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武蔵野S回顧

28日土曜東京11R武蔵野S(GⅢ)
1…⑮シーキングザベスト
2◎⑤サンライズバッカス
3△⑨フィールドルージュ
4▲⑧ヒカルウィッシュ
5○⑦フサイチリシャール
6…⑥タイキエニグマ
9△⑫トーセンブライト
12△①サカラート
赤字は「この馬、消しちゃった!」で取り上げた馬

 サンライズキングが押して先手。その外で終始2番手を追走したシーキングザベストが、持ち味のスピードを生かしての快勝でした。直線に向いても仕掛けを待つ余裕がありました。さすがにラスト1ハロンは12秒7と脚が上がり加減でしたが、とても後方からは差し届かないという内容でした。この馬を消した理由は距離でしたが、マイル仕様の馬たちが相手の方が、楽に先団に行けるという意味ではよかったのかも。そもそも△をつけたトーセンブライトを春の立夏Sで寄せ付けなかったことを考慮しないといけませんでした。
 さすがにジャパンカップダート(11月25日)には出走せず、兵庫ゴールドトロフィー(12月28日、園田ダート1400㍍)に向かうようです。

 ◎に期待したサンライズバッカスは連覇ならず。しかし、道中中団から直線は間を縫って脚を伸ばしました。昨年の勝ちタイムが1分35秒2、今回の自身のタイムが1分35秒4。思い切って休ませたことが奏功、春先のスランプは脱出したとみていいでしょう。この後はJCダートでしょうが、昨年が最強メンバー相手に0秒2差⑤着。日本は総大将=カネヒキリを欠く現状ですから、外国馬次第ではかなり上の着順が狙えるかも。

 ヒモで妙味を感じていたヒカルウィッシュフィールドルージュが一緒になって外から追い込んで④、③着。フィールドルージュは本来1800㍍あたりがベストと思えますが、さすが柴田善騎手が春に自分から連続騎乗を頼んだだけの馬。ヒカルウィッシュはやはり東京マイルは走ります。

 人気を一身に背負ったフサイチリシャールは終始インの3番手。直線も狭い最内に入って厳しい競馬でした。父クロフネは外からまくる競馬だったことを考慮しなければなりません。そして、そもそものスケールの差も。初ダートで⑤着なら悲観することはないと思います。

 タイキエニグマはヒカルウィッシュ、フィールドルージュのさらに外、大外から伸びかけましたが、最後止まったあたりはやはり距離では? 重賞レベルでは1400㍍ベストと決め付けていいと思います。

 サカラートも内はあまりよくない? しかし、プラス12㌔には疑問。同じ石坂厩舎の弟ヴァーミリアンも東海Sでマイナス21㌔と変調をきたして凡走しました。この増減の多さは血統? それとも厩舎?

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ちょっと気になったこと

がありまして…。

 昨日、第134回天皇賞(秋)を制したダイワメジャー。果たして○日ぶりのGIタイトルなんでしょうか?
 サンスポでは「924日ぶり」、スポニチでは「926日ぶり」って書かれているんです。
 皐月賞を勝ったのは、2004年4月18日。昨日は、2006年10月29日。

 「いつ以来」なんていうのは本来、新聞毎で違うものではないですよねぇ。悩ましい…。

試練を乗り越えてつかんだ盾~天皇賞(秋)回顧

29日日曜東京11R 悠仁親王殿下御誕生慶祝
第134回天皇賞(秋)(GⅠ)
1◎⑭ダイワメジャー
2▲⑩スウィフトカレント
3…⑮アドマイヤムーン
4△⑧コスモバルク
5○⑦スイープトウショウ
6△④ダンスインザムード



 ローゼンクロイツが小牧太→後藤、アサクサデンエンが藤田→田中勝と乗り替わり。トリリオンカットが放馬による疲労で競走除外。さらにはカンパニーが外枠発走。数々のアクシデントに、スタート前には波乱の予感が漂っていました。

 逃げ馬不在といわれた今回。しかしながら、主戦に戻ったインティライミが前半1000㍍58秒8。2ハロン目から4ハロン目が11.3-11.3-11.4。緩むことなく、予想されたよりもずっと早い流れになりました。周りが「逃げ馬不在」を繰り返し言ったことと、昨年のタップダンスシチーでの超スローペースが佐藤哲騎手の心の中に引っ掛かっていたのかもしれません。

 その流れに乗じたのがダイワメジャー。2角で内に斜行しました(過怠金10000円)が、終始2番手の絶好位で追走。前とは5馬身ほどは離れていましたから、ダイワメジャー自身の前半5ハロンは1分を少し切るくらいでしょうか。安藤勝騎手も「馬に合ったペースになってくれた」と話していました。予想では「34秒台の上がりでしのげる流れになれば」という評価をしていましたが、自身の上がり3ハロンは35秒2。それでも後続を封じることのできる、おあつらえ向きのペースになりました。4角では「これはもらったか!?」という手応え。直線では余裕を持って、伸びる馬場の中ほどに持ち出せました。外からきたダンスインザムードを競り落とし、内からスウィフトカレントが来ると、毎日王冠の時のようにもうひと伸び。持ち味である渋太さをフルに発揮して、2年半ぶりのGⅠを奪取しました。

 デビュー時にはパドックで寝転がってしまうなど、気性面での幼さが危惧されていたダイワメジャー。今でもパドックでは、いつでも馬に跨って落ち着かせることができるように、“3人引き”で周回しています。2004年のクラシックを戦った後には、ノド鳴りにも苦しみ、一昨年の天皇賞(秋)で皐月賞馬らしからぬ屈辱の殿負け(同年オールカマーでも)を経験しました。雌伏のときを経て、見事に中距離の頂点に立ったダイワメジャーノーザンテーストの血の生命力などと書きましたが、陣営の努力と馬自身の力(競走能力ということだけでなく)に敬服です。

 オールカマーで脚を余した感のあったスウィフトカレントは出たなりで中団からの追走。こちらも流れに乗っていました。前に目標を置いたレースぶりは、さすが横山典騎手の読みだったのですが…。バラけてから、うまくダイワメジャーの内から追い上げたものの、最後はダイワメジャーに振り切られました。「最後は脚色が一緒になってしまった」(横山典騎手)。これはGⅠで問われる、底力の差かもしれません。しかし、並み居るGⅠ馬などを抑えての立派な②着です。元々が素質を評価されていた馬、これを機に一気に中距離路線で主役級に浮上する可能性は十分あります。それにしても、横山典騎手、なぜまた②着…。これでGⅠは<15 35 26 143>となりました。

 「この馬、消しちゃった!」で取り上げたアドマイヤムーン。スイープトウショウとスウィフトカレントの後ろで前を見る、理想的な展開だったと思います。上がり34秒2は断トツでNo1。しかも、前と離れた展開で直線に向いてひと脚使い、ラスト1ハロンでもまたひと伸びしました。単なる切れ味比べだけでなく、底力が問われてもしっかり末脚を使ったことに価値があります。これで見立てが違っていたことははっきりしました。今後は「消しちゃった!」なんて言えません。

 折り合いを覚えたコスモバルク。今回のペースでは、難なく好位追走の形が取れました。しかし、直線ではなかなか反応しない場面がありました。顔が外を向いて、五十嵐冬騎手が手綱で引っ張り、持ち直そうとしているようにも見えました。アドマイヤムーンに内から来られてから、また伸びようとする意志は見えたのですが。やはり、差し比べでは苦しかった。2004年セントライト記念でレコード勝ちした時のように、先行策を取るのがこの馬のためだったように思います。今更なのでしょうが…。

 注目の牝馬が⑤⑥着。1番人気スイープトウショウはマイナス12㌔でしたが、極端に細くは映りませんでした。昨年できなかった返し馬は、馬場入りの際に勢いをつけて、何とか行うことができました。池添騎手のコメントを借りれば「4角での手応えが前走よりもなかった」。弾けるような末脚を繰り出せなかったあたりが前走の反動でしょうか。輸送の影響もあるのでしょうか。となると、やはり本当に信頼できるのは、地元関西圏での競馬ということになります。
 ダンスインザムードはダイワメジャーを前に見て、流れに乗っていましたが、内々で立ち回るという競馬にはなりませんでした。あるいは、牡馬を相手にして、スローでない2000㍍だとこんなものかもしれません。最後は力に屈したように見えました。



 秋華賞、菊花賞に続き、厳しい流れとなり底力が問われた天皇賞。これでこそ、GⅠ。こんな競馬が続けば、大丈夫。そう思えた、いいレースでした。


↓↓最後に自慢、すいません。馬連だけですが…
あきてん



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東京2R

東京2R 2歳未勝利
 マイネルシーガルの②着している②ドリームウィンを高評価しないわけにはいきません。柴田善=根本も意外に勝負駆けでは? 相手にプラス10㌔を好感して⑫ケイアイコンテンツが面白そうですが。

“最強世代”が決めてくれると信じて~天皇賞(秋)

日曜東京11R 悠仁親王殿下御誕生慶祝
第134回天皇賞(秋)(GⅠ)

 タップダンスシチー、ストーミーカフェという逃げ馬がいながらも、超がいくつ付いてもいいようなスローペース。内を巧く立ち回ったヘヴンリーロマンス、ダンスインザムードが①③着、間を割ったゼンノロブロイが②着。外を回っては話にならなかった昨年を思い起こさざるをえない、生粋の逃げ馬不在のメンバー構成となりました。
 京都大賞典が不本意だったインティライミが「他にいなければ」行く構えを見せています。ダイワメジャーも瞬発力勝負は苦手のクチ、毎日王冠同様に早めの策をとるはず。となると、スローになったとしても昨年ほどではないし、ちょっと遅めの平均くらいで流れるのでは?という推測も成り立ちます。どちらにしても、今の府中、GⅠとなれば上がり33秒台~34秒台前半が出せないとつらいのも確か。また、↓の「この馬、消しちゃった!」でも書いたように、中を割れる差し馬が台頭していることも考慮に入れないとなりません。ただでさえ、力差に大差ない組み合わせ、より難解となります。



①アサクサデンエン
 惨敗からの巻き返しは、安田記念で既に見せられているので1番人気⑬着の前走は参考外とできます。しかし、距離延びて? マイラーと決め付けてしまっていいのではないかと。内枠も気難しいだけに不安材料です。

②カンパニー
 安田記念も毎日王冠も不利を受けていて、偶然とはいえ府中とは相性がよくありません。初の2000㍍だった大阪杯を見ていると距離もOKかと思いがち。しかし、昨年の京阪杯から本来は1800㍍がベストとみています。また、GⅠ常連の出走するGⅡだと煮え切らなかったりで、GⅠとなると押しが足りないはず。

③サクラメガワンダー
 昨年暮れのラジオたんぱ杯を勝ったときはどこまで伸びるかと期待しましたが、イマイチ成長力に欠けています。毎日王冠も上がりはNO2の34秒0でしたが、突き抜けそうな脚色から最後は止まっていました。東京の長い直線よりは中山、阪神向き。

④ダンスインザムード
 過去2年②③着。適性に問題はありません。今年はスランプを極めた原因となった気性難も影を潜め、実に落ち着いたレース運びができています。ヴィクトリアマイルで勲章を手に入れ、遠征もこなし、帰国後も順調。一見、今年はチャンス? 一方で、牡馬相手だと詰めの甘さが出てしまうタイプ。思えばヴィクトリアマイルも内有利の馬場の1番枠と恵まれていたのも確かです。あと、ダイワメジャーとは仲良しで近い着順にいますが、常に後塵を拝しています。

⑤ローエングリン
 脚質転換成功なりましたが、常に消していました。毎日王冠では、関屋記念→京成杯AHよりも前の位置取りになりながらも折り合って脚を伸ばしていましたが、ダンスインザムードの外に並びかけながらも、交わし切れず③着止まりになったあたりが、GⅠで?

⑥トリリオンカット
 条件戦でも煮え切らない競馬が続いていたのに、グイグイ伸びてコンゴウリキシオーをクビ差捕らえた前走は本格化の兆しか? ただ、その前走、陣営も小回りに期待を賭けていたフシがあり、広い東京だと結果は前々走と同じ?

⑦スイープトウショウ
 京都大賞典では予想でヌケにして最悪の結果に。逆に強さを再認識させられました。直線で2頭の間から抜けてきたあたりも今の馬場に合っています。牡馬との混合GⅠで①②着した、その切れ味は健在です。まともに予想すると、「これかな?」と思えます。池添騎手が言うように、牝馬と思わないで考えた方がいいのかも。一方で、骨折明けでいきなり32秒8の上がりはやり過ぎでは? という懸念も。また、最近は大人になって、馬場入りもスムーズになってきたということですが、昨年は返し馬もまともにできなかった前科があるだけに…。

⑧コスモバルク
 帰ってきた北の星。オールカマーでは今までにない折り合いの付き方。前が開いた運があったとはいえ、中団からの差しが見れたあたりに収穫がありました。今回は攻め馬もスムーズでした。問題は今のバルクに上がり33秒~34秒台前半が出せるかということ。04年皐月賞の時計は今でも高評価できるタイムなんですが…。本質的には先行馬。差しで勝負するタイプではないでしょう。このあたりはオールカマー回顧でも触れていますが、最後に切れ負けする可能性が高いかも。

⑨インティライミ
 前走は超スローの3番手でお上品な競馬をしてしまいました。この馬には精一杯の33秒4の上がりをマークしても、瞬発力比べではやはり分が悪かったです。今回は強気の主戦に戻り、おそらく逃げも辞さないでしょう。平均ペースに持ち込めば、ディープインパクトに真っ向勝負を仕掛けた昨年のダービーを想像できます。が、追い切りの動きは前走時の方がよく見えました。上積み?

⑩スウィフトカレント
 休み明けの小倉記念はポッカリ開いた内を突いたもので恵まれたという印象でしたが、オールカマーは外々を回る苦しい展開ながらも、タイム差なしまで追い上げて、上昇を告げています。条件級でモタモタしていた当時とは馬が違ってきているかも。この鞍上も怖い。「横山典」という名前を見るだけで◎を打ちたくなってしまうところです(笑)。と言ってはみたものの、「本当にGⅠで大丈夫か?」と問われると答えに窮するところです。なんとなくイメージは昨年のヘヴンリーロマンスと被らないでもないのですが…。

⑪ファストタテヤマ
 京都大賞典では外に膨れながらも32秒8の上がりでスイープトウショウとコンマ1秒差。ただ当時はベターな京都2400㍍。今回は札幌記念で足りないことが露呈した2000㍍。府中に良績もないだけに…。

⑫ハットトリック
 昨年のマイルCS→香港マイルのパフォーマンスが素晴らしかっただけに、今年に入ってからのスランプはどう形容していいものか。脱出の糸口がつかめていない現状では、買うわけにはいきません。

⑬オースミグラスワン
 何気に毎日王冠ゴール前の脚色は一番良かったようにみました。新潟大賞典の勝ちっぷりからも、同じ直線の長い左回り=東京2000㍍は合うのかも。とはいえ、新潟大賞典=所詮、ローカルGⅢ。本当にGⅠで足りるかとなると…。見栄えする馬っぷりはデビュー当時から注目していましたが、現状では?

⑭ダイワメジャー
 苦手といわれていた東京も前走で克服しました。安田記念は内枠もありましたが、変に追い出しを待ったことが失敗。それが毎日王冠では活きていました。再び外枠を引けた今回もまた、自分のペースを守り、早め抜け出しの策を取るものと思います。それで後続を封じ込めるかどうか。前走の力強い走りからは信用に足るかなと思いつつ、ラスト12秒3が不満といえば不満(まだ余裕があったようには見えましたが)。上がり34秒台でしのげる流れを自分から作っていければいいのですが…。

⑮アドマイヤムーン
 「この馬、消しちゃった!」にも書いたとおりですが、1ハロンの切れは抜群ですが、それだけで古馬相手にGⅠとなると、何かが足りないような。

⑯グレイトジャーニー
 毎日王冠でも見せ場タップリ。ただ、流れ向いたはずの安田記念でも伸びきれず、札幌記念では距離が長いことが分かってしまっては、ここで通用の根拠には乏しいです。

⑰ローゼンクロイツ(小牧太→後藤)
 なんとなく地に着かないフットワークが、GⅠでは頼りにできないところです。同じ橋口厩舎のハーツクライのスケールを5枚くらい落とした感じ(苦笑)。



 これだけ書いておいて、まだ予想がまとまりません。とにかく一長一短。もはや決め打ちしかありません←このフレーズ、スワンSでも使ってますね(汗)。

◎⑭ダイワメジャー
○⑦スイープトウショウ
▲⑩スウィフトカレント
△⑧コスモバルク
△④ダンスインザムード

 ノド鳴りが発覚した時(ちょうどオールカマーで殿負けしたくらいでしょうか)はどうなるかと思ったダイワメジャー。しかし、昨年のマイルCSであわやの②着、今年も②①④④①着。もう何の心配もいらないでしょう。母の父ノーザンテーストのなせる業、生命力に賭けたいと思います。

 印をつけた5頭、全て5歳馬なんです
 種牡馬としても前途洋々のキングカメハメハ、今や“世界の”ハーツクライ。とにかく強い04年クラシック世代に、この秋の盾を託します。

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この馬、消しちゃった!

 今日も武蔵野Sでは見事にシーキングザベストに勝たれた「この馬、消しちゃった!」。それでも懲りずに…。

日曜東京11R 第134回天皇賞(秋)(GⅠ)
⑮アドマイヤムーン
 クラシック路線の王道を歩んだ馬。それだけでも評価に値します。ダービーでは失速も、共同通信杯を見る限りでは東京コースも合っているでしょう。札幌記念もそうですが、とにかくラスト1ハロンの切れが物凄いです。今日の競馬を見ても、Bコース替わりの東京芝コースは早い上がりが問われそうですから、馬場も一見、向いていそうです。
 問題は古馬相手に“1ハロンの切れ”だけで勝ち負けに持ち込めるのか、というところ。昨年が超スローだったとはいえ、曲がりなりにもGⅠ。底力が問われるのは当然で、その点に少しの不安。
 しかも、早い上がりは問われたものの、実は東京の芝、大外一気は見当たりませんでした。差し馬が台頭していたものの、中を割って伸びるタイプが浮上していました。外枠に入ったアドマイヤムーンが馬群の中から一気の末脚を炸裂させるシーンが、浮かびません

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混沌続く短距離戦線~スワンS

京都11R スワンS(GⅡ)
 出馬表を見て、第一段階で「これはない」と消せたのが8頭…半分も消せませんでした。その8頭は、ブルーショットガン、タガノバスティーユ(GⅠ③着は恵まれた感あり、距離延長もよくない)、サイドワインダー、アルビレオ、シンボリグラン、エムエスワールド、リボンアート、タマモホットプレイ。
 残った10頭の上げ下げ…3連複・単を考えると全く絞れないないので、②着までに入れそうという前提で。
 いつもそこにはいても、京都の高速馬場上がりがかからないと苦しそうなネイティヴハートは苦渋の無印。チアフルスマイルも洋芝ベストが明らか。マイネサマンサは牡馬相手だと苦しい。スプリンターズSで◎を打ったメイショウボーラーも内をうまく進んだもの。フェブラリーSを勝っていても本質スプリンターで、1ハロン延長は疑問。

 あとは決め打ち。先週の菊花賞であわやの逃げを見せた武豊。今回も短距離戦ながら極端な逃げ馬はおらず、ステキシンスケクンには展開が向きそうです。スプリンターズSは危惧した通りに1200㍍のペースが向きませんでした。自分のペースで行けたときの強さはこれまでに証明済み。しかも、後続が急かすことのなさそうな武豊とのコンビとなれば…。逃げ切り期待で◎。

◎⑮ステキシンスケクン
○⑨インセンティブガイ
▲①アグネスラズベリ
△⑱シンボリエスケープ
△⑤オレハマッテルゼ
△⑪プリサイスマシーン

 と印は打ちましたが、ヌケる心配大ありなので、1頭入魂の単勝勝負!

父に続く、のか?~武蔵野S

東京11R 武蔵野S(GⅢ)
 注目されるのはフサイチリシャールでしょう。芝を使ってきてのダート替わり。神戸新聞杯を惜敗しての武蔵野Sへの出走となると、父クロフネ同様に、初ダートでの圧勝を期待されるのも当然かと思います。母フサイチエアデールから距離短縮も好材料。ただ、決定的に違うのはスケール。クロフネと比較してしまえば、リシャールってそこまで凄いか? となります。あっさり勝たれて、「やっぱり…」と打ち拉がれるのは承知の上で○まで。

 そのリシャールが早めの競馬を示唆してる(ひょっとしたらクロフネ並みのロングスパート?)以上、先行組はすべて掃除してくれるかも。なら狙いは後ろから。昨年の覇者サンライズバッカスに妙味を感じます。春がイマイチだったので信用がないのかもしれませんが、放牧でリフレッシュ完了。乗り込みも豊富で仕上がっているとみます。となれば、昨年の武蔵野Sでカネヒキリを下し、距離不適と思えたJCダートでも0秒2差に追い上げたパフォーマンスが黙っていません。関西馬に後藤騎手というのもいい。

 ヒモで捻れば、東京マイルでは3戦3勝のヒカルウィッシュ、仕掛け遅れてもコンマ5秒差だったアンタレスSが秀逸のフィールドルージュ。

◎⑤サンライズバッカス
○⑦フサイチリシャール
▲⑧ヒカルウィッシュ
△⑨フィールドルージュ
△①サカラート
△⑫トーセンブライト

この馬、消しちゃった!

東京11R 武蔵野S(GⅢ)
⑥タイキエニグマ
 確実に上位人気でしょう。前走も前残りの競馬を0秒2差まで詰めています。東京なら…の期待も当然かと。しかし。マイルは長くないですか? 現実<0012>と1600ダートでは連絡みなし。意外に差が詰まらなかったサウジアラビアRCがいい例かと。末を伸ばしながら、最後の1ハロンで止まるような予感。

⑮シーキングザベスト
 こちらも距離が長いでしょう。その上、フサイチリシャールが前々の競馬となると、かかるプレッシャーも大きいでしょう。

GⅡの鬼、GⅠの悲願かなわず~天皇賞(秋)確定

 29日に東京競馬場で行われる、「悠仁親王殿下御誕生慶祝 第134回天皇賞(秋)(GⅠ)」の枠順が確定しました。

1①アサクサデンエン(藤田)
1②カンパニー(福永)
2③サクラメガワンダー(内田博)
2④ダンスインザムード(北村宏)
3⑤ローエングリン(柴田善)
3⑥トリリオンカット(和田)
4⑦スイープトウショウ(池添)
4⑧コスモバルク(五十嵐冬)
5⑨インティライミ(佐藤哲)
5⑩スウィフトカレント(横山典)
6⑪ファストタテヤマ(武幸)
6⑫ハットトリック(岩田)
7⑬オースミグラスワン(四位)
7⑭ダイワメジャー(安藤勝)
8⑮アドマイヤムーン(武豊)
8⑯グレイトジャーニー(蛯名)
8⑰ローゼンクロイツ(小牧太)



 オールカマーを勝ち、天皇賞に臨む予定だったバランスオブゲームは、今日の追い切り後に左前浅屈腱不全断裂を発症、競走能力喪失と診断されました。おそらくこのまま引退かと。
 GⅡ6勝の実力馬。田中勝騎手ともどもGⅠにはなかなか手が届かないバランスオブゲームでしたが、04年安田記念、今年の宝塚記念で③着しており、今回も道悪ならひょっとするかもと思っていました。結局、悲願のGⅠには手が届かないまま、競走生活に幕を閉じることになりそうですが、現在の競馬には乏しい個性派といえただけ、寂しいですね。

 以前は優等生だったのに、最近は馬場入りをゴネたりしていたバランスオブゲーム。相当前から馬が危険を察知していたとすると…。それでもレースはしっかり走っていましたから、杞憂だとは思いますが。

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先週はPOGウィークでした!

 ここで書いた今シーズンのPOG指名馬。全10頭の馬名登録が終わったようですので、改めて記しておきたいと思います。

1位 クルサード
2位 アステリオン
3位 ヴェルトマイスター
4位 ゴーストライター
5位 マイネルシーガル
6位 アイアンクイン
7位 ニシノマナムスメ
8位 アドマイヤミリオン
9位 シティオブライト
10位 ニッポニアニッポン
赤字は牝馬

 先週はこれら10頭の中から、上位指名馬が続々出走。かなり中身の濃いPOGウィークとなりました。



21日土曜東京4R新馬
1着ヴェルトマイスター
2着クルサード

21日土曜東京9RいちょうS
1着マイネルシーガル

22日日曜京都4R新馬
8着ゴーストライター

 いやぁ、見事な成績です。

 ヴェルトマイスターは早め先頭の競馬からの押し切り。追い出して頭が上がるように見えましたが、これは3歳初めのころの父マンハッタンカフェにも見られたもの。フットワークなんかも似ているように見えます。父の強さを受け継いでいてくれれば…と思わずにはいられません。菊花賞・有馬記念・天皇賞(春)を制し、凱旋門賞に参戦したマンハッタンカフェも、春のクラシック路線には乗り切れませんでした。とはいえ、いわゆる年明けデビューながらも弥生賞には出走、不利な道悪の中、アグネスタキオンの④着していました。ヴェルトマイスターは秋にデビューできました。父と違って464㌔という中型の馬体で仕上げやすかったというのもあるのかもしれませんが、「まだトモに肉が付ききっていない」という蛯名騎手のコメントもあるように、素質だけで走ったかも? まだまだ上積みも見込めそう。来春への期待も高まります。

 クルサードはディアデラノビアの下。父がダンスインザダークに変わって、落ち着いた気性に出てくれればという評価でしたが、スタートはあまり上手くなかったように見えました。道中はジッと脚をためて、4角では後方から2番手(このあたりは「陣営から競馬を教えるように指示があった」=横山典騎手)。直線でバラけてから矢のような伸び。ヴェルトマイスターには届かなかったものの、上がりは文句なくNO.1の34秒0。横山典騎手も手応えを感じているようですし、こちらも先々への期待が膨らむ内容でした。次走は確勝でしょう。

 マイネルシーガルあんな感じこんな感じで、とにかく高い評価をしていました。今回は向正面で「落馬しちゃう? それとも…故障?」と心配になるような、致命的な不利を受けて、ズルズル後退。万事休す…。しかし、そんな大きなアクシデントを撥ね返して、力強い末脚を伸ばすマイネルシーガル。着差以上の強さには感服しました。ただ、不利を受けた際に外傷を負い、朝日杯は白紙かも? 残念ですが、今後の経過を待ちたいと思います。

 ゴーストライターは540㌔とこれは太めを思わせました。直線で不利を受けたようですが、それがなくても勝ち負けまではなかったでしょう。使われ使われ良くなってくれるのか。とにかく良化待ちです。



 例年と違って、上位指名がそれなりにキッチリ走ってくれている今シーズンのPOG。指名馬が、来年のダービーを先頭で駆け抜けてくれる夢を、今は見れます。

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いざ、WSJSへ!

 以前にこんなところで少し触れておいた、JRAの「数少ないヒット企画」ワールド・スーパー・ジョッキーズ・シリーズ(12月2日=土曜日、3日=日曜日、阪神競馬場)の地方競馬代表騎手を決定するスーパージョッキーズトライアルが、10月16日に盛岡で第1、2戦、24日に園田で第3、4戦が行われ、笠松所属の濱口楠彦騎手が優勝し、勇躍WSJSに参戦します。2位に入ったホッカイドウ競馬所属の山口竜一騎手が補欠として、それぞれNAR(地方競馬全国協会)からJRAに推薦されます。

 「推薦されます」?

 この4戦のシリーズで、アッサリ決まりじゃないの? 推薦というより、「この騎手で行きます」ってハッキリ言ってしまえばいいのに…。

 ちなみに、今や地方の顔になっているといってもいい内田博幸騎手(大井)は3位で代表を逃しました。

 何はともあれ、川原正一騎手(笠松→現兵庫)や石崎隆之騎手(船橋)、内田博騎手など、JRA勢や外国人騎手に劣らない、地方競馬所属騎手の腕の見せどころにもなっているWSJSには是非是非注目してほしいと思います。笠松からは最近、JRAへの遠征も目立ちますから、ここで濱口騎手が活躍すれば、JRAへの参戦の数も増えるかもしれませんからね。

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惜しい3着と7着、いける豪GⅠ

 21日(土)にオーストラリア・コーフィルド競馬場で行われたコーフィールドC(GⅠ、芝2400㍍)で、日本から遠征したデルタブルースが③着、ポップロックが⑦着と健闘しました。

 映像を見ると、①~⑦着までが「長首+短首+長頭+長首+短頭+短頭」と小差。ダンゴ状態でゴールに飛び込んだようでした。

 両馬とも直線でいい脚を使っており、次走メルボルンカップ(11月7日、メルボルン競馬場、芝3200㍍)へ視界良好といえると思います。特にデルタブルースは04年菊花賞馬、距離延長には不安もないでしょうし、少なくとも豪州の良馬場ならば問題なくこなせることが分かりましたから。角居勝彦調教師も「ワン・ツーを狙いたいです」と強気のコメント。当日が楽しみになりました。

 日本の2頭とともに取り上げていたゴドルフィンのインペリアルストライドは出走取消していました。「水まけ」とか主催者に訴えたりしていたのでしょうか…。

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亡き父に贈る栄冠と、無念と…菊花賞回顧

22日日曜京都11R 第67回菊花賞(GⅠ)
1…⑱ソングオブウインド
2△⑬ドリームパスポート
3…⑤アドマイヤメイン
4◎⑫メイショウサムソン
8▲①トーホウアラン
10△⑥ネヴァブション
12○⑭アペリティフ
18△③シルククルセイダー

 予想は完敗の菊花賞でした。

 アドマイヤメインがスローに落とさず逃げるだろうというのは予想された通り。武豊騎手が珍しく押してハナに行ったラップタイムは…
12.8-11.5-11.1-11.6-11.7-11.7-12.9-12.8-12.9-13.2-13.0-11.9-11.2-12.5-11.9
 1000㍍毎のラップは、前半58秒7-中盤63秒5-後半60秒5。超スローなどで脚を余した馬などいない、好レースとなりました。

 前半で59秒を切るペースで逃げるとは思いませんでしたが、それでもアドマイヤメインは快調な逃げ。3F目には11秒1の快ラップ。後続は当然付いていくわけにはいきません。それが中盤には13秒2にまで落とす、武豊騎手としてはしてやったりのラップの刻み方でしょう。一度大きく前と離れてしまっては、一気にペースが落ちても、2番手以下はなかなか前との差は詰められないでしょう。4角ではそのまま逃げ切りか、と思われましたが…。

 ソングオブウインドは神戸新聞杯の先行策とは一転、後方待機。人気薄の気楽さがあったとはいえ、武幸四郎騎手の好騎乗がありました。初勝利を挙げるまでに5戦かかったとはいえ、<2430>と全て馬券圏内に入っていた安定みは評価できました。それにしても、これだけの末脚が使えるとは。しかも、3分2秒7のレコード勝ちとは。浅見調教師も勝つまでは想定していなかったでしょう。果たしてこの勝利が本物なのか否か。問われるのは今後のレースぶりでしょう。
 エルコンドルパサーのラストクロップが、最初で最後のクラシック制覇。凱旋門賞日本馬最先着の血が、おそらく残るであろうことは幸いです。

 これで4年連続②着。その技術は絶賛されても、どうしても勝てない横山典騎手。今年も、ドリームパスポートを巧く御していました。スタート直後には若干かかり気味になりながらも、スタンド前では既に折り合いもついて、メイショウサムソンをマークする位置で流れに乗っていました。その後はロスなく進み、4角から直線ではこれまた巧みにさばいて、いつの間にか外へ。坂のない京都、長くいい脚を使いましたが…。ノリ騎手は「距離は大丈夫だったし、リラックスして運べたし、仕掛けのテンポを遅らしていいタイミングだった。やったと思ったけど…」と、まさにその通りのコメント。なぜ、勝てないのか。松田博師も思わず「ノリも運がないわなあ…」と。

 3冠を賭けたメイショウサムソンは逃げるアドマイヤメインを掴まえることができず、ソングオブウインドとドリームパスポートにも差されての④着。アドマイヤメインを目標に置く競馬はダービーとは同じでしたが、違ったのはペース。ダービーはスローだったために、すぐにアドマイヤメインに並びかけ勝負強さを発揮できましたが、今回は最大で15馬身の差があり、掴まえにいくのが難しい展開。しかも、ドリームパスポート、ソングオブウインドには離れた外から追い込まれ…。石橋守騎手も危なげなく乗っていましたが、メイショウサムソン持ち前のしぶとさを生かすことができませんでした。上がり34秒9は自己最速。精一杯の走りはしているのですが、瀬戸口師のいうように時計が早かったのでしょう。
 それと、同じオペラハウス産駒ということで引き合いに出されるテイエムオペラオーとは馬体が違うかも。テイエムオペラオーはスラッとしたいかにも長距離向きの体型。メイショウサムソンは(今回プラス6㌔だったとはいえ)やや腹袋の出た、どちらかというとボテッとした体付き。血筋から言われるほどには、真に長距離向きではない可能性もあるかも。

 今回は予想の段階で、ずいぶん血統、特に父と母の父を引き合いに出しましたが、血統は競馬の一部ではあっても、全部ではない。予想の上で、また学んだ菊花賞でもありました。

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ディープ、秋天は回避

 ディープインパクトは、登録していた天皇賞(秋)を回避することが発表されました。

 当初は、25日の追い切り後に出走するかしないかを発表する予定でしたが、前倒しとなりました。大きな騒動になってしまっていますから、回避自体は賢明な判断かと思います。そもそも遠征して無理は禁物です。しかし、何も菊花賞当日に発表しなくても…。3冠最終戦の扱いが小さくなってしまいますし、ディープが登録していたために、ギリギリまで菊花賞と天皇賞を両天秤にかけざるを得なかったマルカシェンクに少し同情したくもなります。

 それと、禁止薬物検出の件ですが、それを使うということは、凱旋門賞時に実はデキが万全ではなかったかもしれないということですよね? 140㌫の状態とか言われていたことを考えると、やはり浮かばれないなと思えてしまいます。

買いたくなったよ、東京10R

東京10R 錦秋特別
 前走も◎に期待していたカタナ。降級でもあり、楽勝まであるかと思いましたが、超スローにはまった感も。春に①②着した東京1400㍍なら今度こそ。
 こちらも距離短縮がいいアポロノサトリ。重賞だと?でも1000万くらいなら、ジュニアC、クロッカスSの内容で足りるダンスフォーウィン。3歳を相手に、というよりは3連複一点で。

この馬、消しちゃった!

京都11R 第67回菊花賞(GⅠ)

 予想を見ていただければ、わかりますが、この馬たちの印がありません。というわけで…。

⑤アドマイヤメイン
 精密機械の武豊がペースを握れるのだから、実は最有力かもしれません。ただ、本当にこの距離向きなのかと問われると、馬体や母の父ヘクタープロテクターからは「?」といわざると得ない面はあります。あとは何といっても、武豊、というよりはディープインパクトのリズムの悪さ。これは武騎手に悪影響を及ぼさないことはないでしょう。流れが悪すぎます。

⑦マルカシェンク
 目標の天皇賞をディープインパクトが登録しているがために、補欠一番手で諦めて、こちらに回ってきました。攻めの動きはよく、デキには問題はなさそうですが、そうは言っても毎日王冠を秋初戦に選んでいる段階で距離は「?」の証。母の父ザフォニックが最後の消しの決め手。

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3冠も予想も簡単ではないけど…菊花賞

京都11R 第67回菊花賞(GⅠ)
 ディープインパクト薬物検出の件で、いまいち盛り上がらない感のある菊花賞。せっかく3冠がかかっているにも関わらず、なんとも残念です。たしかに、主役が地味なのかもしれませんが…。競馬をかなり取り上げてくれるサンスポですら、サッカーW杯直前だったとはいえ、ダービー翌日は1面にならなかったですから。

 というわけで、石橋守=メイショウサムソンへのプレッシャーは幾分かは軽くなっているようにも思うのですが、とはいえ、やはり3冠。神戸新聞杯のチグハグな内容は、鞍上が固くなっている証拠でしょう。そこで負けたことで、気が楽になったのかどうか。いずれにせよ、ノンプレッシャーということはありません。しかも、前には武豊=アドマイヤメイン、後ろには神戸新聞杯で差された、今回は横山典=ドリームパスポート。
 1週前に併せ馬で一杯に追い、最終追いは単走というのはダービー前と同じ。前走よりは確実によくなっているでしょう。しかし、ダービー時の唸るような2週連続の追い切りに比べるとどうしても、見劣りを感じてしまうのです。
 展開も微妙。前の武、後ろの横山典。というだけではなく、嫌でもバラける淀の長距離戦。2周目4角ではさすがにいくらか馬群は固まるでしょうが、並んで強いという点を出すでは本当に向くのか? 目標になるのは承知のうえで、自分からアドマイヤメインを捕まえにいくしかないかも。だからこそ、ダービー時のような“自信の◎”とはいきません。ただ、他の馬で逆転となると、◎が打てる強調材料が…。

 ドリームパスポートは平坦ではメイショウサムソンに全勝。しかも、今回は3年連続②着の“隠れ菊花賞男”横山典。有力も有力なのは当たり前です。ただ、神戸新聞杯は小回り中京。いい脚一瞬のドリパスが最大限の瞬発力を使うのに都合がよかった可能性はあります。もちろん、京都外回りでもメイショウサムソンを破っています(きさらぎ賞)から、不安はないとも取れますが、1800と3000では“助走距離”が違います。トニービンの肌にフジキセキ、菊は鬼門と見ているのですが。

 アドマイヤメインの神戸新聞杯は明らかに試走。今回は内目の5番枠ですし、確実に行くでしょう。青葉賞での精密ラップでの逃げだと、掴まえるのは相当に難しいはず。急仕上げだった前走時よりもデキも上昇。しかし、良くなってはいても、メイショウサムソン同様、こちらもダービー時に比べると、そこまで強調できるのか?と思ってしまいます。意外に安藤勝=アペリティフなんかが早めに動きそうな気もしますから、ペースを緩ませずらく、そこで母の父ヘクターの押しの弱さが出そうにも思います。

 マルカシェンクは本当は天皇賞に出たかったわけで、そもそもここで100%というのが無理。それでも9分通りには仕上がったという話ですが、母の父ザフォニックというだけでも買いたくありません。来たらあきらめます。



 これは穴狙いに徹してもいいのか?
 ダービー時でも一瞬、見せ場を作っていたアペリティフが距離に自信あり。神戸新聞杯は不本意な競馬。今回は積極策をほのめかしていますし、アドマイヤメインに鈴をつけるような競馬でアンカツが03年ザッツザプレンティの再現を狙うような展開に持ち込むと侮れないかもしれません。

 トーホウアランは一度使っていれば、◎か○を打ちたくなる馬。しかし、どうやらぶっつけは予定通りのようで、攻めの動きも走りに伸びがあって、かなり良い感じ。いかにも距離にも適性がありそうで、やはり怖い1頭であることに変わりはありません。

 毎年、血統で楽しみな馬が出てくる菊花賞ですが、今年はイマイチ。そんな中、母の父ミルリーフのネヴァブションがいるのは心強い限り。九十九里特別はデルタブルースも歩んだ道。石橋脩も昨年、ディーエスハリアーで菊花賞参戦。経験済みな分、減点も少なくなります。

 ダートとはいえ、前走のシルククルセイダーは相当に強かったです。芝をこなす根拠には乏しいのは確かでも、調子のいい秋山騎手、内で我慢して直線勝負で一発は…ないか。



 正直。1週間考えて考えて…しかし、メイショウサムソンをここ一番で負かせる、「これだ!」と思わせてくれる馬は見つかりませんでした。ただ、本当に勝てるのか?となると、不安はあります。同じ瀬戸口厩舎の03年ネオユニヴァースのように、少し負けてしまうようにも思えてしまい…。一方では、前哨戦で負けても問題ないと思えてしまい…。おそらく馬券圏内は外さないでしょう。そういう意味では◎でいいでしょう。納得の◎とはいきませんが。

◎⑫メイショウサムソン
○⑭アペリティフ
▲①トーホウアラン
△⑥ネヴァブション
△③シルククルセイダー
△⑬ドリームパスポート

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こんな衝撃、いらない。

 無敗の3冠、有馬でまさかの敗戦、春の天皇賞でのド肝を抜くパフォーマンス、日本中の視線を集めた凱旋門賞。数々の衝撃を与えてきたディープインパクト。しかし、今回の衝撃は受けたくなかった――。
 JRAは19日、フランスの競馬統括機関フランスギャロから、凱旋門賞③着のディープインパクトから禁止薬物が検出されたとの報告を受けたことを明らかにしました。最悪の場合、凱旋門賞③着の記録は取り消される可能性があります。
 この報を受けた池江泰郎調教師にとっても武豊騎手にとっても寝耳に水の出来事でした。

 検出されたイプラトロピウムという薬物は、ぜんそくや気管支炎の治療に使用されるとのこと。一方では興奮剤として作用するようです。
 日本では禁止されていないこの薬物は、厩舎や診療所には置かれておらず、普段から使うこともないかと。では、果たして何がこのような結果を招いたのか――。下手な推測は避けなくてはなりません。しかし、競馬の枠を超えた存在の“不祥事”ですから、競馬界に与える影響は、どうしても気になります。
 日本でのレース出走はOKのようですが、嫌な空気を払拭する走りができるのか、陣営が受けるプレッシャーも計り知れません。

3冠もあれば、豪州GⅠもある!

 今週はクラシック最終章・菊花賞です。ディープインパクトの凱旋門賞があったせいか、メイショウサムソンに3冠が懸かっている割に盛り上がりは「?」ですが、独特な雰囲気のある淀の3000㍍。武豊は果たしてどう乗るのか? 3年連続②着の横山典は? そして、石橋守にプレッシャーは? 予想・馬券の上でもレースを見る上でも、楽しみは豊富です。



 今度はオーストラリアだ!で取り上げた、デルタブルースとポップロックの豪州遠征にも注目です。21日(土)現地時間16時(日本時間15時)発走(日本の準メーンレースにモロにぶつかってしまいますね…)のコーフィールドカップ(GⅠ、コーフィールド競馬場芝2400㍍)の出走馬・枠順が確定しました。

 GⅠながらハンデ戦(アメリカでは結構な数あるようですが)のコーフィールドC、デルタブルースは56㌔のトップハンデを背負います。一昨年の菊花賞馬、ちょうど2年前を思い出す激走なりますか!? また、ポップロックは53㌔。最軽量馬は49㌔です。

 実はポップロック、出走できるかギリギリのところだったようです。フルゲート18頭のところ、出走順位17番目にいた3頭のうちの1頭だったのですが、メルボルンレーシングクラブの協議の結果、なんとか出走できるようになったとのこと。
 ものすごい数の登録がある香港国際競走やドバイワールドデーなどは別にして、日本の馬が出走意思を示したら大抵は出走できてしまったいたように思う海外のGⅠレース。もちろん、フルゲートに満たなかったり、日本での実績も考慮されてこその出走なのでしょうが。今回のポップロックの件は、どこか新鮮に受け止めました。と同時に、戒めというか他国への出走はそんなに簡単ではないよ、と言われているようにも思えました。

 インペリアルストライドという馬が出走します。どこかで聞いたことあるな、ビン・スルール厩舎? ……ゴドルフィンでした。04年ジャパンカップにも出走していたパワーズコート(アーリントンミリオン勝ち)を破ったことのあるG2ウイナーです。今年のジャパンカップへの予備登録も済ませているとのこと。その存在、侮れずです。

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デイリー杯2歳Sとオグリスペシャル

土曜京都11R 第41回デイリー杯2歳S(GⅡ)
1◎④オースミダイドウ
2○⑤ローレルゲレイロ
3▲③マルカハンニバル
4…①クラウンプリンセス
7…⑨アルシラート
13△⑥クールスーペリア

 これまでの2戦とは一転して、将来を見据えて抑える策に出た武豊=オースミダイドウ。向正面ではとても折り合いがついたとは言い難く、これは苦しいかもと思わせましたが、ゴール前は手綱を抑える余裕のある勝ち方でした。とはいえ、2着以下を引き離せなかったこと、パドックで入れ込み白い汗をかいたこと、まだ坂のあるコースを経験していないこと、と課題は多いです。果たして、本当にクラシックを意識する存在なのか…否とみますが

 ローレルゲレイロは内々の好位で流れに乗っていました。完全に力負けの内容です。今後は母の父テンビーの血がどう作用するのか。平坦巧者に留まる恐れもあります。

 スペシャルウィーク産駒の2頭が③④着。マルカハンニバルはオースミダイドウをマークする位置で折り合いもついていました。上がり時計はオースミダイドウと同じ34秒6でしたから、位置取りの差の分だけ負けたといったところでしょう。再びマルカハンニバルに先着を許したクラウンプリンセスですが、新潟2歳Sと今回といずれも上がり時計は上回っています。2戦続けて33秒台、ゴール前に大外一気に伸びた脚を考えると、ペースが上がって台頭してくる可能性は十分です。

 1戦のキャリアで臨んだアルシラートは勝負どころで付いていけず。藤田騎手の言うとおり「キャリアの浅さ」が敗因としていいでしょう。自己条件で走ればアッサリ通過しそうですが。クールスーペリアは2歳の段階でせん馬になる気性。全くの後方で話になりませんでした。殿人気だったんですね。



土曜京都5R 2歳新馬
3 ②オグリスペシャル

 オグリキャップで競馬を好きになった者として応援しなくてはならない馬オグリスペシャル。好スタートからスンナリハナを奪って、これは勝てるぞと思いましたが、直線ではいまいち地に脚のついた走りになっていない印象。このあたりは母オグリロマンスとそっくりのような…。父フォーティーナイナーでもありますし、ワンペース型っぽい面も秘めていそうなので、ダート短距離で走らせてみてはどうかな、と思いました。

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先週の回顧~府中牝馬Sなど

日曜東京11R 第54回府中牝馬S(GⅢ)
1△③デアリングハート
2△⑯サンレイジャスパー
3◎⑧ディアデラノビア
4○⑩ウイングレット
7△④ヤマニンシュクル
9△⑤レクレドール

 中盤流れが緩んでスローペース。レース上がり3Fが11.6-11.2-11.6ですから、後続が上がり33秒台を使っても届きませんでした。
 2、3番手で流れに乗ったデアリングハート。直線も追い出しを我慢する絶好の手応え。完全に抜け出して上がり33秒9にまとめて、クビ+ハナだけ残しました。馬体減りの心配がなくなってきて、これで重賞2連勝。NHKマイルCでラインクラフトの②着がありますから、スローになりやすい東京が合っているのかもしれません。とにかく今回は展開利がかなり大きかったように思います。この後はエリザベス女王杯でしょうが、距離延びて果たして折り合いをつけることができるのかが課題になるでしょう。

 軽ハンデとはいえ、牡馬相手に健闘していたサンレイジャスパー。牝馬限定ならこの程度走れて当然といえば当然ではあります。競り合ったディアデラノビアは抑えただけに悔やまれる②着でしょう。

 ディアデラノビアはスタート直後、前に入られて思っていた位置を取れなかったとのこと。直線の脚はさすがこれまで東京①③③着の巧者でしたが、上がり33秒3でも届かないのですから、展開につきるでしょう。今回のメンバーの中では、やはりエ女王杯では最先着するのでは?

 ○でひねったウイングレットは13番人気とはずいぶんナメられたかな、と思いましたが、直線ではデアリングハートの直後でこちらも手応えはよかったです。さすがに最後は息切れしましたが、内容は上々。今回は相手も上でしたが、もう少しレベルが下がれば牝馬重賞では勝ち負けまであるかもしれません。

 ヤマニンシュクルは左回りがよくないかも、とのこと。京都外回りのエ女王杯は昨年1年以上の休み明けで④着ですから、次走で押さえは必要かもしれません。レクレドールは滞在が合うということで東京に早めに入厩しましたが、結果は思わしくありませんでした。やはり札幌の洋芝が合う? 早い上がりには対応できないのかもしれません。

 いずれにせよ、天皇賞後に出走してくるかもしれないスイープトウショウや無敗カワカミプリンセスと比べると、やや落ちるメンバーだっただけに、このメンバーからエ女王杯◎は打たないと思います。



土曜東京11R 神無月S
1◎⑨オフィサー
2…⑭トシザヘネシー
3…④アドマイヤスバル
4▲⑩セトノシェイバー
6△⑮ダイワインディアナ
9△⑫ピサノヘネシー
10○⑤シベリアンメドウ
16△①フジマサミラクル

 とても届かないところから差しきったオフィサーが、ダートでは破格ともいえる上がり35秒9で能力の違いを見せました。
 トシザヘネシーは格上挑戦だった前走とは一転してスムーズに先行。4角~直線半ばでは勝利を確信できるような競馬でした。後続には5馬身差、次はあっさりまでありそうです。柴田善騎手もしてやったりと思ったでしょうが、メーンレースは土日ともにあと一歩で強い相手に交わされました。

 以下はやや離されただけに強調点は微妙ですが、セトノシェーバーは叩かれた次走は案外いいかも。



土曜京都10R エニフS
1▲⑦ジョイフルハート
2…⑪ニシノコンサフォス
3◎⑨サカラート
4△⑥タイキエニグマ
5△④ミリオンベル
9△⑤ディープエアー
11○⑭カフェオリンポス
消△⑧ドンクール

 途中から脚を使ってハナに立ったジョイフルハートはレース運びと距離、斤量から最後は苦しくなりましたがなんとか凌ぎきりました。これでパーフェクト連対を守ったわけですが、やはりベストは1200㍍でしょう。来年のガーネットSあたりで重賞V?
 “ヌケ”にしたニシノコンサフォスが唯一頭差を詰めましたが、及ばず。こちらも1400が微妙でしたが、しぶとく脚を使いました。
 サカラートは道中であまり前にいけず。直線はよく伸びていましたが、久々の1400はやはり厳しかったでしょうか。
 追い込んだタイキエニグマはこのくらいの相手なら叩かれて着順を上げてくるでしょう。


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秋華賞回顧

 この馬、消しちゃった!~結果編とともに。


日曜京都11R 第11回秋華賞(GⅠ)
1◎⑫カワカミプリンセス
2▲⑯アサヒライジング
3○⑤フサイチパンドラ
4△⑨アドマイヤキッス
5…④シェルズレイ
…①キストゥヘヴン
8…⑥ブルーメンブラット
11…⑮ニシノフジムスメ

 ※赤字は「この馬、消しちゃった!」で取り上げた馬。

 前半5Fで最も遅いラップタイムが12秒0。1000㍍58秒4と淀みのない流れで進んで、上がりも47秒6-35秒6としっかり。オークス同様に厳しい競馬になり、その②③着が入れ替わっただけで、①~④着がそのまま上位独占。1分58秒2の勝ち時計もさることながら、中身の濃い秋華賞でした。

 プラス8㌔。ふっくら見せて好気配だったカワカミプリンセス。3~4角で仕掛け気味に進出するときに外に張られる不利があり、手応えが怪しくなりながらも、怯むことなく末脚を伸ばし、完全に勝ちパターンにハマっていたアサヒライジングを半馬身交わして、無敗の2冠牝馬となりました。本田騎手も言うように「こちらが思っているよりも強い」馬です。オークス同様に力任せにねじ伏せた内容。まだ荒削りな印象がありますし、遅咲きゆえ、伸びシロも十分にありそうです。これまでの強い牝馬の中では、ヒシアマゾンに似たタイプでしょうか。迫力ある走りは牡馬相手でも…と思わせてくれます。年内はエリザベス女王杯で放牧という話ですが、是非有馬記念に出てほしい逸材です。

 アサヒライジングは柴田善騎手が初めて乗った時に「逃げなくてもいい」と悟っていたとのこと。今回もスタートからハナにこだわる素振りはなく、4番手追走。3角で前と離れた場面は、大きく離れた2番手だったオークスの勝負どころと似ていました。これで上位に粘るのは必至と思われました。残り200でシェルズレイを捕らえるタイミングもドンピシャでこれは勝ったと思ったところで、カワカミプリンセスに交わされました。2歳~今年初頭は逃げないと凡走でしたが、精神面での成長が著しいことが今回ではっきりしました。一旦抜け出したときの脚も早かったですし、今回は相手が悪かっただけです。

 ハミを替えて舌をくくったフサイチパンドラは福永騎手が「ベストの競馬ができた」というように、折り合いもついてロスのない競馬。それで最後伸びを欠いたあたりに、GⅠを勝つまでの瞬発力に欠ける面が出てしまいました。とはいえ、まともに走れば能力A級は明らか。今後も好走とポカを繰り返すタイプかもしれませんが、どこかで大仕事の期待も。

 1番人気アドマイヤキッスはカワカミプリンセスの真後ろでマークする展開。理想的に思いましたが、やはりもうひと伸びがありませんでした。武豊騎手は「よく分からない」というようなことを言っていたようですが、ハイペースで底力が問われたのはオークスと一緒。これでは力負けといわざると得ないところもあります。あるいは、それが母の父ジェイドロバリーの弱さかもしれませんが。

 桜花賞馬キストゥヘヴンは枠を利して、距離損なく進めることができました。それで伸びきれないのですから、やはり距離が長い→マイラーという評価でいいでしょう。若干成長力が物足りない面もあります。

 上位の力が相当高いだけに、例えばシェルズレイ(切れには欠けるものの、ハイペースを追走しての粘りは確か)や、ブルーメンブラット(ペースが上がると距離延長は苦しい→マイルあたりで注目)、ニシノフジムスメ(4角の手応えは上々、GⅡ~Ⅲレベルなら)あたりは、古馬相手でも狙える馬でしょう。


 
 GⅠでも容赦なしに(?)スローペースとなることも多い昨今で、オークス・秋華賞はペースが上がり、馬には厳しく、しかし力を出し切った、見応えのある競馬になりました。「今年の3歳牝馬はレベルが高い」の声に偽りはありません。特に今回の秋華賞は、2006年国内“ベストバウト”といってもおかしくない素晴らしい闘いでした。


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秋華賞キターーーー(゜∀゜)ーーーー!!

20061015214338
金額は…(恥)
レース回顧はまた後日…。

強い世代の東京巧者~府中牝馬S

東京11R 第54回府中牝馬S(GⅢ)

 東京芝ではフローラS勝ちにオークスとヴィクトリアマイルの③着と文句のない良績を持つディアデラノビア。中山牝馬Sではヤマニンシュクルに先着を許していますが、それはコース適性の差。牡馬とも互角にやれることを証明した今、東京で牝馬限定なら素直に◎でいいでしょう。

 前記ヤマニンシュクルは差しタイプですが、捲り型だけに、どちらかというと東京よりは中山や札幌などの方が合っています。東京では少し割引。相手妙味は東京1800で巧い走りをするウイングレット。▲はなしで。

◎⑧ディアデラノビア
○⑩ウイングレット
△④ヤマニンシュクル
△⑯サンレイジャスパー
△③デアリングハート
△⑤レクレドール

この馬、消しちゃった!

京都11R 第11回秋華賞(GI)

 ↓でさんざんオークスを重視していますから、当然(?)この馬になります。

①キストゥヘヴン
 桜花賞馬は秋華賞と好相性ですが、あまりにキレただけに本当のマイラーではないか?の疑念が入ってしまいます。セントライト記念も牡馬に交じって…と言われますが、そんなに強いメンバーでなかったことも確か。しかもよく差を詰めたとはいえ、上がり36秒0ではそれほど威張れる伸びではありませんし、見た目にもキレや迫力に欠けていました。

春の力を信じる~秋華賞

京都11R 第11回秋華賞(GI)

 先日の「秋華賞10年を簡単に振り返ってみました」でも書いたように、最近5年の秋華賞には“波乱”の言葉は似合いません。しかし、平穏に終わった年とは違って、今年は2~3頭に最上位候補絞れないだけ、ひょっとするかも、といったニュアンスで締めました。

 波乱があるとすれば、今年のメンバー、展開からは2000年のティコティコタック→ヤマカツスズラン型ではなく、1999年のブゼンキャンドル→クロックワーク型であろうと。ローズ③着とクイーン③着の組み合わせでした。トライアルでいい具合に負けた追い込みタイプとなると…ソリッドプラチナムかサンドリオンあたりでしょうか。ソリッドプラチナムは49㌔に恵まれたとはいえ、今回と同じ京都2000㍍のマーメイドSで古馬をまとめて差し切っている実績は買い材料ですし、サンドリオンは初芝で上がり33秒6をマークしたキレ者です。乱ペースになったら…。

 しかし、です。99年といえば、人気の武豊=トゥザヴィクトリーが格好の目標となり、ヒシピナクルやフサイチエアデールが早めに動く展開が大波乱を呼びました。今年は? 逃げそうなのはブルーメンブラット?シェルズレイ?アサヒライジング?実はどれも逃げなくても競馬になるタイプです。もちろん早めに動くことにはなるでしょうが、トゥザヴィクトリーのような目標とはなりえないのでは。極端なハイペースにならずに、実は底力が問われる流れになるのでは。

 ヤマニンファビュル1頭だけ飛ばして、2番手アサヒライジングが実質ペースを握り、素質が問われる流れになったオークスが一番の参考になるのでは、と考えを改めました。

 厳しい展開を作ったアサヒライジングの中身も非常に濃かったですし、ようやく本来の素質を見せたフサイチパンドラも実に強い競馬をしていました。しかし、何よりも、力任せに樫の女王の座を掴み取ったカワカミプリンセスが際立っていました。 デビューから85日であの強さ。底知れないものを感じさせてくれたレースぶりを最も重視しなくてはいけないのではないか。強いといわれるこの世代の中でも飛び抜けて強いのではないでしょうか。
 01年のテイエムオーシャンで克服しているとはいえ、休み明けはやはり不安? しかし、6月5日の遅生まれ。胴が伸びて、春当時よりも成長しています。中間に10本の攻め馬を消化している上、前日にも1F12秒8をマーク。より進化したカワカミプリンセスが見られるはずです。

 フサイチパンドラはローズ③着は一見不安でも、実にいいトライアルだったと思います。ハミを替え、舌をくくる工夫をこらして力発揮なら巻き返して当然です。
 アサヒライジングはアメリカンオークスで差す競馬ができ、最終追いでは3頭併せの真ん中で集中力を切らすことがありませんでした。精神面での成長が著しいです。
 アドマイヤキッスはローズがあまりに鮮やかすぎたことが逆に不安。同じことが2回続くのか。力勝負になったらオークス同様の場面が見られてしまうかもしれません。

◎⑫カワカミプリンセス
○⑤フサイチパンドラ
▲⑯アサヒライジング
△⑨アドマイヤキッス

 とまあ、偉そうに述べていますが、オークス①~④着そのままの印とは、これが一番安易な結論の出し方だったりして…。

東京&京都5R

東京5R 3歳上500万下(若手騎手)
 未勝利を勝ち上がった際に、「相手次第で昇級しても」という評価をしていた③ボーマンド。500万のペースにも慣れたのか、前走で連対も果たしもう順番? しかし未勝利時に詰めを欠いたのが東京芝2300。必ずしも距離延長はよくないのではないでしょうか。
 叩かれた②ジュンノホープに妙味ありとみました。母の父アイネスフウジンがダービーを制した東京2400というのもいい。蓑島騎手って若手騎手競走でよく来るイメージなんですが…。




京都5R 2歳新馬
 ここは予想というよりは思い入れ。別にPOGで指名していたということではなく、オグリキャップで競馬を好きになった者として応援しなくてはならない馬が…。

 ②オグリスペシャルです。

 母オグリロマンスの母がオグリローマン。オグリキャップの妹で1994年の桜花賞馬です。母の母の兄…近いんだか遠いんだか(苦笑)。血統予想でも参考にされなさそうな母の母の兄ですが。偉大な母ホワイトナルビーの血が継承されているのは何よりです。

 血だけじゃありません。馬主はキャップの笠松競馬時代のオーナーでローマン、ロマンスの馬主でもあった小栗孝一氏。厩舎がキャップ、ローマンの中央時代とロマンスも所属した瀬戸口勉厩舎。鞍上がキャップの笠松時代の主戦だった安藤勝己騎手。そして生産者はキャップ、ローマン、ロマンスと生産している稲葉牧場。牧場主の稲葉裕治さんはホワイトナルビーの血を残そうと努力されているとの話を何年か前の「別冊宝島」で読みました。これは応援する要素満載です。

 今日走るスペシャルは、スタートが非常に早いとのこと。ちなみに姉クィーンロマンスは新馬戦で中山ダ1200ですが、一気の逃げ切りを決めています。これはチャンスでは!?


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完成度の高さで~土曜日の予想

京都11R デイリー杯2歳S(GⅡ)
 2歳戦となると、どうしてもクラシックディスタンスを意識して見てしまいますが、デイリー杯のこれまでの勝ち馬を見ていると、シーキングザパールやレジェンドハンターにメイショウボーラーなど、短距離~マイルに適性を持つ馬の名前が挙がります。去年のマルカシェンクにしてもダービー④着に先週の毎日王冠でも④着と距離に幅を利かせていますが、レースセンスの高さや完成度で圧倒していたとみるのが正解ではないかと。

 となると、今年のメンバーでは人気でもオースミダイドウとなってしまいます。これまでにもこここここことすでに3回も名前を挙げていますが、決してクラシック最有力候補として取り上げているわけではありません。今回もあくまでデビュー2走のセンスの良さ、完成度の高さを考えての◎です。母の父ストームキャットからも「クラシックを意識させる」器では決してなく、ここを勝ったから来年も…とはならないとみています。この時期に距離短縮させること自体が皐月賞・ダービーへは「?」です。ただ、この馬は前記の中ではマルカシェンクタイプかもしれないとは思えてもきますが。

 ○もローレルゲレイロで。函館3戦の内容は高く評価できます。母の父テンビーは2000年の勝ち馬フジノテンビーの父ですから、この舞台に対する適性も十分でしょう。1400では短くマイルがベストというレースぶりを続けているマルカハンニバルが▲、何故か気になるクールスーペリアに△。他は…あまりそそられません。

◎④オースミダイドウ
○⑤ローレルゲレイロ
▲③マルカハンニバル
△⑥クールスーペリア


京都10R エニフS
 ジョイフルハートが人気するでしょうが、そのあふれるスピードは1200でこそ。1ハロンで甘くなる可能性があるのと、陣営も懸念するように58㌔がやや不安。武豊騎手の単騎逃げだけに、残る可能性もありますが、大バテもありえるとなれば、あえて◎にする必要もないかも。まさに▲がふさわしいとみます。

 変わって◎はサカラート。その武騎手の単騎逃げでバテたのがエルムSですが、勝ったヒシアトラスにピッタリとマークされて苦しくなりました。58㌔はジョイフルハートと同斤量ですが、すでにアンタレスSで③着した実績がありますし、かしわ記念でも③着ですから、このメンバーでは最上位の実績です。昨年はJCダートにも出走したくらいで、1400も久々ですが、本質的にはこのくらいの距離が合うようにも思います。

 ジャパンダートダービー勝ちがあっても、最近は1700でも苦しくなるカフェオリンポスにとって今は1400あたりがベストでしょう。ここは人気落ちて妙味も十分です。

 ドンクールはサカラートに常に先着を許していますが、それでも差はそれほどありませんし、こちらも前走の1700より今回の1400に適性を見出せます。

◎⑨サカラート
○⑭カフェオリンポス
▲⑦ジョイフルハート
△⑧ドンクール
△④ミリオンベル
△⑥タイキエニグマ
△⑤ディープエアー


東京11R 神無月S
 昇級組が16頭中7頭と、準オープンとしては必ずしも高いレベルではありません。それなら今回と同じ東京ダ1400のオープン特別差のない競馬をしていたオフィサーで間違いないかと。前付けしたい馬もかなりいますから、追い込み脚質でも展開に不安を感じません。
 相手には7歳にして差しを覚えて一変したシベリアンメドウ(ローエングリンみたいですね)が妙味。昇級組では相手なりにはしるセトノシェーバーを最上位に。

◎⑨オフィサー
○⑤シベリアンメドウ
▲⑩セトノシェーバー
△①フジマサミラクル
△⑫ピサノヘネシー
△⑮ダイワインディアナ





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秋華賞10年を簡単に振り返ってみました

 今年で11回目を迎える秋華賞(GⅠ)。昨年まででちょうど区切りの10回だったことを踏まえて、過去10年の上位3頭をメモ用紙に書き連ねてみたりしてました。月曜発売の週刊誌で上位5着まで分かるのですが、ふと思いついて書き連ねていたのが日曜夜だったので(汗)。で、今更こんな文章をアップするわけですが…(苦笑)。

 第1回から1番人気エアグルーヴが(骨折とはいえ)⑩着に敗れ、万馬券。第2回は1→2番人気で決着も、9万馬券が飛び出したり3年連続馬連万シュウ決着となっていた“前半の”秋華賞。しかし、折り返した2001年=第6回からは比較的堅めの決着が続いています。
 01年はテイエムオーシャン、ローズバド、レディパステルの3強で他馬に付け入る隙はありませんでした。
 02年=第7回は、圧倒的なファインモーションがやはりという楽勝。ローズSの①②着がそのままワンツーしています。
 03年=第8回は、スティルインラヴの3冠にアドマイヤグルーヴが続いて、これも2強対決でした。
 04年=第9回は、断然人気ダンスインザムードが④着に敗れ、3連単は24万馬券の波乱となりましたが、2→5番人気の決着ですから、大きな破綻をきたしたとはいえないでしょう。
 そして、昨年(05年)=第10回はエアメサイア→ラインクラフトの2強決着。

 ダンスインザムードはすでに気性的に難しいところが出ていたということでしょう。実際、その後05年前半はまるで出走しても、レースに参加した場面はありませんでした。
 という例外(?)を除けば、ここ5年は人気馬がきっちり上位に来ているという印象です。多いのが“○強”という触れ込み。

 で、今年はというと…必ずしも“2強”とか“3強”とはいえないメンバーです。

 最近は荒れていないからといって、人気馬だけに偏った検討は避けないといけないかもしれません。

 テイエムオーシャンで休み明けを克服している本田騎手=西浦調教師のコンビとはいえ、ぶっつけのカワカミプリンセスを信用していいのか? アドマイヤキッスはひょっとしてトライアルホースではないのか? キストゥヘヴンは距離が長いのではないか?

 まだまだ頭をひねらないといけないレースかもしれません。

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