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なぜだ!?ダーレーJFが馬主登録抹消申請

 アドマイヤムーンがジャパンカップで有終Vを飾り、歓喜に沸いたはずのダーレー・ジャパン・ファームですが、高橋力代表が27日、JRAに馬主登録の抹消を申請していました。

 2年越しの悲願、今年7月にようやく馬主申請が認められたダーレーJFですが、JC制覇直後に急展開を迎えることになりました。アドマイヤムーンの他、シーチャリオットブックオブケルズが中央に移籍していましたが、馬主登録抹消ということで、JRA登録は抹消される方向です。

 それにしても、と驚かされる事態になりました。
 「週刊競馬ブック」11月18日号掲載のインタビューで、高橋代表が、ダーレー・ジャパン(株)、ダーレー・ジャパン・レーシング(有)の代表を解雇された件について、シェイク・モハメドの代理人ジョン・ファーガソン氏と意見の衝突があったことを認めています。今回の登録抹消もそれと関係がありそうです。
 「Number」689号でのインタビューで、ファーガソン氏はダーレーの日本進出の意図として「競馬を通して日本人にドバイを知ってもらいたい」というコメントをしています。皮肉にも(少なくとも競馬ファンには)決して小さくない嫌悪感とともに、「ドバイ」という言葉がインプットされてしまいかねない今回の出来事です。
 
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テーマ:競馬日記 - ジャンル:ギャンブル

京阪杯回顧

第52回京阪杯(GⅢ)<11月23日・京都>
1△(9)サンアディユ
2△(11)ペールギュント
3◎(13)カノヤザクラ
4○(6)ブラックバースピン
8▲(4)スピニングノアール
12△(2)アルーリングボイス

 スタート直後軽く押して前につけたサンアディユ。追いかけすぎず押さえすぎず。57㌔を考慮した騎乗だったようにみえました。斤量が斤量だけにさすがに後続を突き放すとまではいきませんでしたが、手応えとしては楽な競馬。着差はわずかでも完勝でした。今後は斤量との闘いもあるでしょうが、1200㍍までならまず崩れないと思わせる内容でした。

 中団で流れに乗れたペールギュント。末はキッチリ伸ばしましたが、サンアディユとは実質2㌔差。ほぼ完璧に乗られたことを思えば完敗とはいえます。
 終始外々を回ったカノヤザクラ。着差が着差なだけにコース取りひとつでもう一つ上の着順はあったかも。来年が楽しみな内容でした。

 コースロスなく乗られたブラックバースピン。結果的に直線も荒れた内を通らされてしまいましたが、②着とはハナ+クビ。1200㍍重賞で1年間崩れなかった走りは評価できます。

 スピニングノアールは一応上がり最速ですが、弾け切れていないようにみえました。昨年のこの時季は勢いを感じさせる瞬発力を見せていましたが、当時に比べると?
 アルーリングボイスは出遅れ。これも上がり最速でしたが、平均ペースでは追い上げ切れず。1200㍍ならスムーズな競馬ができれば、まだ侮れないはずです。
 

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

ジャパンCダート回顧

第8回ジャパンカップダート(GⅠ)<11月24日・東京>
1○(7)ヴァーミリアン
2▲(11)フィールドルージュ
3…(1)サンライズバッカス
4…(8)メイショウトウコン
5…(6)ワイルドワンダー
6◎(12)ドラゴンファイヤー
8△(2)スチューデントカウンシル
10△(4)フリオーソ

 100㍍-300㍍が10秒7、その後も11秒台のラップが刻まれ、終始澱みなく流れる厳しい流れ。ヴァーミリアンは中団よりも後ろの位置取りでした。JBCクラシックでもいつになく後ろ(好位の後ろ)で折り合っていましたが、ドバイ遠征を境に馬が変わったよう。3角から抜群の手応えで進出、直線に向いてもしばらく持ったまま。先に抜け出したフィールドルージュを外から豪快に差し切り、国内GⅠ3連勝を達成しました。先行して粘り込むスタイルではなく、差す形を覚え、凄みさえ感じさせる完勝。一段と成長を遂げたヴァーミリアン、来春は再びドバイ遠征のようですが、先行してナンボの競馬の中、どのような競馬をするのか、楽しみです。

 これも意外な位置取りだったフィールドルージュ。もっと後ろからと予想していましたが、中団のインでヴァーミリアンよりも前。終始内を追走、直線も前が開いた瞬間に一気に追い出して、一旦は抜け出しました。激しいアクションで追った横山典騎手、完璧、渾身の好騎乗でしたが…。

 末に徹したサンライズバッカス。ハイペースで後ろの組が有利といっても、自分から動いた馬が①②着した中、さすがに③着が精一杯でした。やはり2000㍍級だと勝ち切るにはワンパンチ足りません。
 フェブラリーS時と違い、輸送に耐えたメイショウトウコン。展開は向きましたが、これも自力で動ける馬との差といえます。
 少し掛かってしまったワイルドワンダー。それでもインからフィールドルージュが抜ける時に一瞬脚を使っていました。少し距離が長い中、能力を示す内容でした。

 期待したドラゴンファイヤー。少し出が悪く、それでもヴァーミリアンを見るような位置で流れには乗れていたようにみえました。直線で弾けなかったのは、まだ今回の厳しい流れを乗り切るには力が足りなかったということでしょう。いい経験、来年はもっと上を狙える馬です。

 米国のスチューデントカウンシルは、ハイペースで飛ばしてバテ合いをしのぐような競馬は自国で経験済みでしょうが、それでも掲示板にも乗れなかったのは力負けなのか、ダートの質の問題なのか。第1回でロードスターリングが同じような競馬で③着していることを思えば、ダートの質だけが敗因とは思えません。
 フリオーソは1角までに競り合い、何とか4番手でなだめましたが、さすがに一杯に。能力はこんなものではありません。



 既に発表されているように、来年からは12月第1週、阪神ダート1800㍍で行われるジャパンカップダート。フェブラリーSが東京開催のため、それとバランスととること。日曜日開催で売り上げが確保できること。秋の7週連続GⅠという目玉興行になること。メリットが多いのは確かです。しかし、今回のような、いかにも“ジャパンカップダートらしい”ジャパンカップダートを見せられると、来年以降はどんな競馬になるのか、楽しみもありながら、「こんなに激しい競馬は見られないのでは…」と不安もあります。
 

テーマ:★JCダート・ジャパンカップ★ - ジャンル:ギャンブル

ジャパンカップ回顧

第27回ジャパンカップ(GⅠ)<11月25日・東京>
1…(4)アドマイヤムーン
2△(2)ポップロック
3◎(10)メイショウサムソン
4△(11)ウオッカ
8△(8)アルティストロワイヤル
10○(9)インティライミ
18▲(6)ヴィクトリー

 豪華メンバーの宝塚記念の①③②着が①②③着。国際GIの2レースが見事なまでにリンクした結果となりました。

 意外なチョウサンの逃げ。1コーナーでは少しゴチャつきましたが、向正面では流れも落ち着き、1000㍍1分0秒1。そこから12秒7-12秒8-12秒6とさらにラップが落ち、完全に瞬発力勝負となりました。
 春当時の唸るようなデキにはまだ足りないと見ていたアドマイヤムーン。その強さには脱帽です。岩田騎手は「折り合いを欠いていた」と話していますが、見た目には内々でなだめてうまく流れに乗れていたように思います。有力どころが外へ行く中、終始内を狙ったのは結果好騎乗につながりました。それにしても東京2400㍍でアドマイヤムーンがこれほど強い競馬を見せるとは。岩田騎手もこれまで東京では重賞未勝利。平場ではだいぶマシになっていましたが、まだ仕掛けどころが定まっていないようにみていましたが、今回は馬の力を信じての騎乗が功を奏しました。
 これで引退が決定的のアドマイヤムーン。これだけの馬、有馬記念にも是非…という声は主催者からも出てくるでしょうが、何となく予想できたことでもあります。

 終始3、4番手。いつもよりも前での追走となったポップロック。直線では間を割って、メイショウサムソンめがけて脚を伸ばしましたが、わずかに及びませんでした。ただ、宝塚記念では2馬身半あった差をアタマ差まで詰めてきています。宝塚当時は「もっと雨が降ってほしい」という旨のコメントが出ていましたが、良馬場でこれだけやれたのですから、もう完全にトップホースの仲間入りです。

 最内枠の天皇賞(秋)とは一転、終始外を回ったメイショウサムソン。3~4角で一気に進出した時のコースロスが結果的には響いた感。自身の上がり33秒9も極限のもの。本来はやはり、もう少し上がりが掛かって欲しいタイプではあります。天皇賞での圧倒的な走りとのギャップが生じましたが、アタマ+クビなら負けて強しともいえる走りではありました。

 直線半ばでは突き抜けるかと思わせたウオッカ。それなりにジンワリとした気合の中に落ち着きも秘めた気配でしたが、まだダービー時の究極の状態とまではいかなかったように思えました。道中は腹を括った殿追走。ダービー時の切れを生かすように、直線だけの競馬に徹しました。上がりは断トツの最速33秒6。単純な能力比較なら古馬相手でも全くヒケを取らないことは分かりました。ペースが違えばどうなったのか、正攻法の競馬をするとどうなるのか、は今回の競馬では謎のままですが、やはり現状では切れを生かす競馬しかないでしょうし、底力勝負となると「?」は付いてしまうでしょう。

 逆転の目まであるとみていたインティライミ。デキは絶好に映りましたが、迫力負けという印象を受けました。まだまだパワーアップが必要です。
 ヴィクトリーは「チグハグなレースになってしまった」(ルメール騎手)ようですが、それにしても全く見せ場のない殿負け。菊花賞がそこそこの時計でも、皐月賞馬・ダービー馬がJCで全く相手にされなかった2000年クラシック組を思い出してしまいました。今年の菊花賞組、有馬記念では?

 外国馬はペイパルブルの⑦着が最高。もう適性だけで来日したところで、勝負にならない。これが今の日本のレベルということでしょう。
 

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2007東京ラストは大惨敗…懲りずに買いたい馬

 25日、JRAカードで当たった指定席。本当にゴール前。絶好のロケーションだったのですが、そこで運を使い果たした? 3場全35レースに参戦しましたが、現地東京の馬券は裏パーを食らってしまいました。このブログに馬券を晒してこの様ですから、単なる恥さらしです。

 ただ討ち死するのは嫌なので、当日軸馬にした中から、次以降に狙えそうな馬を。

東京6R カロンセギュール(6番人気⑥着)
 17歳タラモ騎手騎乗という点でも注目していましたが、12→9→3という驚愕の通過順。ここは小回りアメリカじゃねーぞ!と言いたくなる3~4角でのまくり。当然直線では脚をなくしてしまいました。おそらく1200㍍は向かないタイプ。東京1400㍍で狙い撃ちと行きたいので、中山ではおとなしくしていてほしいです。

東京9R インテレット(5番人気⑦着)
 出遅れて流れに乗れませんでした。直線では一瞬脚を見せましたが、極端な瞬発力勝負は苦手のクチだけに、それが精一杯。次開催5回中山7日目にクリスマスカップ(芝2200㍍)があります。同じ中山2200㍍のアメリカJCCで②着したことがありますし、ハンデが極端に重くならないようなら再度買いたいと思います。
 

テーマ:競馬日記 - ジャンル:ギャンブル

東京11R

20071125160006
 もう落ちかけてます…

東京10Rジャパンカップ

20071125151559
 もう崖っぷち…頼む!

東京9R

20071125142952
 武豊案の定でした…

東京8R

20071125133910
 あと4鞍しかない…この豊は大丈夫でしょうか?

東京7R

20071125132108
 タラモは実に下手に乗りましたね~

東京6R

20071125122741
 世界が注目の?タラモ騎手で。

東京5R

20071125120935
 東京だけ当たり無しですが、さて。

東京4R

20071125111210
 ついに中京の連勝も途切れ
 ユタカ人気ってやぁ~ね(苦笑)

東京3R

20071125105244
 府中に来たのに当たるのは中京だけ。

東京2R

20071125102146

いざ府中!

20071125094729
 ジャパンカップを指定席で観戦できるとは幸せです。
 東京1Rは(8)から。

「最強ニッポンを誇示」GⅠを斬る!~ジャパンカップ

25日日曜
東京10R 第27回ジャパンカップ(GⅠ)
 ご存じの通り、ディラントーマスの回避はつくづく残念。凱旋門賞馬を相手に、舞台こそ違えど、ここで日本勢が、「芝なら最強」とアピールできる格好の場になると思ったのに…。

 馬インフルエンザ禍で凱旋門賞を回避。国内戦に専念したメイショウサムソン。休み明けは不利という、この秋の傾向からやや不安もあった天皇賞(秋)でしたが、これまでにない強さでGⅠ4勝目。他馬に不利があったのは確かでも、それがなくても勝っていたのはサムソン。馬体を併せて強いイメージを一新するかのような、スパッと抜ける脚で2馬身半差。やや重で1分58秒4。時計勝負にも対応できました。以前に比べて体つきがシャープになり、切れが増しています。同じオペラハウス産駒のテイエムオペラオーが2000年に秋のGⅠ3連勝を決めた時が、天皇賞2馬身半→JCクビ→有馬記念ハナ。距離延びていいと思わせて、案外差は詰まってきていました。それでも、総合力で断然と言っていい存在になった今、崩れる要素が見当たりません。

 逆転の目を探るなら別路線組。ディープインパクトを負かしに動いたダービー②着から1年半。ようやくスランプを脱出どころか、こちらも早めに動いてこそのイメージを一新してきたインティライミ。折り合いに専念した秋2走の上がりが33秒3、33秒4。特に京都大賞典は本当にギリギリまで追い出しを我慢。これで届くのかというところからアッという間の差し切りでした。休み明けだったとはいえ、ポップロックを相手にそれだけの競馬ができたことは非常に価値が高いとみます。同厩のタップダンスシチーを含め、これまで4頭が連対してきた京都大賞典→JC直行のステップ。ここ1本に仕上げてきた佐々木晶三+佐藤哲コンビが不気味です。

 上記2頭のラインはかなり強力。ポップロックは距離延長は大きなプラスでしょうが、目黒記念連覇とはいえ、2400㍍と2500㍍ではわずか100㍍でも大きな違いがあるのも確か。ウオッカは取消明けを感じさせない坂路50秒2の一番時計でしたが、逆に言うとそこまでしないと仕上げが間に合わなかったということかもしれませんし、それだけの追い切りをかけたことでテンションが上がらないかが心配。ダービー時は実にドッシリと構えていました。アドマイヤムーンはどうも攻めの動きが戻ってきません。
 それなら、3歳牡馬のレベル?でもヴィクトリーコスモバルクを自在に操ったルメール騎手ならの期待もあります。脚力、心肺機能はかなりのレベルに達しているはずで、まともに走らせることができれば。

 もはや適性云々だけで、一流とは言えない外国馬が日本馬を打ち負かすのは至難の業。一応距離もこなせるアメリカのアルティストロワイヤルを押さえる程度。

◎(10)メイショウサムソン
○(9)インティライミ
▲(6)ヴィクトリー
△1(2)ポップロック
△2(11)ウオッカ
△3(8)アルティストロワイヤル

 万全を期して3連単は◎○軸2頭のマルチ(24点)。それにフォーメーション◎○→◎○→▲△1△2△3を重ねます。
 

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「天国へ響け!『サンダーストーム』」GⅠを斬る!~ジャパンCダート

24日土曜
東京11R 第8回ジャパンカップダート(GⅠ)
 全キャリア<5、2、0、1>。底が知れないドラゴンファイヤー。ハイペースに乗じて爆発力で抜け出した麒麟山特別。ペースが上がったところでズブさを見せながら抜群の切れで差し切ったオークランドRCT。直線で行き場を失いながらも1頭分あいたところへ突っ込み、あっという間に、余裕を持って突き抜けたシリウスS。破竹の4連勝の内容に、一戦毎に地力強化がうかがえます。決して阪神が合うというわけではなく、少しぎこちない走りながらもキッチリと勝ち切ってきたことに意味があります。東京は新馬②着の後、①①着。前述の麒麟山特別も含めて、有無を言わさぬ破壊力を見せているのは左回り。より爆発力が生きています。一気の相手強化になりますが、長い直線を利してまとめて差し切るシーンが浮かびます。

 JBCで圧倒的な強さを誇示したヴァーミリアン。これまでにない一瞬の脚を見せたところに、進境が見えました。昨年は休み明けながらも内から抜け出しかけて0秒5差。ひと叩きされた今年は当然前進が見込めます。アジュディミツオーを徹底マークして、レコードに0秒1差の川崎記念から左回りの2100㍍が合わないことはなく、GⅠ連勝も十分可能です。

 不気味なのがフィールドルージュ。明らかに試走に徹した武蔵野Sは、水が浮く前が絶対有利の馬場状態。とても届かない位置から繰り出した上がり34秒8の末脚は、次走こそはと思わせるものでした。昨年が武蔵野③→JCダート③着。今年は武蔵野の着順が1つ落ちましたが、内容は今年の方が上。決め手勝負で浮上します。

 アメリカから参戦のスチューデントカウンシル。単なる快速型というわけではなく、オールウェザーの前々走で時計の掛かる馬場をこなしてきたのは、これまで参戦してきたアメリカ馬にはなかった強み。そのパシフィッククラシックとJCダートを勝つと1億円のボーナスがあるだけに、陣営の本気度も十分高いと推測できます。

 ダート路線は“強い3歳牡馬”。それを引っ張ってきたフリオーソ。JBCではヴァーミリアンに4馬身離されましたが、スタンド前で掛かり、4角でも両隣に馬がいて、厳しい展開になりましたが、それでも②着を外さなかったのは能力の証。距離への不安がなくなり、叩かれた今回はスピードを発揮する舞台になりそうです。

◎(12)ドラゴンファイヤー
○(7)ヴァーミリアン
▲(11)フィールドルージュ
△1(2)スチューデントカウンシル
△2(4)フリオーソ

 ◎の単勝。◎からの馬連、3連単は軸1頭マルチ(36点)に◎①着流しを重ねます。



 生産牧場の千代田牧場の社長飯田正さんが先日亡くなりました。“亡き父”が眠る天国へ、“昇り龍”ドラゴンファイヤーの末脚が届くことを信じて。
 

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京阪杯を斬る!

23日金曜
京都11R 第52回京阪杯(GⅢ)
 驚きのアイビスSD、絶妙の前後半のバランスで5馬身離したセントウルS、極悪馬場でも最後は差を詰めたスプリンターズS。芝スプリントで一変したサンアディユ。鞍上に武豊騎手を配して勝負気配も高く、まともなら圧勝まであって不思議ありません。ただ今回は57㌔がネック。牡馬換算で59㌔というのは、単に他馬との斤量差が広がったという以上にこたえる可能性はあります。

 セントウルSでサンアディユに圧倒的な差をつけられたカノヤザクラですが、こちらも短距離では安定しています。北九州記念は荒れた馬場をハイペースで追走して、50㌔だったとはいえサンアディユには先着しています。今回は斤量面で逆転も可能とみました。

 スワンSはやや消極的だった感のあるブラックバースピン。鞍上の意識として1200㍍の方が自然体で乗れるでしょうか。
 冬場に実績を上げてくるスピニングノアールにとってはそろそろ、の季節。前走に上昇の気配がうかがえました。

 以下、これも1200でこそのアルーリングボイス、ルメール騎手を配したペールギュントまで。

◎(13)カノヤザクラ
○(6)ブラックバースピン
▲(4)スピニングノアール
△1(9)サンアディユ
△2(2)アルーリングボイス
△3(11)ペールギュント

 ◎から馬連・3連複流し。
 

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メドが立った?POGと先週の2歳戦

 8位指名のマイネベクルックスが先週日曜東京3Rの未勝利戦(牝)芝1600㍍に出走、②着と好走しました。
 10㌔減でしたが、特に細くはありませんでした。内を立ち回って直線も内。モタれて追いづらい面はありましたが、一応の伸び。限定戦なら何とかなりそうな手応えを掴むレースにはなりました。



もちの木賞<11月17日・京都>
1(3)レインボーペガサス

 ハイペースも奏功したとはいえ、抜け出す時の脚がにはオッと思わされたレインボーペガサス。レコード勝ちで圧巻の2連勝となりました。芝で勝ち切れずダートでの連勝ですが、フットワークが硬いというわけでもなく、安藤勝騎手のコメントにもあるように、芝でも走れないことはないはず。今後のローテーションにも注目です。



 デビュー戦で、東スポ杯2歳Sを制したフサイチアソートと長い叩き合いを演じてアタマ差②着だったニシノエモーション。土曜東京3Rの未勝利戦芝2000㍍を2分1秒7で逃げ切り、レコード勝ちしました。2ハロン延長でしたが、折り合いを欠くということもありませんでした。このあたりはシンボリクリスエス産駒らしいといったところでしょうか。物凄く速い上がりというわけではありませんが、11秒3-11秒6-12秒3で纏めています。ゴール前は余力の3馬身半差でしたから、もう少し時計も上がりも詰まるはず。初戦が重馬場ということもあり、母の父サドラーズウェルズからも極端な切れ味比べだと微妙ですが、今後も平均的に流れる競馬が合うでしょう。

 同じ日曜の東京での新馬戦(6R)芝1800㍍を勝ったオーロマイスターの上がりは33秒7。内に切れ込みながらでしたが、ラスト2ハロンが11秒0-11秒3ですから、かなりの切れ味を有しています。ただ、道中の追走が楽だったようには見えず、相手が強化されてどう走るかが見ものです。

 グリーンチャンネル「先週の結果分析」でも指摘されていましたが、先週京都で行われた新馬・未勝利戦全11鞍で1番人気が9勝②着2回と連対率100%を記録しました。
 その中では新馬戦でも評価していたアルスノヴァ。土曜3Rの未勝利戦芝2000㍍で初勝利を挙げました。前走の走りからはもう少し着差をつけて欲しかったところですが、物見をしていたようなので、仕方ないでしょうか。兄ドリームジャーニーのような一瞬の爆発力で勝負するタイプではないでしょう。ダンスインザダーク産駒ゆえに、早い段階でどれだけ勝ち星(賞金)を加算できるかに注目です。
 その他では土曜6Rの新馬戦芝1600㍍を勝ったサダムイダテン。相手関係があるとはいえ、ほとんど追わずの完勝は先への期待を抱かせます。
 

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東スポ杯2歳S回顧

第12回東京スポーツ杯2歳S(JpnⅢ)<11月17日・東京>
1…(11)フサイチアソート
2△(14)スズジュピター
3△(9)スマイルジャック
4◎(4)ゴスホークケン
5▲(5)タケミカヅチ
6△(12)ベンチャーナイン
8○(2)リアルヴィクトリー
9△(10)ダンツキッスイ

 3頭の叩き合いで着差はわずかながらも新馬戦が好内容だったフサイチアソート。とはいえ、今回は相手強化で一歩足りないかとみていましたが、抜群の好センスでキャリア2戦で重賞を制覇しました。出遅れたものの、向正面では中団に取り付いて内目を追走。直線も内を通って差しというのはデビュー戦を再現したよう。体型的にはマイル寄りというイメージだったのですが、若駒らしくないというか、大人びた走りで完成度が高いといえそうです。

 新潟2戦と同様終始外を回ったスズジュピター。かなり長くいい脚は使って、休み明けとしては好内容。距離にも一応のメドは立ちました。
 デビュー戦当時の高い評価が徐々に尻すぼみ気味になってきたスマイルジャックでしたが、今回は淡白さがなく味な内容。
 1番人気ゴスホークケンは道中気分良く追走していましたが、追い出してからがやや物足りなく感じました。プラス12㌔もありますが、本質的にはマイルまでの馬でしょう。
 上位4頭のうち、①②④着は将来的には距離に限界がありそうな印象を受けました。

 タケミカヅチは追って伸びかけてジリになってしまいました。平均で流れた分、道中で脚を使ってしまったのでしょうか。スローで切れを生かすタイプかもしれません。
 

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馬インフルエンザ陽性は5頭

 JRAは21日、23日(祝・金)、24日(土)、25(日)分の出馬投票を行った全馬について、19時頃までに馬インフルエンザの検査を行った結果、1393頭のうち5頭が陽性だったと発表しました。
 20時25分頃に発表された「馬番なし出馬表」は陰性馬の出馬投票のみを受理して発表されたものです。

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マイルCS回顧

第24回マイルチャンピオンシップ(GⅠ)<11月18日・京都>
1…(8)ダイワメジャー
2△(7)スーパーホーネット
3…(11)スズカフェニックス
4○(12)アグネスアーク
5▲(9)カンパニー
8…(17)べクラックス
9◎(14)ピンクカメオ

 1番人気とはいえ、単勝3.8倍。毎日王冠→天皇賞(秋)を連勝した昨年とは違って衰えも指摘されていたダイワメジャー。しかし、昨年と同じ1分32秒7でクビ差まで同じ。適距離のマイルなら何の不安もなかったかのように快勝しました。
 不利を受けた天皇賞(秋)がやや消極的だったこともあって、スタートから少し押して出た安藤勝=ダイワメジャー。内の3枠2頭を先に行かせて3番手。3~4角で外目から先頭に並びかけ、早めに抜け出し、迫る後続に馬体を併せて並ばれてからもう一伸び。これまでの必勝パターンをここでも披露しました。
 前後半800㍍が46秒4-46秒3。全くバランスの崩れていない平均ペース。このラップバランスこそが、マイルCSが「最も堅いGⅠ」と言われていた頃のラップでもあります。各馬に無理のない、地力が問われる流れとなりました。

 このまま種牡馬入りか、有馬記念か。まだハッキリしていないようですが、是非有馬記念で妹ダイワスカーレットとの対決を見てみたいものです(アンカツは妹を選ぶ? 兄は皐月賞を勝った時のデムーロ?)。お互いにとっての適距離でないのが惜しいところですが…。


 好発から中団より前で流れに乗ったスーパーホーネット。追い出して抜群の反応、一旦は交わせるかという手応えでした。しかし、ダイワが外に馬体を併せに来たら、交わせるどころか、相手がもう一伸び。ほぼ完璧な競馬が出来ただけに、相手が一枚上手でした。とはいえ、オープン特別止まりだった以前とは異なり、今が充実期。追い出しての迫力は立派なGⅠ級に見えました。

 スプリンターズSから間隔を取ったスズカフェニックス。まだ完調とはいかなかったでしょうが、それでも上がりは最速の33秒8。切れモノらしく最後は外から詰め寄っていました。展開云々が言われますが、東京新聞杯の差し切り勝ちもスローを後方でタメて直線で爆発力を生かしたもの。これがこの馬の「型」だけにやむを得ないところです。高松宮記念を勝ってもスプリントに特化されず、いまだにマイルに対応できている面は褒められる点でしょう。

 天皇賞からの直行組が有利なだけに期待されたアグネスアークカンパニーですが、どちらも掲示板止まり。アグネスは4角ではスーパーホーネットの直後。もっと前に来れてもいい位置取りだったとは思いますが、アクシデントがどれだけ影響したかは不明です。レース直後には左前繋靱帯炎と診断されましたが、再検査では左前跛行とのことで、競走生命に影響がないことは救いです。
 カンパニーはスタート直後からついて行けない感じ。いくら関屋記念などで後方から直一気を決めているとはいえ、流れに乗ると乗らないでは大違い。やや不完全燃焼でしょう。

 持ち時計もあり日本の馬場に合うと言われていたべクラックスですが、一応の脚を見せた程度。今の日本競馬のレベルは、馬場適性云々だけで通用するものではないということ。
 狙ったピンクカメオはべクラックスと同じような位置取りから同じような脚を使っただけ。さすがに荷が重かったでしょうか。



<追記・11月21日>
 アグネスアークが21日の検査の結果、レース中に左第2中手骨々折を発症していたことが判明しました。
 

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なんとディラントーマス出走取りやめ!今週末は全馬検査!波乱のJCウィーク

 ジャパンカップ(GI)出走のため、競馬学校の国際厩舎において輸入検疫を受けていたディラントーマス(アイルランド、オブライエン厩舎)は、日本へ入国するために必要な諸検査で、馬ウイルス性動脈炎(EVA)の陰性が確認できなかったため、日本とアイルランド両国間の衛生条件上の規定により、日本への入国が許可されず、同競走に出走できなくなりました(=JRA発表)。
 他の招待馬については検疫を終了し、明日東京競馬場へ移動する予定となっています。

 馬ウイルス性動脈炎とは、家畜伝染病予防法により届出伝染病に指定されている馬固有のウイルス性疾患であり、流産を起こすことから馬産国では警戒されています。発熱、発疹、浮腫などの臨床症状が見られるが、軽微なことが多く、特に急性期を過ぎた牡馬は不顕性のキャリアーとなる点が特徴的である。本疾病は世界的に広く分布しているが、日本ではこれまで発生はなく、数少ない清浄国となっています。



 馬インフルエンザ禍で招待馬ゼロの懸念もあった今年のジャパンカップに突如登場した、救世主とも言うべきディラントーマス。凱旋門賞を断念したメイショウサムソンとの対決も胸躍らされましたが、まさかの出走取りやめとなりました。
 これで一気に“世界決戦”の色合いが乏しくなってしまったジャパンカップ。競馬のルール、世界のルールゆえ仕方のないことですが、やはり残念の一語です。





 先週、再び発症した馬インフルエンザ。その影響で、21日午前から今週末の出走予定馬に馬インフルエンザ全頭検査を実施することとなりました。対象は招待馬・地方馬を除いた、出馬投票を行った全ての馬。

 今週は金・土・日曜の3日間開催となるため、21日(水)に出馬投票が行われますが、出馬投票の受付時間を9時から11時30分までとし、出馬投票を行った全馬について19時頃まで検査を行い、陽性馬の出馬投票を取り消した上で、変更受付、再投票等を行い、20時25分頃に馬番なし出馬表を発表する予定となっています。ジャパンカップ・ジャパンカップダートの出走馬は19時10分頃に発表の予定。

 また、当初21日(水)に発表される予定だったジャパンカップ・ジャパンカップダートの枠順確定も、22日(木)の午前9時にずれ込むこととなりました。



 やはりというか、今回も全頭検査実施となりました。
 それにしても、夏の時には大騒ぎしたマスコミ(スポーツ紙)が、今回に関しては少しおとなしいようです。
 重要度としては夏も今回も同じなのに、今年2回目ということで慣れてしまったのでしょうか(そういう問題ではないはずですが)。今回はジャパンカップウィーク。伝聞ではなく、直に世界の目に触れるわけですから、よりJRAの対処を注視しなくてはならないのではないかと思うのですが…。
 

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どうなる馬インフル…

 栗東トレセンで2頭の馬インフルエンザ陽性反応馬が出た件で、18日(日)に出走を予定していた栗東所属馬、京都競馬場在厩馬に簡易検査を実施したところ、東京9Rのスズカダーク、京都6Rのポルックスダーク、京都9Rのユメノオーラが陽性と判明し、出走取消となりました。また18日に栗東でも新たに2頭の陽性反応が確認され、現時点での陽性反応馬は計7頭に。

 JRAでは対策協議を行い、今日の午後4時以降には今週末の開催の有無を含め、何らかの発表がなされる見込みです。

 今夏の馬インフルエンザ禍の影響で、ひょっとしたら1頭も来日してくれないのではないかと不安視されたジャパンカップウィークですが、交渉努力もあってか、少なくとも例年並みのメンバーが来日してくれました。しかし、今回の馬インフルエンザ感染の件が今後に悪影響を与えなければいいのですが…。

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GⅠを斬る!~マイルCS

18日日曜
京都11R 第24回マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
 連覇を狙うダイワメジャー。天皇賞で受けた不利の影響を考慮して、GOサインがギリギリまで出ませんでした。最終追いで5ハロン61秒台をマークしたあたり、デキは持ち直したという声もあります。しかし、古馬になってからは速くても63秒台だったことを踏まえれば、無理やり間に合わせた感があります。時計とは別に、迫力の点で物足りない気もします。天皇賞で◎を打ちながら節操がありませんが、今回は無印とします。

 天皇賞出走組が良績を残すレース。ダイワメジャーをオミットすれば、残るのは②③着馬。2頭ともメイショウサムソンには遅れたとはいえ、不利を受けながらも最後まで伸びたあたりは力の証です。特にアグネスアークは両サイドからまともに挟まれただけに、審議では4頭が不利を受けたことになっていましたが、最も大きい被害を受けていたはず。それでも怯むことなく迫力ある末脚を発揮した勝負根性は見逃せません。少なくともカンパニーよりは上の評価をするべきとみます。これ以上減ってほしくない430㌔の小柄な馬体ですが、攻め駆けしないタイプでも前走より良く見えたあたり、大幅に減るということもないでしょう。力は出せる状態にあります。
 最後に伸びが鈍ったのが距離と思えば、もちろんカンパニーも侮れない存在。相手関係があるとはいえ、関屋記念が大外一気の大楽勝。ベストの1600㍍なら好戦は必至です。

 と2頭を持ち上げておいて、天皇賞7・6番人気が今回2・3番人気。いくら絶好のローテーションとはいえ、それはそれで安易すぎないかという気もします。

 捻ってピンクカメオ。NHKマイルCは一世一代の大駆けのように思えてしまいますが、明らかに距離不適のオークスでも見せ場を作った⑤着。大事に乗られた秋2走はフルに力を発揮したと言えるものではありません。むしろ西下しても馬体減りがなかったことは評価できます。今回はベストのマイル。外差しの利く馬場。時計を詰めてきた坂路での追い切り。先週のエリザベス女王杯、福島記念で古馬を一蹴した3歳牝馬。流れが向いているとみます。

 最重要前哨戦のはずがあまり良績のないスワンS組ですが、ゴール前でグイッとひと伸びしたスーパーホーネットは一味違います。休み明けを使ってプラス10㌔。太めではなく、馬体が充実してきたという評価ができます。オープン特別は勝てても重賞では足りなかった、以前の姿はもうありません。ベストのマイル、切れが生きる京都で大勢逆転も十分です。

◎(14)ピンクカメオ
○(12)アグネスアーク
▲(9)カンパニー
△(7)スーパーホーネット

 馬券は馬連と3連単ボックス(24点)で。
 

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油断ならない馬インフルエンザ

 17日(土)午前9時過ぎ、栗東トレセン所属の2頭について、馬インフルエンザ検査で陽性反応が確認されました。
 JRAはこの2頭を隔離、確認検査を行っています。検査結果は18日(日)未明に判明するとのことですが、JRAでは念のため、明日の東京・京都・福島競馬に出走予定の栗東トレセン所属馬、および京都競馬場滞在馬について、17日に簡易検査を行い、陽性反応が検出された馬については出走させない措置を取るとしています。現在、JRAから感冒・熱発などによる出走取消は発表されていません(その他の取消は2頭)。

 先日福島競馬場の乗用馬に馬インフルエンザ陽性反応が出たばかりだけに、因果関係も問われるでしょう。
 外国馬が出走するマイルCS、来週のジャパンカップ、ジャパンカップダートと国際色が強い時期ゆえ、JRAの対応が直接世界の目に留まることにもなります。
 

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東スポ杯2歳Sを斬る!

17日土曜
東京11R 第12回東京スポーツ杯2歳S(JpnⅢ)
 そう速くはない流れを折り合い十分に追走。相手関係もあるとはいえ、直線も実に楽に抜け出したゴスホークケン。距離が延びても対応できそうな走りでした。無論、大人びた走りからは完成度の高さもうかがえ、2歳重賞にはうってつけの存在といえます。
 
 是が非でもハナに立ちたいメジロガストンが大外枠、ダンツキッスイもそうはペースを落とさないタイプ。2歳の中距離戦としては淀みなく流れそうです。展開面も含めて相手妙味はリアルヴィクトリー。函館・札幌では詰めを欠いた印象ですが、中央場所の前走でそれまでにない切れを発揮、時計も優秀でした。

 タニノギムレット×サンデーなら距離延長も苦にしないように思えるスズジュピターですが、1400㍍の2走が完璧すぎたきらいも。それなら折り合い一つでも爆発力のタケミカヅチ。
 
 以下、持続力あるダンツキッスイと小桧山厩舎の2騎まで。
 
◎(4)ゴスホークケン
○(2)リアルヴィクトリー
▲(5)タケミカヅチ
△1(14)スズジュピター
△2(10)ダンツキッスイ
△3(12)ベンチャーナイン
△4(9)スマイルジャック
 
 3連単◎○の軸2頭マルチ(30点)。

気を抜く…POGと先週の2歳戦

 ドラフト4位指名のトールポピーが日曜京都9Rの黄菊賞に出走、2番人気で②着。惜しいところで勝ちを逃しました。道中の追走はスムーズ、ハイペースに乗じて外から抜け出したのですが、1頭になると一気に力を抜いてしまうようで、そこを外から差されてしまいました。脚力は高いのですが、気性面で勝ち切れないところがあります。鞍上も頭を悩ませるところでしょう。



黄菊賞<11月11日・京都>
1(1)ヤマニンキングリー
2(4)トールポピー
3(11)グリフィス
4(10)ノットアローン
5(2)ジョニーバローズ

 今年の2歳戦の中ではかなり厳しい流れ。中距離1800㍍だけに緩む場面があるかと思われましたが、最も遅いラップタイムで6ハロン目の12秒7。外差し馬場ということもあり、後方待機組のワンツーに。トールポピーに関しては前述しました。勝ったヤマニンキングリーは超スローの新馬戦を勝った時に一応の評価をしましたが、その後2走が今一歩ということで、今回は離れた5番人気でした。道中は追っ付け気味の追走、直線で大外に持ち出されて差し切りを決めました。ポカがある一方で、どこかでまた一発をカマすタイプでしょうか。

 先行して③着に粘ったグリフィスも見直す必要がありそう。ノットアローンは向正面で頭を上げて折り合いが付いていない感じでした。直線も伸びが案外。切れを生かせませんでした。今一度見てみたいですが…。ジョニーバローズは最後方から。いくら差し=追い込み競馬になったとはいえ、さすがに苦しい位置取りでした。ちょっと勿体なかったかも。



赤松賞<11月11日・東京>
1(8)カレイジャスミン
3(4)マルターズオリジン

 スピードを見せた2走からマルターズオリジンで問題ないかとみていましたが、ゴール前でやや脚が鈍りました。カレイジャスミンは渋った馬場が奏功しました。時計勝負では?という気がしています。



 先週の新馬戦では東上した関西馬の走りが目を引きました。
 土曜東京5Rの新馬戦芝1600㍍のイイデシンゲンは一歩目が遅かったものの、そこからの加速が速くハナに。2頭併走状態で直線に向かい、3頭並んだところから軽くしごかれると一気に突き放し、藤田騎手が後ろを確かめる余裕の勝利でした。雨が降る中のスローペースだけに、時計は参考外。今回のメンバーではモノが違いました。

 日曜東京5Rの新馬戦ダート1600㍍のダンツウィニングはスタート悪く、道中も抜群のスピード感というわけではありませんでした。4角では鞍上の手が動いていて、危うしと思わせましたが、エンジンが掛かってからは迫力十分の脚色。半馬身差とはいえ、力の違いを見せる走りでした。脚抜きがいい馬場だったとはいえ、いきなり2歳タイレコード。さすが追い切りでコンゴウリキシオーをアオるだけのことはあります。多少気難しい点をのぞかせていたのが心配ではありますが、母はロジータの妹、ダート路線での活躍が見込めます。

 切れ味を発揮して勝ち上がったのは日曜京都5Rの新馬戦芝1800㍍のダイシンプラン。スタート悪く、道中はポツンと最後方。4角でもまだ殿でしたが、直線大外から一気の末脚。上がり33秒4は抜群の切れ味でした。血統的には最終的にはマイラーに落ち着くような気もしますが、いずれにせよ発揮された瞬発力は上々のものでした。

 その他では土曜東京3Rの未勝利戦芝1800㍍のマイネルチャールズ、土曜京都3Rの未勝利戦芝1800㍍のビギンマニューバーには最低でも中堅級の評価を与えられます。
 

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京王杯2歳S&福島記念回顧

第43回京王杯2歳S(JpnⅡ)<11月10日・東京>
1◎(14)アポロドルチェ
2…(7)ドリームシグナル
3△(12)レッツゴーキリシマ
4▲(1)フォーチュンワード
5△(13)ミッキーチアフル
7△(11)アポロフェニックス
9△(3)リーベストラウム
13○(4)エフティマイア

 二の脚は周りが速く一度は置かれかけたアポロドルチェでしたが、3角手前から行き脚がついてからはあっという間に前に取り付いて、直線は外から一気に抜け出しました。持続力のある脚、前走でマイルを使っていたこともよかったのでしょうか。追い出して内に外にとフラフラする場面はありましたが、まずは完勝でした。迫力ある走りで朝日杯でも上位候補でしょう。

 未勝利勝ちの時計が平凡で軽視していたドリームシグナルですが、直線では中を割ってゴール寸前で②着に浮上しました。多少時計の掛かる馬場というのも良かったのでしょうが、相手なりなのかもしれません。
 自分の形で競馬ができたレッツゴーキリシマ。ほぼ力は出したとみます。
 惜しかったのはフォーチュンワード。スタートが悪く、内枠を利した立ち回りの巧さを生かすことができませんでした。

 エフティマイアはスタート良く好位で競馬をするかと思いましたが、鞍上が手綱をしごいても全く前に行く気配なく、徐々に下がってしまいました。明らかに道悪の影響です。



第43回福島記念(JpnⅢ)<11月10日・福島>
1◎(4)アルコセニョーラ
2…(1)ナリタプレリュード
3△(3)ヤマニンメルベイユ
5▲(14)マイハッピークロス
7○(5)タマモサポート
9△(11)カンファーベスト
10△(16)トウカイワイルド
13△(2)ロフティーエイム

 前のレースを見ていて、明らかに前が有利と思えましたが、さすがに重賞。3角からまくり合戦、道中後方を進んでいたアルコセニョーラの差し切りが決まりました。
 各馬が動いたところで内で動けず、苦しい競馬になったように見えましたが、直線では間から鋭い伸びを発揮しました。51㌔が恵まれたとはいえ、やはり3歳牝馬強しと思える内容でした。

 驚いたのはナリタプレリュード。芝でどうこう言うことはないと思っていましたが、時計も上がりも掛かる馬場になったことが好走の要因でしょう。
 ムラでもやはり福島巧者。早めに動いたヤマニンメルベイユは一瞬、押し切ろうかという場面もありました。渋太さが生きました。

 マイハッピークロスはこれからの馬。あまり道悪は上手ではなさそうに見えましたし、それでも最後は内から脚を伸ばしています。
 タマモサポートはスタンド前で掛かっていました。最近で折り合いがついたのが松岡騎手で逃げた3走前と柴田善騎手で後方からの競馬になった5走前。改めて思い切った策を取らないと次も同じことの繰り返しになりそうです。
 

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