでは至らず。直線で内に突っ込まざるを得なかったこともあるでしょうが、転厩が影をさしています。
 トウショウナイトは前走からさらに馬体を絞って好気配。荒れ馬場も向いており、あわよくばもっと上をという期待もありましたが、この馬としては極限の上がり34秒4を使って②着とタイム差なしなら走っているともいえます。

 2008年初戦を迎えたウオッカ。気合を内に秘めた抜群の気配だったダービー当時に比べると、覇気に乏しいように見えました。その割にスタートで「隣の馬のステッキに反応して」やや掛かり気味。何とか宥めて追走し、上がり最速の33秒8なら走っているともいえますが、昨秋からの狂ったリズムは修正できないまま。ダービーで全ての運を使ってしまったのか、意外性の持ち主なのか。この後のドバイ遠征は果たして…。
 

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【GⅠ回顧】フェブラリーS

第25回フェブラリーS(GⅠ)
1○(15)ヴァーミリアン
2◎(10)ブルーコンコルド
3▲(16)ワイルドワンダー
4△(8)ロングプライド
7△(14)デアリングハート
9△(7)ドラゴンファイヤー
10△(3)アンパサンド
止△(4)フィールドルージュ

 川崎記念取消後、確かに調教本数は多かったものの、プラス7㌔はやはり気持ち太かったヴァーミリアン。一昨年のこのレース以来のマイル戦ということもあり、多少なりとも懸念材料はありましたが、全てを振り払う完勝でした。
 スタートも上手く出て、好位の外目をスムーズに追走。直線に入って先頭に並びかけ、武豊騎手がムチを入れると瞬時に反応。そこからは他の15頭などお構いなしに、あっという間に抜け出し。まだまだ余力を感じさせました。
 同じ良馬場の一昨年が1分34秒9だっただけに、一見するとやや物足りない1分35秒3ですが、少し時計が掛かり気味だったこと、強風の影響があったことを考慮すれば、十分に合格点。マイルの淀みない流れを楽々追走できたことが、前に行ってナンボのドバイへ向けて視界を明るくさせます。2分2秒3にとどまった昨年より上のパフォーマンスを期待できる、見事な壮行戦でした。

 距離を気にする必要がない1600㍍で巻き返したブルーコンコルド。ヴァーミリアンとほぼ同じような位置の内を追走。一旦は置かれ加減になりましたが、もう一度差し返すような形での②着浮上という味な内容。同じ左回りの1マイル戦では、再びワイルドワンダーに先着。ベテランの強かさが光ると同時に、やはり脚力に衰えがないことを示しました。

 向正面ではヴァーミリアンをマークする位置取りだったワイルドワンダー。3~4角で勢い良く進出し、ヴァーミリアンに並びかけた時は、突き抜けるかという手応えでしたが、突き放されてからは脚が鈍りました。タメを利かせる場面がなかったことを思えば、結果的に大外枠が仇になったということでしょう。距離的にも1400㍍の方が競馬がしやすいということもあるかもしれません。

 出遅れて、芝の部分でダッシュがつかないのは想定の範囲内。ロングプライドは直線、大外からキッチリと末を伸ばしていました。ハイペースになっていれば、また結果は違っていたかもしれませんが、1600㍍となると時計的に限界がありそうです。一方で、サクラローレル産駒で、母系にウイングアローがいる血統。晩成型ともいえ、今後の上積みが見込める4歳馬です。

 これが引退レースのデアリングハートは番手から自分の形で競馬ができました。直線でヴァーミリアン、ワイルドワンダーに並びかけられてからもそれなりに粘りを見せています。
 ドラゴンファイヤーは出遅れて最後方から。特に目立った伸びというわけでもありませんでした。迫力負けはジャパンカップダートの際に感じたことですが、リズムが狂いかけているかもしれません。
 アンパサンドは好位のインを追走していましたが、3角では手応えが怪しくなってしまいました。成長力?

 フィールドルージュはスタートで躓いて、向正面で競走中止。後ろ脚で左前の球節あたりを蹴ってしまい、裂傷を負ったとのこと(発表は左肩ハ行)。大事に至らなかったのは幸い。2006年のオークス、同じくハ行で競走を中止したコイウタが翌年、ヴィクトリアマイルを勝つまで復調しました。これも横山典騎手の好判断によるもの。今回の件はさすがに他の騎手でも気がつくことかもしれませんが、このあたりが横山典騎手の横山典騎手たるゆえんのようにも思いました。



 ○→◎→▲で決まった予想。◎ブルーコンコルドは必ず絡むように買いましたが、3連単は恥ずかしながら78点買い(苦笑)。しかし、1番人気と3番人気が①③着しながらの3連単175倍はなかなか嬉しい配当となりました。

08フェブラリーS馬券

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【GⅠ予想=2/24(日)】フェブラリーS

東京11R 第25回フェブラリーステークス(GⅠ)

 ジャパンカップダートで他とは明らかに力が違うところを見せたヴァーミリアンフィールドルージュ。これがまた2100㍍なら当然2頭の一騎打ち。しかし、スタート地点が芝の1600㍍で同じ決着となるかどうか。ヴァーミリアンが一頓挫あった後ということで、フィールドルージュに風が向くのも安易ではないか。そう考えました。

 2000㍍までをこなしていた一昨年とは違って、今では1600㍍限定。そう思えば、ジャパンカップダートや東京大賞典は健闘といえるブルーコンコルド。JCダートは掛かり気味に前に行ってしまい、超ハイペースの巻き添えとなってしまいましたが、残り150㍍くらいまでは渋太く走っていました。東京大賞典にしても、接戦となった③着争いには加わらんとしていました。それら2走が2100㍍、2000㍍ということにも関わらず、着順を見られたか、決して脚力が落ちたわけではないのに、昨年②着馬としてはかなりの人気落ちとなっています。
 しかし、1600㍍なら話は別。実際、南部杯では人気の一角ワイルドワンダーを抑えています。極端な逃げ馬不在で、例年に比べてそうは速くならない組み合わせ。南部杯当時と同様に巧く前で立ち回れば、チャンスは十分とみます。

 もちろんヴァーミリアンは能力断然。芝で重賞勝ちがあり、外枠なら流れには乗りやすいでしょう。ただ、一頓挫あったせいか、いつにない乗り込み量。穿った見方をすれば、太い? 基本距離のマイルなら能力だけで勝ち切る場面もありますが、久々の距離ということも確かで、今回に限っては絶対の存在とはいえません。
 フィールドルージュは自在性が増したといわれていますが、2000㍍超での話。芝の部分でダッシュが付くかどうか、マイルの流れである程度前に行けるという保証はどこにもありません。

 根岸Sで豪快に差し切ったワイルドワンダー。JCダートは距離が明らかに長いにも関わらず、かなり強気に乗られての⑤着。直線半ばまでは見せ場タップリでした。現在の充実度という点では最上位にランクできます。本当は内目の枠が欲しかったようですが、大外枠でいかに折り合いをつけるか。タメが利けば、切れます。

 このクラスになると、道中どれだけ付いていけるかが鍵になるロングプライドですが、良馬場なら確実に末を伸ばします。平安Sは展開不向きでも、ゴール前の脚色は一番。長い直線でペリエ騎手。マークが必要です。

 JCダートで◎を打ったドラゴンファイヤーでしたが、完全に力負けの印象がありました。平安Sでは出遅れたとはいえ、伸びも案外。ダイワスカーレット回避で安藤勝騎手確保はかなりの幸運ですが、それがあって果たしてどこまで上積みがあるか。

 そう流れは速くない。前付けできるという意味で不気味なのは藤田騎手=デアリングハート。地方の深い砂よりは東京の軽めのダートの方が合うのは間違いなく、先行流れ込みがありえるかも。

 どうしても捨てきれない昨年の南関3強の一角アンパサンドは距離短縮が好材料。

◎(10)ブルーコンコルド
○(15)ヴァーミリアン
▲(16)ワイルドワンダー
△1(8)ロングプライド
△2(4)フィールドルージュ
△3(7)ドラゴンファイヤー
△4(14)デアリングハート
△5(3)アンパサンド
 

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【狙い目】2/24(日)

東京1R 3歳未勝利(牝)
 デビュー戦は後手を踏んだアペレジーナ。初戦ゆえ無理しなかったにも関わらず、4角では手応え良く進出し、直線もまずまずの伸びを見せていました。降雪順延の影響で前残りの馬場ということで④着に終わったものの、内容としては上々のものがありました。いかにも上積みがありそうな走りにも見受けられ、2走目で買いとみます。
 

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頑張れ!競馬専門紙!!

20080223170525
 競馬場帰りに明日の関東版全部買い(除トータライザー)。売店のおばちゃんに「助かります~」と笑顔で言われました。

東京競馬場です

20080223092538
 フジビュースタンドにあるエクセルシオールカフェのカツサンドで縁起担ぎ。明日の2008年初GIへ向けて勢いをつけたい土曜日です。

【狙い目】2/23(土)

東京7R 4歳上500万下
 先週は中団ポツンと追走から抜け出せるかと思いきや、意外に伸びを欠いたトーセンマンボ。結果的には気分良く行き過ぎたのかもしれません。今回は前走ほどには行かずにある程度はタメる競馬になるでしょうし、中央唯一の勝ち鞍をあげている東京1600㍍へ意欲の連闘策。あえて、2週連続で推します。
 

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【重賞予想=2/23(土)】クイーンC、京都記念

東京11R 第43回デイリー杯クイーンカップ(JpnⅢ)

 長距離輸送、2000㍍、牡馬との対戦に果敢に臨んだ京成杯のリトルアマポーラ。終始馬群に入れる形で脚を余した感のある0秒2差④着は負けて強しを思わせました。デビュー戦で見せた切れ、2戦目は重馬場を苦にせず一気に差し切った迫力ある末脚。2走連続の輸送という点が気掛かりではありますが、牝馬限定で直線の長い1600㍍は現状ベストと思える条件なら、能力で上回ること必至とみます。

 阪神ジュベナイルフィリーズでも○を打ったラルケットですが、出遅れから道中で脚を使ってしまい、力を発揮できない惨敗を喫してしまいました。本来のセンスの高さはデビュー2連勝で証明しています。特にサフラン賞は馬込みを巧く捌き、スパッと切れました。当時と同じ東京で巻き返しがあって当然の素質馬です。

 詰めの甘い面がありながらも常にキッチリと差し込んでくるのがシャランジュの良さ。阪神ジュベナイルフィリーズも一瞬オッと思わせる脚がありました。新潟2歳S同様にギリギリまでタメ込む競馬ができる舞台でもあり、ここも要注意です。

 菜の花賞の①②③着が出走してきました。デヴェロッペは初芝で人気薄でしたが、ハイラップを刻んで堂々の逃げ切り勝ち。加賀厩舎最後の重賞挑戦で意気上がるところでしょう。ただ、先週の東京は先行決着がほとんどなく、差し天国でした。最終週ということを踏まえれば、より外差しが顕著になる可能性が高く、前走の快走も今回は信用しづらい面があります。ならば、今回は差しに構えそうなスワンキーポーチ、当時は外々を回る競馬を余儀なくされたマルターズオリジンに先着の目がありそうです。

 最大の伏兵にマークしたいのがライムキャンディ。初戦の時計は地味でしたが、センスの高さは窺えました。馬インフルエンザ禍の影響で全体的にデビューが遅くなっている中、この馬も遅れてきた素質馬といえます。父タニノギムレットは言わずと知れたダービー馬で、母マルカキャンディは2001年府中牝馬S勝ち。東京で大駆けがあっても不思議ない背景は持っています。

◎(6)リトルアマポーラ
○(10)ラルケット
▲(15)ライムキャンディ
△1(11)シャランジュ
△2(12)スワンキーポーチ
△3(7)マルターズオリジン



京都11R 第101回京都記念(GⅡ)

 当然のように注目が集まるダービー馬ウオッカ。再起戦として、ゆったり流れる距離で直線平坦のここを選んだことは悪くないと思います。ただ、パンパンではなく、すでに荒れた状態の芝で、抜群の瞬発力を生かすにはベストの条件とはいえません。さらに天気が崩れたりすると、再び不発に終わるシーンも…。

 突然の転厩の後、アメリカJCCで人気を裏切る格好となったドリームパスポート。結果的に仕掛けが早かった感もありますが、そうは言っても物足りない内容に映ったのも確か。受けて立つ立場が似合わないタイプでもあるのでしょう。プラス10㌔だった当時の反省を踏まえてか、今回は調教を強化してきました。さらに輸送もあれば絞れるはず。元来京都は<2、3、0、0>の“ホームコース”でもあり、少なからず人気が落ちる今回は本来の競馬で巻き返しを期します。

 もう復活かと思わせてまた凡走。どこかもどかしさがあったアドマイヤフジでしたが、鳴尾記念③着→中山金杯①着の走りから、もう信頼していいでしょう。川田騎手ももう手の内に入れたようですし、適度に時計が掛かる馬場もプラスに働きます。相手強化でも昨年の宝塚記念で④着なら格負けがあるはずもなく、引き続き注意です。

 ようやく絞れたアメリカJCCは直線でドリームパスポートに寄られる不利。惜しい②着に復調が見えたトウショウナイト。京都には勝ち鞍はなくとも、随所に見せ場を作っています。こちらも今の京都の馬場は好条件ですし、湿りがあればなおのことプラス。当レースは②⑥③着と好成績で、昨年はアドマイヤムーンポップロックに続いたもので価値は高いです。

 鳴尾記念、京都金杯と展開に泣いた感のあるアドマイヤオーラ。骨折明けでも切れに鈍りはありませんでした。一方で、やはりマイル寄りの馬だという見方ができる内容でもありました。距離延長が決してプラスとは思えず、単純な能力は評価できてもここは押さえ。

 今週で定年を迎える松元省厩舎のトウカイ2騎はさすがに見劣る感もありますが、一応印をつけて3連複要員に。

◎(5)ドリームパスポート
○(14)アドマイヤフジ
▲(4)トウショウナイト
△1(10)アドマイヤオーラ
△2(16)ウオッカ
△3(15)トウカイトリック
△4(12)トウカイエリート
 

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藤沢和厩舎から2頭目の…先週の3歳戦

 いまだ“核”の見つからない3歳クラシックロード。やはり、昨夏の馬インフルエンザ禍の影響が大きいのでしょうか、素質馬のデビューが遅れている感もあります。
 無理せずじっくり構えたか、レッドシューター(24日東京6Rに出走)に続き、藤沢和厩舎から大物が登場しました。日曜東京5Rでデビューしたサイレントフォースです。
 デビュー戦とは思えない落ち着き払ったパドック、シンボリクリスエス産駒らしい好馬体。外目好位を追走し、直線に向いて北村宏騎手は隣を確認して持ったまま。軽くゴーサインを入れるとあっという間に抜け出し、最後まで手綱を抑えたままで全くの楽勝でした。ケチのつけようがない走りで、ダービー路線へ向けて大物登場とみます。

 同じく日曜東京の新馬戦からギュイエンヌ。坂下では前を行く2頭に比べて手応えで劣っているように見えましたが、追っての味は確か。競り合いを制しました。母スギノトヨヒメは頭の高い走法でスピードを生かす手しかありませんでしたが、こちらは逆。さすがプリサイスマシーンと併せ馬をこなしてきただけの馬です。

 セントポーリア賞はファビラスボーイが2連勝を飾りました。道中は内で脚をタメ、徐々に外に持ち出して差し切り勝ち。外々を回った新馬戦同様に、長くいい脚を使える印象。もっと切れがあればなおいいでしょうが、これでまだ5~6分程度というのですから、上積みは相当にありそうです。

 京都では土曜5Rのハイエモーション、6Rのダノンゴーゴーがダート、1200㍍とそれぞれの適性条件でらしさを見せました。
 

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先週の【狙い目】回顧(2/16、17)

2/16(土)
東京3R
 フローリスピース ⑪着(4番人気・12.1倍)
 スタートは悪くなかったものの、ダートに入ってからは下がるばかり。どうやら初の砂を気にしたよう。終始砂を被らせて走らせたことが生きてくるかは次走以降。

東京6R
 ディーエスファジー ⑭着(7番人気・20.1倍)
 外枠から気分よく行き過ぎたのかもしれませんが、それにしてもの失速ぶり。時計に限界がありそうです。



2/17日(日)
東京8R
 トーセンマンボ ③着(2番人気・5.9倍)
 1200㍍からの距離延長と、極端に速いペースでなかったことも手伝って、中団をポツンと手応え良く追走。しかし、前を捕らえられず後ろから差されというらしくない③着。結果的に気分良く行き過ぎた感もありました。普段通りに末を生かす競馬ができれば。
 

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ホースニュース『馬』休刊に思うこと

 ホースニュース『馬』紙が中央版は17日付、地方版は19日付で休刊となりました。
 その経緯については、辻三蔵TMのブログ「辻三蔵の辻説法」に書かれています。
 17日(日)に急遽、社員総会が開かれ、突然「休刊」を言い渡されたようです。なるほど、17日付が最終号となった中央版に「休刊」を知らせる文言が一つもなかったわけです。


馬休刊

 ↑は、昨日19日、オフト汐留の売店に張り出されていたお知らせです。
 売店のおじさんも「昨日(18日)、急に聞いてね」と話していました。



 昨年の馬インフルエンザ禍による中央競馬開催中止の際にも、辻TMのブログにはホースニュース社の苦しい状況が書かれていました。

 コンピュータで製作され、カラー化されても、活版印刷の名残というか、どこか“昭和の香り”を残していた『馬』。ベテランファンのニーズには対応できていても、新規のファンを開拓するのは難しかったのかもしれません。



 ホースニュース『馬』は中央版(東西)、南関東版、さらにはホッカイドウ競馬版、ばんえい競馬版を発行していました。それら全てが発行されなくなってしまいました。
 2000年3月に出版された「新装改訂版 競馬新聞スーパーガイド」(イースト・プレス)に掲載されている「中央競馬専門紙プロフィール一覧」によると、当時発行されていた専門紙は、関西=競馬キンキ、競馬ダービー、競馬ニホン、競馬ニュース、競馬ファン、関東=1馬(その後全国版に)、勝馬、ケイシュウNEWS、競馬研究、競友、ダービーニュース、日刊競馬、東西=馬、競馬エイト、競馬ブックとありました。
 そのうち、競馬キンキ、ケイシュウNEWSが休刊となり、それぞれ園田・姫路版、南関東版と地方競馬でのみ発行されています。
 今回の『馬』紙は地方版を残すことも許されず、全てが休刊となってしまいました。

 怖いのはジャンルの縮小です。
 プロ野球でも、近鉄球団消滅→1リーグ制移行という流れを止め、2リーグ・12チーム制を保った一因には、チーム数が減少することで裾野が小さくなり、ひいては野球というジャンルが縮小することへの危機感があったはずです。

 『馬』の休刊に伴い、ホッカイドウ競馬の専門紙は競馬ブックのみ、ばんえい競馬でも競馬ブックとばんえい金太郎の2紙が残るのみとなりました。金太郎は流通が盛んとはいえないようで、実質ブック1紙ともいえそうです。
 1紙(1社)独占というのは、競う相手がおらず、ひいては1紙の予想が全てを作り上げてしまうような怖さがあります。
 名古屋・笠松の東海公営も厳しい状況で、発行を諦めた専門紙会社(「競新」と「競馬東海」)もあったようです。しかし、それを競馬エース社が引き受け、資本は1社ながらも専門紙はいまだに2紙存在しています。
 「どんな世界でもそうだろうけど、1社のシェアが過剰になるとマーケットというのは小さくなる。競馬場に来る人にはアンチエースという人も多くて、エース1紙だけではエース自身が駄目になる。今は2紙しか出してないから、東海のシェアが3割5分くらいになって欲しい。エースというのは、立場上、保守的な新聞だから、今後も独占してほしいとは思わない(以下略)」(「別冊宝島 競馬裏事件史 これが真相だ!!」2004年5月発行 競馬エース・伊藤和敬編集長へのインタビューより)



 『馬』紙の休刊は、他の専門紙にとっても"対岸の火事”ではありません。
 新聞の輸送費用を専門紙協会に属する数社が分担するというシステムをとっていると見聞しました。『馬』紙がなくなることで、その分の負担が他社へ回ることになります。「ライバルが減った」ということで喜ぶ専門紙はいないのでは?
 現在の原油高騰に伴い、新聞用紙やその他の材料などの価格高騰も追い討ちをかけるはず(実際、1馬は4月11日発行より400円→450円へ値上げ)。
 連鎖が起きないか、不安です。



 巷間言われる「専門紙離れ」が休刊の最も大きな要因でしょうか。
 1980年代後半からの空前の競馬ブーム以降、スポーツ新聞が競馬を大きく扱うようになりました。また、近年ではインターネットなどで出走表を気軽に取り出せるようになりました。
 400~410円の競馬だけを扱う新聞と、120~130円で競馬以外の情報を読むことができるスポーツ紙。不況が続く世の中で、値段が安い方に傾くのは仕方ないことかもしれません。また、スポーツ紙は毎日発行されるゆえ、予想だけでなく、週中の追い切り情報、GⅠともなると週末には予想、月曜日には結果と1面で大きく競馬が扱われます。
 スポーツ紙が競馬を支える一端を担っているのも確かです。

 専門紙と同じ立場で競馬面を作っている東京スポーツや日刊ゲンダイなどの夕刊紙もあります。
 しかし。
 過去を穿り返すようですが、1996年10月から97年3月にかけて、スポーツニッポン(関東版)が競馬エイトに掲載されたあるレースの関係者コメントを一字一句もらさず転載したことがありました。以前からいくつかのスポーツ紙では、前日から発行されている専門紙の◎○▲△を集計して表を掲載しています。その印を見ながら予想をしている記者もいるのでは?と勘繰れなくもありません。予想オッズなども専門紙の印を参考に作成されている面もあるでしょう。

 「私はいつも北馬場で時計をとっていて不思議に思うのですが、スポーツ新聞・夕刊紙で常駐しているのは『日刊ゲンダイ』『サンスポ』『デイリー』『東スポ』ぐらい。あとは少なくとも時計はとっていないのに、調教時計が載っているのはどういうわけでしょうか。坂路時計はJRAから提供されますが、記者が存在しないのに、なぜ新聞を作れるのか、素朴な疑問ですよね。こんなスポーツ紙に追いやられて専門紙が衰弱していくのでは、あまりにも不合理だと思いますよ」(「書斎の競馬」第12号 2000年3月発行 日刊競馬・佐藤達夫TMへのインタビューより)

 どんな時も競馬を支え、競馬文化を担ってきた競馬専門紙が苦境に立たされている現状を、競馬新聞のファンとして悔しく思います。



 私が初めて競馬場に行った日(トウカイテイオーが勝った1991年皐月賞の中山競馬場)、手にした競馬新聞が『馬』でした。大版とタブロイドの中間の大きさの紙面、単枠指定されたトウカイテイオーとイブキマイカグラを差し置いて、本紙◎がシンホリスキーだったことが思い出されます。

 17日の日曜日にウインズ汐留で、私の左斜め前に立っていた『馬』を手にしていたおじさん。今度の週末、どうするんだろう…。



 “競馬の神様”故大川慶次郎氏が、初めてパーフェクト予想を達成した時に在籍していたのは、ホースニュース『馬』でした。その圧倒的な知識、大川氏亡き後のフジテレビの競馬中継を支えた井崎脩五郎氏を筆頭に、メディアで活躍する様々な記者・TMが在籍していました。

 最終号となった19日付の大井版。最終12レース、本紙予想は◎→○と馬単を本線で的中、見事に有終の美を飾りました。また、19日付に出走表に予想だけ掲載されていた20日の重賞・金盃も◎ルースリンド→△ナイキアースワークで決まり、おそらく買い目が記載されていれば的中していたはずです。

 さらば、名門の競馬新聞、ホースニュース『馬』!
 

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『馬』へのレクイエム馬券

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 今日19日付が最後の発行となったホースニュース『馬』紙。
 その『馬』紙に掲載されている、最後のレース。大井12レースを『馬』本紙の馬単をそのまま購入しました。それとは別に自分の馬券も。
 さらに、馬柱は掲載されている明日の金盃は『馬』本紙と◎ルースリンドが被ったので、①着固定の3連単を。内田博幸騎手も大井の重賞騎乗は最後になります。

『馬』休刊、正式に発表

 今日19日になって、ホースニュース社のホームページが更新され、19日付版をもっての休刊が発表されました。
 
 各メディアにも出ていることと思いますが、「売り上げの低迷と競馬専門紙離れ」を休刊の原因に挙げています。
 1945年創刊の老舗が、その幕を閉じます。

『馬』紙休刊。でも『馬』紙購入

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 昨日付のホースニュース馬の辻三蔵TMのブログ「辻三蔵の辻説法」で明らかになったホースニュース社の倒産(けさ、ブログでは「休刊」とタイトル変更)。
 昨17日付が最後の中央版か…と思い、夜中にコンビニへ駆け込み、もう紐で縛られていたのをほどいてもらい、“最後の『馬』紙”を購入しました。どこにも“最後”を匂わす記述はなく…。
 今日。これが本当に最後、と本日18日付の大井版を購入。しかし、これまた予告などなし。
 「本当に急だったんだ…」。
 
 念のため、早くから翌日の地方版を販売している売店をのぞいてみると…。
 ありましたよ、明日19日付の『馬』が(写真)。開いてみると、どこにも“休刊”を知らせる記述はありません。
 19日の枠順は17日の時点で確定していますから、新聞を出せないことはないのは確かですが…。

 辻TMのブログでは17日をもって中央版も地方版も休刊になる旨が書かれていました。しかし、ホースニュース『馬』社のホームページにはいまだに“休刊”を伝える記述はありません。
 
 今週一杯は発行できるようになっているのか、はたまた?
 今のところ、辻TMのブログ以外にニュースソースが見つかりません。社員が自社にとってマイナスとなる記述(しかも、今回は単なる不祥事ではなく倒産、休刊)をするはずがないとも思います。
 果たして、真相は?

【重賞回顧】ダイヤモンドS、きさらぎ賞

第58回ダイヤモンドS(JpnⅢ)
1…(8)アドマイヤモナーク
2△(1)コンラッド
3…(13)レーザーズエッジ
4…(9)エーシンダードマン
6▲(14)テイエムプリキュア
7△(12)エフティイカロス
10△(10)ブラックアルタイル
12◎(7)ラムタラプリンス
14○(6)ミストラルクルーズ

 終わってみれば、唯一定量よりも背負わされたトップハンデ57.5㌔アドマイヤモナークの完勝でした。道中も力みなく追走、直線では馬場の5分どころを真一文字。はっきりと力の違いを見せる走りでした。

 コンラッドは終始ラチ沿い。直線も内を突いて上がり最速。戦前の陣営からのコメントにもあるように、余程ポリトラックが合うよう。今後も見逃せない素材。結局重賞勝ち馬のワンツー。

 以下、穴として期待したラムタラプリンスは直線で一瞬伸びかけて失速。テイエムプリキュアも一応は早めに動きましたが、見せ場まで。明らかに3400㍍は長かったと言える結果です。

 勝ちタイム3分33秒6は平凡。メンバーレベルからも当然といえば当然ですが、8ハロン目には14秒0というラップタイムまで刻まれていました。
 3分30秒台で決着した過去2年はさすがに締まったラップ。昨年は13秒台が2つ、一昨年は13秒0に落ちたラップがありませんでした。逆に言えば、今年は推して知るべしという程度のレベルということが言えます。



第48回きさらぎ賞(NHK賞)(JpnⅢ)
1○(15)レインボーペガサス
2△(12)スマイルジャック
3…(10)ヤマニンキングリー
4△(11)レッツゴーキリシマ
5△(14)ダイシンプラン
6◎(13)アルカザン
7△(2)ブラックシェル
8△(8)ナムラクレセント
10▲(5)メイショウクオリア

 混戦クラシックを表すかのようにゴール前は大接戦。やはり抜けた馬がいない。そう思わせる結果となりました。1分48秒8という時計は、今の荒れた京都の馬場を加味すれば、それなりに評価できるものと判断します。全体的に締まった流れになっていました。

 芝での初勝利が重賞制覇となったレインボーペガサス。最後のひと伸びは2001年にGⅠを3連勝と神懸っていた当時を思わせるペリエ騎手のひと伸びに見えました。芝でも決して崩れてはいませんでしたが、軽いダートでの爆発力を見ると、やはりどちらかというとパワーよりの馬と考えていましたので、今の京都の馬場も向いたといえそうです。

 スマイルジャックは直線入り口の手応えは一番に見えました。そこからが何とももどかしい。崩れないのは立派ですが、どうしてもワンパンチ足りません。
 プラス16㌔でも決して太く見えなかったヤマニンキングリー。中山マイルで急かされるよりも、ゆったり乗れる条件の方が合います。トールポピーを差し切った黄菊賞同様に、平均的に流れたのも好走の要因でしょう。
 レッツゴーキリシマは向正面で少し掛かり加減になっていました。最後の追い比べで劣ったあたり、やはり1800㍍は気持ち長いようです。
 ダイシンプランは追っ付けながらでしたが、前走とは違って馬群から離されずの追走。それだと闘志が出されるようで、今回は伸びてきました。ただ、初戦の時のようなインパクトが薄れたのは確かです。

 期待したアルカザン。デビュー2戦が余裕を持った仕上げだっただけに、休み明けの今回の方がむしろスッキリと見えました。道中、追っ付けながらの追走はこれまで同様。馬群に突っ込む形になった直線、結局は内外の馬場の差がこたえた結果ともいえそうです。初めて本気に近い走りをしたことが、今後へ向けての起爆剤になるかどうか。

 1番人気ブラックシェルのプラス10㌔も太く映りませんでした。スタートは少し出遅れ気味。道中最後方から直線大外に持ち出して、一応は上がり最速ですが、それで差し切れるほどに抜けた存在でもありません。相手が実質2頭しかおらず、うまくバラけた福寿草特別とは勝手が違いました。それにしても武豊騎手、今年はこれまで特別はわずか2勝。重賞は未勝利。

 メイショウクオリアの敗戦で改めてラジオNIKKEI杯の低レベルが明らかになりました。スマイルジャックの好走からも、やはり東スポ杯組のレベル上位もはっきりしつつあります。ただ、主役候補が苦杯を舐めている今年のクラシックを思うと、まだまだ一筋縄ではいかないように思います。
 

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「ホースニュース馬」社倒産

 井崎脩五郎氏など、多彩な記者・TMを擁する「ホースニュース馬」社が2月17日をもって倒産しました(「辻三蔵の辻説法」より)。
 競馬専門紙業界が厳しい状況なのは、ここ数年常に言われてきたことですが…。私見は改めて。
 

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【狙い目】2/17(日)

東京8R 4歳上500万下(混)
 叩かれた前走でも追走に手間取ったトーセンマンボ。やはり中山1200㍍は忙しかったということにつきます。中央初勝利を挙げた東京で末脚炸裂に期待します。
 

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【重賞予想=2/17(日)】ダイヤモンドS、きさらぎ賞

東京11R 第58回ダイヤモンドステークス(JpnⅢ)

 年に1度しかない3400㍍という距離設定。昨年は1番人気のトウカイトリックが勝ちましたが、今年はメンバーレベルも含めて波乱前提でいいはず。
 唯一定量よりも背負わされたアドマイヤモナークにしても、前走は全てが巧くいってのもの。この距離でプラスアルファが見込めるとは思えません。

 道中はスローだとしても、テイエムプリキュアが早めに動くことを示唆しています。単なる直線での切れ比べではなく、持久力が問われそう。上がり34秒台となると苦しいラムタラプリンスですが、長い脚合戦ならヒケは取らないとみます。1000万すら勝ち切れませんが、それでも一時期のスランプは完全に脱し、安定感が出ています。馬場が渋っても苦にしないタフさが、超長距離で生きると判断しました。

 色々なタイプを出すエルコンドルパサー産駒ですが、長距離でも菊花賞馬ソングオブウインドを輩出し、前出トウカイトリックも出しています。ミストラルクルーズはソングオブウインドと同じエルコンドルパサー×サンデーサイレンス。横山典騎手の手腕とともに、注目できます。
 日経新春杯では最後はアドマイヤモナークには差されたものの、久々にらしさが出たテイエムプリキュアは再度50㌔を利しての粘り込みがありそう。

 他ではAJCC③着はここなら上位のブラックアルタイル、本格化ムードのエフティイカロスコンラッドが押さえ。

◎(7)ラムタラプリンス
○(6)ミストラルクルーズ
▲(14)テイエムプリキュア
△1(10)ブラックアルタイル
△2(12)エフティイカロス
△3(1)コンラッド



京都11R 第48回きさらぎ賞(NHK賞)(JpnⅢ)

 三度雪に見舞われる可能性がある京都。開催できたとして、道悪の想定で予想します。

 そんな中、道悪経験のないアルカザンを推すのは危険といえば危険ですが、これまでの2戦、クビという着差以上に余裕ある勝ちっぷり。まだ主役不在のクラシックですが、スケールという点では間に合う器と判断しています。有り余る切れ味という見た目ではありませんが、前にいる馬は必ずや捕らえるというような勝負根性あふれる末脚が魅力。時計短縮などの課題はありますが、休養を経て逞しくなったという専らの評判に賭ける手があるとみます。

 芝では詰めが甘く勝ち切れなかったレインボーペガサスはダートで覚醒しましたが、芝が全くダメというわけではありません。渋るならむしろパワー型ゆえ、プラスに働くかもしれません。安定みに注意が必要です。
 もうハイレベルではないことが分かってしまったラジオNIKKEI杯2歳S組ですが、当時が重馬場。同じような馬場ならメイショウクオリアも侮れません。

 これまで②①②①着。特に前走の瞬発力は目立ったブラックシェル。直線一本にこだわれば、当然有力な存在ですが、道悪は未知数。小倉とはいえ、勝ちっぷりは圧巻のナムラクレセント、結局ハイレベルの朝日杯で健闘したレッツゴーキリシマ、前走だけでは見限れないダイシンプランスマイルジャック。多士済々で絞るのに一苦労の一戦です。

◎(13)アルカザン
○(15)レインボーペガサス
▲(5)メイショウクオリア
△1(2)ブラックシェル
△2(8)ナムラクレセント
△3(11)レッツゴーキリシマ
△4(14)ダイシンプラン
△5(12)スマイルジャック
 

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【狙い目】2/16(土)

東京3R 3歳未勝利(牝)
 芝ではややジリっぽい感のあるフローリスピース。父コマンダーインチーフから、軽めの東京ダート替わりは好材料とみます。姉は現準オープンのクラウンプリンセス、兄はたった4戦のキャリアながらも500万②着したクラウニングスター。未勝利脱出程度は走れる下地もあります。


東京6R 3歳未勝利(混)
 未勝利戦としてはまずまずのレベルだった前走。結果的には流れ込んでの⑥着だったディーエスファジーですが、「スタート直後に鐙を外すアクシデント」があったとのこと。一戦毎に内容は良化していますし、ダラっと走る面があり、1400㍍という距離も良さそうに思います。先週、共同通信杯では苦杯を舐めた石橋脩騎手=柴田政人調教師の師弟コンビ。当時と同じ16番枠。借りを返して欲しいところです。
 

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牝馬の主役復活!先週のPOGと3歳戦

 先週は3頭が出走したPOG。何といっても、2位指名のポルトフィーノの復帰戦に期待しましたが、期待を裏切らない走りでした。月曜に「続行競馬」として行われた京都10RエルフィンSで1.9倍の断然人気に支持されたポルトフィーノ。好発から逆らわずに行かせる競馬。内に入れることなく、終始外目を走らせ向正面途中からは先頭に。手応え十分に直線に向いて、後続を寄せ付けない完勝でした。調整過程を不安視する報道などもありましたが、復帰戦としては文句なしの内容だったように思います。スローペースだったために、時計は1分36秒3と平凡でしたが、ラスト2ハロンが11秒7-11秒2。十分にクラシックを意識できる走りでした。

 デビュー戦を迎えたのは7位指名のリュートフルシティ。代替の月曜東京2Rに出走。もっさりとしたスタートから、直線も特に伸びるでもなく⑨着まで。まだ目覚めていないようなコメントも戦前に出ていましたし、使われての変わり身に期待したいところ。

 もう1頭は同じく代替の月曜東京5Rのマイネベクルックス(8位指名)。前々走で②着した東京芝1600㍍ということで前進を期待しましたが、④着止まり。向正面で頭を上げて、持って行かれ気味。その分、4角の手応えほどには伸びませんでした。やや切れも足りないかもしれません。



 上記ポルトフィーノが断然の存在とはいえ、もう1頭目立ったのはソーマジック。土曜東京9Rの春菜賞に出走したソーマジックは初芝。道中は中団で折り合って、直線は内へ外へと立て直しながらも、坂を上がってからは迫力ある脚。まだ上積みがありそうで、重賞路線に乗ってくる素材かもしれません。

 新馬戦では日曜小倉4Rのメイショウジェイ。勢いがついてからあっという間に後続を離した脚はなかなかの迫力がありました。
 未勝利戦では続行月曜京都5Rのロードニュースター。デビュー戦がダート1800㍍で⑦着、2戦目を芝1200㍍で②着の後、3戦目。好位を楽に追走して、4角では先頭に並びかける競馬。直線も外めを抜け出しました。時計も上々。条件的にも芝マイルがあっていそうです。
 

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先週の【狙い目】回顧(2/9、10、11)

2/9(土)
東京3R
 ホウリイキッド ⑦着(3番人気・4.8倍)
 スタートは普通に出て後方待機。直線半ばでは伸びかかりましたが、最後は止まってしまいました。脚の使いどころが難しいのかもしれませんが、、時計の速い馬場がマイナスでした。



2/10(日)
小倉3R
 モンテタキオン ⑦着(1番人気・2.5倍)
 道中のリズムが今ひとつ。流れに乗れていないように見えました。4角では厳しいと思える位置まで下がってしまいました。直線では一応伸びてはいましたが、前を捕らえるというものでもなし。



2/11(月)
東京7R
 ギンザナイト ⑬着(2番人気・4.0倍)
 つんのめるようなスタート。そこから好位まで上がっていきましたが、直線では前が塞がったと同時に脚もなくなりました。位置を取りに行くのに脚を使ってはいましたが、それにしても。



【狙い目】通算成績
38頭<4、4、4、26>
着順平均 6.5
人気平均 3.5
単勝オッズ平均 8.76倍
 

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【重賞回顧】共同通信杯、シルクロードS、小倉大賞典

第42回共同通信杯(トキノミノル記念)(JpnⅢ)
1…(11)ショウナンアルバ
2△(1)タケミカヅチ
3△(5)マイネルスターリー
5▲(10)サダムイダテン
6◎(16)ホッカイカンティ
7○(12)スマートファルコン
10△(13)ノットアローン
16△(6)ショウナンアクロス

 クラシック路線の“核”と期待されたか、サダムイダテンが1.5倍と圧倒的人気に支持されましたが、直線で伸びかけたのは一瞬だけ。変わって抜け出したのは、ショウナンアルバでした。
 休み明け初戦の前走で行きたがり、先頭に立たせて落ち着かせたあたりに気性面での不安もあるように思われましたが、何とか好位で宥めたショウナンアルバ。直線では持ったままで先頭に立ち、後続の追い上げを凌ぎ切りました。見た目には堂々の横綱相撲で立派な内容ですが、ラスト2ハロンが11秒5-12秒4。時計面では決して傑出した内容ではありませんし、少なくとも1ハロン延びるクラシックへ向けて、視界良好とは言えないように思います。

 タケミカヅチはモタれることなく内から追い込んで②着。シンザン記念で並んで追走の手を取った経験が生きた形。マイネルスターリーが巧くさばいて③着に。コースロスなく乗られましたが、さすがに勝ち切るまでは?

 サダムイダテンは坂下まではほぼ持ったまま。追い出して纏めて交わすかと思える脚だったのはほんの一瞬、残り100㍍くらいで脚色が鈍り、後ろから交わされる始末。力負けのように見える中身でした。これまでの2戦がスローペースだったこと、血統背景。やや買い被られた人気だったといわざるをえません。

 期待したホッカイカンティはショウナンアルバの直後から。そこから離されたのは、これも力負けの印象。スマートファルコンは腹を括って後ろからの競馬。それなりの伸びではありましたが、前走ほどの迫力はありませんでした。

 それにしても、期待馬が現れては、次走でコケるという展開が続く牡馬クラシック。果たして“主役”が登場することはあるのでしょうか?



第13回シルクロードS(GⅢ)
1▲(1)ファイングレイン
2…(13)コパノフウジン
3◎(15)ステキシンスケクン
5△(14)サイキョウワールド
6△(10)プリンセスルシータ
10○(12)アストンマーチャン
15△(9)アイルラヴァゲイン

 武豊騎手ならひょっとしたら抑える可能性もゼロではなかったアストンマーチャンですが、スンナリとハナへ。前半3ハロン33秒7は、不良のスプリンターズSの33秒1に比べたら楽と言っていいくらい。4角でもまだ余裕があるように見えましたが、こじんまりとしたフットワークで失速。休み明けも問題ないと思える馬ですが、初勝利は2戦目だったこと、昨年の北九州記念でも(馬場などがあったにせよ)伸びを欠いたこと。案外使われていい可能性もあります。一方で、スプリンターズSが一世一代の快走だった懸念もあります。高松宮記念は10日目の開催。内が良くなっていることは考えづらく、春のこの馬への評価は非常に難しくなりました。

 1200㍍で一変した前走。そして、今回も見事な切れを発揮したのはファイングレイン。前走はインを突いて、今回は外から。コース取りも自在ですし、おそらく外差しが想定できる本番でも楽しみな存在になりました。

 元々の実力は認めても、近走からは苦しいと思えたコパノフウジンが②着に。今思えば、3走前に京阪杯で⑩着とはいえ、0秒3差。決して走れないことはなかったのかもしれませんが…。
 ステキシンスケクンは差す競馬が大分身に付いてきています。今回もいつの間にか内に突っ込んで②着争いに食い込みました。

 プリンセスルシータはいつもよりも前の位置取りでしたが、最後までしぶとい走り。引き続き押さえる必要はあります。アイルラヴァゲインの失速は不可解。



第42回小倉大賞典(JpnⅢ)
1▲(15)アサカディフィート
2△(4)マルカシェンク
3…(13)シルクネクサス
4△(6)ワンダースティーブ
5◎(1)ニルヴァーナ
7○(16)フィールドベアー

 JRA平地最高齢での重賞制覇で、小倉大賞典連覇。10歳アサカディフィートの末脚は、やはり健在でした。年齢、ややムラ駆けの印象もあり、どうやっても人気にはなりませんが、中山金杯にしても自分の脚だけは使っていました。衰えが見られない以上はこれだけ走られても納得です。

 マルカシェンクは勝ちパターン。これで負けては仕方ないという内容ですが、ベストはマイルという感もあります。シルクネクサスはいつもよりも後ろから。時計の掛かる良馬場という、この馬にとってベストと思える条件で末を伸ばしました。
 ニルヴァーナはもう少し伸びるかという手応えでしたが、案外。重賞の壁があるのでしょうか。フィールドベアーは渋った馬場ということで重い印を打ちましたが、良馬場ではこの程度かも。
 

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【狙い目】2/11(月)

東京7R 3歳500万下(混)
 芝とは違って、少なからず渋化が残りそうなダート。根岸Sのタイセイアトムのように、前に行けば止まらない馬場と想定します。
 東京ダート1400㍍で逃げ=先行馬を粘らせる技術は天下一品の藤田騎手。最内枠に入ったギンザナイトもある程度前で競馬をさせることは間違いありません。前走1200㍍からの距離延長ならそれも苦ではないはず。騎手の腕もさることながら、馬自身もデビュー戦で経験している舞台ですし、当時に比べて馬も成長しています。2週続けて古馬をアオった稽古がそれを表しています。



 京都は土曜日の3R以降、出馬投票をやり直しての「続行競馬」となります。案の定、土曜日だったら出走できたのに月曜日は外れてしまった馬、その逆もいます。
 その中で気になったのが京都9R春日特別のブラックオリーブ。土曜日の段階では最終12Rの出走表に名を連ねていました。それが今回はレースを変えてのエントリー。ダート→芝への変更といい、何か匂うような気がするのですが…。
 

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《再録》【重賞予想=2/11(月)】共同通信杯

東京11R 第42回共同通信杯(トキノミノル記念)(JpnⅢ)

 日曜日の中止は意外でしたが、除雪作業を終えてからも天候は良好。先週の代替開催同様に、芝はやや重~良馬場で行われると推測します。

 本来ならばクラシック路線の主役となるラジオNIKKEI杯2歳S組ですが、そこで掲示板前後の馬たちが京成杯でもやはり掲示板止まり。道悪+超スローペースも含めて、それほどのレベルではない危険もあります。とはいえ、出遅れて展開不向きにも関わらず、ゴール前の切れが際立っていたサダムイダテンだけは別という評価はできます。中村調教師、安藤勝騎手が絶賛する能力の高さ。ここもアッサリ突破するだけの破壊力は秘めています。ただ、2戦いずれもがスローペース。今回は逃げてこそという馬が複数いて、遅くても平均ペース。そこでフォーティナイナー×サクラユタカオーという血が表に出たら、という思いもあります。

 狙いはホッカイカンティ。地味な印象で、今回もせいぜい4番人気ぐらいでしょうか。ただ、実力は成績が示す通り。新馬戦はスローペースから直線でスッと後続を離すセンス。出世レースの中京2歳Sでも、追ってしっかりとした反応から2馬身差をつける快勝。1分47秒7という時計も高い評価が与えられます。スケールという点で微妙な気がしないでもありませんが、今年の現時点のレベルなら、重賞で力負けするという印象もありません。走りやすいポリトラックとはいえ、軽快な動きを見せた追い切りから状態も文句なし。先週土曜東京3Rで15番人気①着(単勝249倍)と波乱を起こした石橋脩騎手=柴田政人調教師の師弟コンビに期待します。

 決め手の鋭さという点ではスマートファルコン。ハイペースで嵌ったという見方ができなくもない前走ですが、自身の上がり34秒4なら、ただ嵌っただけではありません。ゴールドアリュール産駒らしく、芝で真価が発揮されたのではないでしょうか。ここもジックリ構えて直線一気は十分可能です。

 気難しさが先に立つノットアローンでしたが、前走はようやくまともに走って抜け出しました。下が悪かった分、折り合えたということもあるように思いますが、稽古から跨っている上村騎手の連続騎乗というのは好材料。素質馬が軌道に乗ったとすれば、侮れません。

 伏兵勢では、追い切りでモタれる面を見せなかったタケミカヅチ、今回と同条件の百日草特別を好時計勝ちしている初ブリンカーのショウナンアクロス、連闘で無欲の直線勝負を取りそうなマイネルスターリー

 朝日杯フューチュリティSは大外枠の上、直線では行くところ行くところが壁で何もしないまま終わってしまったサブジェクト。ラジオNIKKEI杯では先行策で巻き返したわけですが、展開に馬場。あらゆる面が味方したのも確か。高い評価とはいきません。今回は中団あたりに控える競馬を示唆していますが、追い比べで競り負けていた昨秋を思えば、作戦転換は決してプラスに働かないように思えます。

◎(16)ホッカイカンティ
○(12)スマートファルコン
▲(10)サダムイダテン
△1(13)ノットアローン
△2(1)タケミカヅチ
△3(6)ショウナンアクロス
△4(5)マイネルスターリー
 

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【狙い目】2/10(日) 東京競馬は2週連続中止、明日代替開催

小倉3R 3歳未勝利(混)
 心配された天候の悪化もなく、芝は良馬場で行われた土曜日の小倉。日曜日も時計は掛かっても、道悪という心配はないでしょう。初芝で不良馬場、しかも最内枠という不利な条件の中、インを突いてしっかりと伸びたのが前走のモンテタキオン。ダートでの詰めの甘さを感じさせない走りでした。滞在でしっかり追えていることも好感。再度、小倉の神ともいうべき中舘騎手とのコンビなら初勝利のチャンスです。
 

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【重賞予想=2/10(日)】共同通信杯、シルクロードS

東京11R 第42回共同通信杯(トキノミノル記念)(JpnⅢ)

 雪が降り出した時間も遅く、降っていた時間もそう長くありませんでした。順延した前節の月曜日もダートは不良ながら、芝はまさかの良馬場。日曜日も多少の渋化は残ってもそれほどの悪化はなさそうとみます。

 本来ならばクラシック路線の主役となるラジオNIKKEI杯2歳S組ですが、そこで掲示板前後の馬たちが京成杯でもやはり掲示板止まり。道悪+超スローペースも含めて、それほどのレベルではない危険もあります。とはいえ、出遅れて展開不向きにも関わらず、ゴール前の切れが際立っていたサダムイダテンだけは別という評価はできます。中村調教師、安藤勝騎手が絶賛する能力の高さ。ここもアッサリ突破するだけの破壊力は秘めています。ただ、2戦いずれもがスローペース。今回は逃げてこそという馬が複数いて、遅くても平均ペース。そこでフォーティナイナー×サクラユタカオーという血が表に出たら、という思いもあります。

 狙いはホッカイカンティ。地味な印象で、今回もせいぜい4番人気ぐらいでしょうか。ただ、実力は成績が示す通り。新馬戦はスローペースから直線でスッと後続を離すセンス。出世レースの中京2歳Sでも、追ってしっかりとした反応から2馬身差をつける快勝。1分47秒7という時計も高い評価が与えられます。スケールという点で微妙な気がしないでもありませんが、今年の現時点のレベルなら、重賞で力負けするという印象もありません。走りやすいポリトラックとはいえ、軽快な動きを見せた追い切りから状態も文句なし。先週土曜東京3Rで15番人気①着(単勝249倍)と波乱を起こした石橋脩騎手=柴田政人調教師の師弟コンビに期待します。

 決め手の鋭さという点ではスマートファルコン。ハイペースで嵌ったという見方ができなくもない前走ですが、自身の上がり34秒4なら、ただ嵌っただけではありません。ゴールドアリュール産駒らしく、芝で真価が発揮されたのではないでしょうか。ここもジックリ構えて直線一気は十分可能です。

 気難しさが先に立つノットアローンでしたが、前走はようやくまともに走って抜け出しました。下が悪かった分、折り合えたということもあるように思いますが、稽古から跨っている上村騎手の連続騎乗というのは好材料。素質馬が軌道に乗ったとすれば、侮れません。

 伏兵勢では、追い切りでモタれる面を見せなかったタケミカヅチ、今回と同条件の百日草特別を好時計勝ちしている初ブリンカーのショウナンアクロス、連闘で無欲の直線勝負を取りそうなマイネルスターリー

 朝日杯フューチュリティSは大外枠の上、直線では行くところ行くところが壁で何もしないまま終わってしまったサブジェクト。ラジオNIKKEI杯では先行策で巻き返したわけですが、展開に馬場。あらゆる面が味方したのも確か。高い評価とはいきません。今回は中団あたりに控える競馬を示唆していますが、追い比べで競り負けていた昨秋を思えば、作戦転換は決してプラスに働かないように思えます。

◎(16)ホッカイカンティ
○(12)スマートファルコン
▲(10)サダムイダテン
△1(13)ノットアローン
△2(1)タケミカヅチ
△3(6)ショウナンアクロス
△4(5)マイネルスターリー



京都11R 第13回シルクロードS(GⅢ)

 降雪で土曜日の3レース以降が中止になった京都競馬。馬場がどれだけ回復するかは微妙。降雨があると外差しが利きだすの今の芝。渋化がかなり残るようだと差し=差し決着まで警戒する必要がありそうです。

 マイルで重賞勝ち(一昨年の京成杯AH)がありながらも、ここ2走1200㍍で変わったのがステキシンスケクン。気分良くマイペースで運べてこそと思えていた馬が、前々走で差しに回って3位入線。前走も決め手のなさに泣いた③着でしたが、距離短縮で走りに安定感が出てきました。良馬場はなさそうで、前々走の重馬場の経験も生きそうです。

 スプリンターズSで圧倒的な逃げ切りを演じたアストンマーチャン。その影響が残ったから、1ハロン延長のスワンSでは一気に飛ばして失速しました。間隔をあけてここ目標の調整。遮二無二突っ走れる1200㍍で巻き返しを図りたいところです。ただ、あの逃走劇は中舘騎手だったからこそという面もありそう。桜花賞まで、何とか抑えようと試みた武豊騎手へのスイッチが果たしてプラスなのかどうか。不良馬場で圧勝したピッチ走法、馬場は苦にしませんが、バイアスが掛かった際にどうか。単なるスピード能力だけなら断然ですが、それを阻害するものがありそうな今回、絶対といえる存在ではないかも。

 2006年のNHKマイルC②着がありながらも、その後骨折休養を挟み、なかなか波に乗れなかったファイングレインが前走1200㍍で鮮やかな復活劇。前有利の流れを上がり33秒4で差し切ったあたり、単に勝った以上の価値があります。渋った馬場が微妙で◎とはいかなくても、今の好調期ならこなしても不思議ありません。

 淀短距離Sで前記ステキシンスケクンやファイングレインと小差だったプリンセスルシータ。意外に外が伸びなかった馬場の中、ゴール前の脚はオープンでも通用を示すものでした。前走比2㌔減で、再度上位を賑わす場面があってもおかしくありません。

 その他、スプリンターズSで渋太く食い下がったアイルラヴァゲイン、前走に復調の兆しが見えたサイキョウワールド。拮抗の混戦です。

◎(15)ステキシンスケクン
○(12)アストンマーチャン
▲(1)ファイングレイン
△1(10)プリンセスルシータ
△2(9)アイルラヴァゲイン
△3(14)サイキョウワールド
 

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【狙い目】2/9(土)

東京3R 3歳未勝利
 東京は午前中ならまだ降雪は避けられそう。中間の降雨・降雪で金曜正午時点では重馬場ですが、それからも少なからず乾いているはず。1200㍍ではどうしても追走に苦労するホウリイキッドにとって、2ハロンの延長はかなりのプラス材料。実際、唯一馬券に絡んだのが、今回と同じ東京ダート1600㍍です(3走前)。長い直線を凌ぎ切れるほどに終いがしっかりした馬もおらず、それなりのペースで流れてくれれば、末脚に期待が持てます。JRA移籍がほぼ確実な内田博騎手の豪腕も、当然買い材料です。
 

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